カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

U149 第2話感想

昨日、サイコミにて連載中のアイドルマスター シンデレラガールズ U149の第2話が更新されました。

 

 

以下ネタバレを含みます。

 

 

前回第1話ではプロデューサーとアイドル達が出会い、自己紹介をしたところまで進みましたね。

今回はそこから数日経ったあたりのお話です。表紙ページでは前回の後にあったであろう片付けの様子が描かれています。

 

プロデューサーがついたからにはすぐにでも仕事がしたいアイドル達。主にありすと梨沙ですね。プロデューサーの方針としてはしばらくの間きっちり基礎をやってからお仕事を、と思っていたようですが、ありすの現状に不安を抱いている様子を知ります。そこで同じ事務所の別部署に掛け合って仕事を持ってきて…

というあらすじですね。

 

 読んでみて思うんですけど、1話2話とありすがすごく魅力的に描かれています。絵がかわいいという部分も大きいですけど、物怖じをせずにモノを言っていく姿勢や賢いからこそ見える不安を吐露する姿はキャラがイキイキしていると感じます。

憂いを帯びた表情っていいですよね。小学生の女の子でもああいった表情を見せられると弱いです。

 

今回の話ではプロデューサーの考えも悪くないと思います。確かに、仕事の方向性が掴めないからこその逃げはあったかもしれませんが、しっかりアイドル達のことは考えていますし、私でも同じ様な考えを持つと思います。

ただ、アイドル達は今まで十分待っているんですよね。その点を考慮すると不満が出るのも当然です。まだまだ年少アイドル達について掴みきれていないのだろうと思うので、これから接し方やどういった仕事をとればいいのかを自分で形にしていくと思います。

 

そして気になるのがどんな仕事をとってきたか、です。アイドル達が予想したものが違うとすれば、歌ったり、バックダンサーとして登場したりは無さそうです。そうすると単なるライブのお手伝いなのかなとも思うのですが、それだとありすは納得しないんじゃないかと思ってしまいます。

くじで何を決めるのかも気になるところです。てっきり仕事に行くアイドルかとも思いましたが、外れ無しなのでこのセンは無い。くじで割り振りを決められる仕事というのも思い付かないですねぇ。ここは次回に期待します。

 

 

次回の更新は12月31日です。2週間おきなのか月2回なのかがまだわからないですけど、早く続きが読みたいという感想が1番なので、楽しみにして更新を待ちたいと思います。