カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

ワンフェス2020冬&第59回プライズフェアでのシンデレラガールズフィギュア情報

2月に入ってからようやく冬らしいなと思う日々が続きました。

私の住む地域では雪がパラついた他、気温もマイナスを記録する日がちょこちょこと。部屋で凍えるのは嫌いですが、あんまりにも暖冬すぎると不安になります。

 

さて、本日は先ごろ開催されたイベントの前後で公開されたフィギュアに関する情報について書いていきます。

今回は主に、2月9日に開催されたワンダーフェスティバル2020[冬]と、2月7日に開催された第59回プライズフェアでの展示情報を扱っていきます。

 

ここのところはブログを書く頻度が減っていますが、フィギュアの新企画や制作の進行度合いに関する情報は、今後も大きなイベントがあるたびにブログを書いていこうと思います。

アイドルの立体化はとても嬉しいことですからね。新しく立体化が発表された時のにPさんたちの喜ぶ声を見るのが好きです。

私自身、担当のフィギュア化が決まった時や、実際にフィギュアが届いた時の喜びは特に大きかったので、今後も継続的にやっていきたい分野として捉えています。

それでは、主役のお話に入っていきましょう。

 

 

まずはワンフェスでの情報をメーカーさんごとにまとめていき、その後にプライズフェアでの情報が続きます。

開催としてはプライズフェアの方が先ですが、後悔された情報量の関係でこういう構成にしました。

情報と写真は、ワンフェスでは基本的にメーカーさんの公式Twitterの他、aminewsやあみこさんを引用し、プライズフェアは電撃ホビーウェブさんのレポートを引用することで掲載していきます。

 

 

 

 

あみあみ さん

最初にご紹介するのは、このブログの紹介でもお世話になるあみあみさん。

個人的に普段から声優ラジオや奏フィギュアでお世話になっていますので、いつも最初に掲載するようにしております。ささやかな感謝の気持ち。

 

 

昨年冬のワンフェスにて企画が発表された、ヴァルキュリア・オースを纏った新田美波のフィギュアが彩色見本として展示されました。

既に予約が開始されており、発売は今年の11月に予定されています。

 

おそらく原型も含めて初めての展示だったと思います。

有無が気になっていた旗を完全再現するだけでなく、ゲーム内では確認することのできない足場まで付属させて雰囲気を演出しています。この台座を見て一気に欲しくなりました。

美波の顔はフィギュアでの造形が難しいとちょくちょく聞くのですが、こちらは凛々しい表情をしっかりと再現。

衣装やポーズも含めて、フィギュア全体の躍動感もバッチリですし、戦乙女の名前に負けない一体に仕上がりそうだなと見ています。

ついでに、黒いブーツの質感も良い。軍靴にはロマンが詰まってる。

 

願わくばリコルヌさんのLiPPSシリーズのように5人全員がフィギュアで揃えば良いなと願っていますし、後続のありす達のためにも購入するかもしれません。

実際にどうするかはまた今後の予算次第ですね。

 

www.amiami.jp

 

 

 

 

 

夏に企画が発表された藍子ちゃんと智絵里のフィギュアも製作中とのお知らせがありました。

レーベルが動き出したまゆと奏の時に比べると、全体的に予約開始までの期間が短くなっている印象がありますので、もしかしたら次のワンフェスくらいにはどちらかの予約情報が公開されているかもしれませんね。

 

 

リコルヌ さん

2つのユニットフィギュア化プロジェクトを予約段階まで完走したリコルヌさん。

今回は夏のワンフェスで発表された新企画の続報が公開されました。

 

 

[アンビシャスティーン]的場梨沙は監修中原型の展示がありました。

モノクロでもよくわかる勝ち気さ、これぞ的場梨沙ですよ。

元絵の制服大好きなので、彩色後が楽しみ。リボンの色が制服と同じで、これがまたかわいいんですよね。

頭部に関しては、ワンフェス開催前にこんな情報も公開されています。

 

 

こういう細かいこだわりによるギミックがあるフィギュアは嬉しいですよね。以前、ウェーブさんが唯ちゃんにメガネを付属させていたことを思い出しました。

この帽子の仕様について、現段階で未定ではあります。パーツの保持を考えれば、位置のキープをどうするのか考えなければならないでしょうからね。

今後の進行状況を楽しみにしたいと思います。

 

梨沙と同時に企画が発表された久川姉妹については、現段階で展示等のメドはついていないそうです。

夏の時点で少し先になるとの告知ではありましたので、こちらものんびりと続報を待ちたいですね。

 

 

ウェーブ さん

ウェーブさんからは7thライブ幕張公演にて発表された企画の進捗状況に加え、新企画の発表もありました。

 

 

[自称・スウィートヒロイン]輿水幸子はデコマスが初公開。

以前の劇場で幸子が142'sに自分の推すべき部位を聞いてましたよね。

あの時2人は足だって答えました。間違いない。

今回のフィギュアは大変に脚が素晴らしい。私が脚フェチなのも多分に関係してはいますけど、aminewsでの写真を見た瞬間に脚へと目が吸い寄せられました。

脚から離れても、カワイイカワイイ幸子ちゃんが本領を発揮しています。

表情の幸子らしさがすごい。立体となったことで生まれた奥行きが、元絵以上に幸子らしさを生んでいるような気がしますね。

 

幸子って結構フィギュア映えする子だと思うんです。

幸子の代名詞とも言えるドヤ顔が、立体化することでより魅力的に映っているように私は感じました。

既にプライズを除けば2種が世に出回っていますが、どちらも素晴らしいドヤ顔。いつかお迎えしたいなと思っています。

 

 

 

[はんなり京娘]小早川紗枝もデコマスが初公開。

清楚の2文字を具現化させたかのような姿、この涼し気な色の制服が紗枝はんにホントよく似合っているんですよねぇ。元絵を作成するにあたっての配色センスに、改めて拍手を送りたい。

これを着て恥ずかしがる様子を見せたら、そりゃ世の男はたまりませんよ。アニメのマッスルキャッスルで観客が大歓声を上げるのもよくわかる。

 

 

 

上の2体と同時に企画が発表された[麗しの妙薬]高垣楓は原型の制作段階。実際の姿を見られるのはもう少し先になることでしょう。

ゼリーの再現を楽しみにしています。

 

 

そして新企画がこちら。

 

 

昨年7月に登場した[水着商法]夢見りあむのフィギュア化が決定です。

この後で紹介する1体目に続いて、早くも2体目のフィギュア化。りあむのシンデレラストーリーがまた新しく刻まれました。

水着姿ですから、その類稀なるボディーが存分に白日へとさらされる一体になりそうです。こう言ってはアレですが、作品以外のファンからも結構需要がありそう。

 

 

ALUMINA さん

続いては先ほどの話題に出てきたフィギュアです。

 

 

夏に企画が発表された夢見りあむのデコマスが初登場。

発売時期と価格は未公開でしたが、2月13日には予約開始が予定されており、どちらもこの時には明らかになるでしょう。

 

自身無さげな表情、夢見りあむの1ページ目です。

正面から見ると、本当に自信無いんだろうなというのが伝わってきました。

フィギュア的な話をすると、肩を狭めている関係か、すごく収まりがよく見えます。庇護欲を誘う。

 

(2月14日追記)

予約が開始されました。

価格は税込17,600円で、2020年7月に発売が予定されています。

 

 

 

 

ブロッコリー さん

ブロッコリーさんは現在進行中の3体のフィギュアについて続報が公開されました。

 

 

[わだつみの導き手]依田芳乃+はデコマスが初公開。

なんとも色合いの鮮やかな一体に仕上がりそうですね。元の衣装での色が忠実に再現されています。

たなびく長い髪、そして宙を舞う振袖の広がりもお見事。顔の造形もすごく良いですし、発売が楽しみな一体です。

シンデレラガールズの和装フィギュアはこれまでそんなに多く制作されていない(メーカーさんの商品では夏に発売予定の茄子さんくらい?)ので、評判が今後の企画に繋がることを願っています。

 

 

 

 

よしのんと同時に企画が公開されたウサミンと飛鳥のフィギュアについても、原型が初めて展示されました。

彩色後のよしのんがすこぶる良いので、この2体が彩色された姿を楽しみにしています。

 

飛鳥はフィギュア映えしますねぇ。アルターさんから発売されたものでもそうですが、本人のビジュアルと世界観が、立体化されることでさらに輝いていると思います。

Amazonで件の飛鳥のフィギュアのお値段をチェックしたところ…お高い。でも、ここまで高騰するのも納得な出来栄えの一体だと思います。

手元にはないフィギュアですが、このフィギュアを彩色するにあたっての雑誌の記事が私の中ですごく印象に残っているので、シンデレラガールズのフィギュアの中でも特に思い入れのある一体です。

 

レプリカントEX7 (Bamboo Mook)

レプリカントEX7 (Bamboo Mook)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2019/07/22
  • メディア: ムック
 

 

 

プラム さん

プラムさんからはワンフェス開催直前に新企画が発表され、今回はその原型が展示されました。

 

 

[スウィートフェアリー]遊佐こずえのフィギュア化が決定です。

シャツの裾をまくって扇風機の風に当たる姿、経験したことがある方も多いのではないでしょうか。少なくとも小さい頃の私はよくやってました。

それをこずえちゃんがやるとなると話はまた変わってきます。無防備にさらされる白い肌と無垢な表情、しかもそれをプラムさんが立体化してくれるわけですからね。

既にこれまでの製品から、この年代のアイドルについてはプラムさんに間違いは無いという認識の方も多いことでしょう。

フィギュア全体についての話をすると、扇風機が既に原型で再現されていますし、欲を言えば、合わせて台座が畳風になっていると私はなお嬉しいです。

元絵が田舎の夏の一風景といった趣なので、よりそれに近付いた雰囲気になった彩色後を期待しています。

 

他のメーカーさんも含めて、U149での第3芸能課のフィギュアが増えています。

今後もこの流れが続くことを祈りつつ、私もプラムさんの担当にならって扇風機の画像を置いておきました。

このセンス好き。

 

 

 

また、プラムさんは当日の会場限定で以下の商品も発売していました。

 

 

以前に発売された[オンリーマイフラッグ]橘ありす+がLimited Editionとして、サファイアブルーの塗装を施されて登場しました。

この塗装すごく魅力的ですよね。元となったフィギュアは所持していますが、その上でこちらも欲しくなるレベル。今まで見たパール塗装の中で一番好きですし、元のフィギュアとの違いを感じられます。

会場限定品とのことだったので、なかなか入手は難しいと思いますが、いつかお迎えできたら良いなぁ…。

 

 

WING さん

こちらは夏のワンフェスにて公開されて企画の続報が公開。

 

 

[ストリーミングチアー]砂塚あきら+の原型が、写真パネルで展示されました。

モノクロな関係上、衣装や首元のマスクのディティールがまだ分かりにくいですが、美形さんな原型となっている印象です。

彩色されることであきららしさが増していくことでしょうから、続報を楽しみにしています。

 

 

 

ワンフェスでの新企画や続報などはこれまででほとんど網羅できたと思います。

このほかに、kneadさんからは既に販売や予約を開始しているウェディングフィギュア3体の展示もありました。

 

 

 

 

 

第59回プライズフェア

こちらではBANDAI SPIRITSプライズ事業部のブランドであるESPRESTOから、新たに2体のフィギュアが登場することが発表されました。

 

hobby.dengeki.com

 

 

今回フィギュア化されるのは、[アイロニカル・エトランゼ]一ノ瀬志希+と、[深紅の願い]佐久間まゆ+の2体。

志希は2020年6月の第4週、まゆは同年8月の後半に登場予定です。

ブランド立ち上げ当初から思いますが、ESPRESTOは1つ前のシリーズであるEXQフィギュアからさらにクオリティがアップした印象ですね。

特に今回の[アイロニカル・エトランゼ]は衣装に細かい装飾も多いです。今後のラインナップの広がりにも期待できそう。

[深紅の願い]は元絵がかなり暗い照明の元にいるまゆの姿ですから、フィギュアも照明の当て方次第で見え方がかなり変わってきそうです。もうちょっと妖しい光の下で撮影されたところも見てみたいですね。

 

 

ESPRESTOは第1弾であるアーニャが先日から登場していますね。

先日ゲームセンターで展示されている実物を見てきましたが、衣装の透明感と顔の造形の良さがよくわかりました。

プライズ好きの友人から貰えるかもしれないのでその場ではとりませんでした(&引っ越し前で荷物を増やせない)が、そっちのルートで貰えなかったら自分で確保しにいきたいと思います。

 

 

 

春にはラブレター美穂とミスティック・ドーン奏のフィギュアが控えているわけですが、本文中でもカッコ書きで触れたように、引っ越しを控えて財布の計算ができないので、どちらも現段階では予約を行っていません。

ただ、早いうちにお迎えして、新居をもっと華やかに盛り上げたいと思います。

順調に増えてきている我が城のフィギュアたち。そろそろ飾る環境をもっと整えないとなぁ…。