カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

U149 第16話 佐々木千枝 感想

まーた感想が更新直前になってしまいました。まだ次の話の前に書けているだけセーフとしましょう。

 

 

事前のサイコミTVで判明していたように、今回からは佐々木千枝ちゃんにスポットをあててのお話。

第3芸能課のメンバーが揃わない理由についても触れられていましたね。しっかり活動が始まったのなら、合流はそんなに先じゃないのかもしれません。

 

 

冒頭、今回は待ち合わせからスタートし、みんなの中で一番最後にやってきた千枝ちゃん。来ていたのにちっこくて気付かれないプロデューサーが不憫。まあ、30分前に来たのに気付かれないプロデューサーも悪いっちゃ悪いですね。

プロデューサーは一旦事務所で集合することを提案したようですが、アイドル達の意見で却下に。そこからはいつもの賑やかなやりとりへ。

 

ここで意味深表情を浮かべる千枝ちゃんと、それに気付くみりあと小春ちゃん。以前のお仕事で一緒になったこともあってか、良く見えてますね。

この表情の意味。現時点ではありす達のように思ったことをぱっと言える様子を羨ましがっているのかなと思いました。誤魔化し方が後ろめたいものを抱えている時のように思えます。

このあたりは後の話で明らかになるのでしょうか。

 

プロデューサーがここへみんなを連れてきた理由は次の仕事の下見。その仕事とは、第1芸能界と第2芸能課の合同ライブ、そのオープニングアクトです。遂に歌って踊る、みんなのステージへ。どんどんステップアップしていますね。

会場を見て、お仕事の話を聞いて、それぞれの反応を見せます。プロデューサーにも質問が矢継ぎ早に飛んでいましたね。

反応の中で、12ページ右下の千枝ちゃんだけがステージに対して少し不安そうな様子を覗かせます。いきなりのことにびっくりしているという取り方もできますけどね。

 

事務所に寄ってからの帰り道。16ページのそれぞれの並びがいいですね。元気一杯の3人が先頭をいき、続いて晴梨沙、ありす桃華とそれぞれ話ながら、最後尾に千枝ちゃんと小春ちゃん

その場所からメンバーを見ながら千枝ちゃんは、置いていかれないように頑張らないと、と明るい表情で言います。前半はちょっと不安そうな面が見えたので、ここで明るさが見えたのは少し安心です。

そしてそれを聞く小春ちゃん。15話の特別編では小春ちゃんがみんなのことを凄いって言っていて、今度は千枝ちゃんのその言葉を聞く構図になりました。今回の関わりを見ていると、小春ちゃんは結構鍵を握るキャラになりそうです。

あのふんわりした雰囲気すごく良い。天使。

 

 

場面は変わり、いよいよステージに向けてのレッスン。ダンスの得意さや、休憩の使い方がそれぞれですね。ありすが休憩も使ってダンスの確認をしているのは彼女らしいなと思います。あと、髪をまとめてる桃華かわいい。

そんな中、ありすに水を渡したり、薫の靴紐がほどけていることを指摘したり、滑りやすい床を心配して拭こうとするなど、千枝ちゃんが細かく動き回ります。

 そんな姿を見たプロデューサー。休憩はいいの?と尋ねます。キョロキョロする千枝ちゃんかわいい。

 「みんなで頑張るって決めたから千枝も千枝にできることをしたいんです」

この言葉を聞いてプロデューサーはその姿を評価し、千枝ちゃんにリーダーをやってみないかと提案しました。

 

ここまでが今回はお話。

 

 

最後の方は、千枝ちゃん、小春ちゃん、プロデューサーのそれぞれがいいところを見せています。プロデューサーは人のことをよく見ていますね。この後千枝ちゃんをどうサポートしていくかを楽しみにしています。

春ちゃんは以前に千枝ちゃんが言っていたように、まわりをほんわかさせてくれます。気が強かったり、活発な子が多い第3芸能課の中で、千枝ちゃんにとってその存在はかなり大きそうです。

 そして千枝ちゃん。形は違えど、デレステのハイファイコミュに続いてリーダーを務めることになりそうです。あのメンバーをどうまとめていくか、どんな動きや努力を見せるのでしょうか。

また、デレステといえば最後のページで様子が描かれたありすと桃華もちょっと気になります。2人とも「Near toYou」ではリーダーにこだわりを見せましたからね。ここでは大きく主張することは無いと思いますが、どう動くのかは楽しみです。

 

 

 

明日の②ではどうなるんでしょうね。U149はいい意味で読めない展開をしていくので楽しみです。あの子達の始めてのステージ、うまくいくといいのですが。