カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

ラブレター感想

ラブレターの感想と書くと人からもらった手紙を評価するような響きになりますね。自分で付けたタイトルですがものすごく抵抗があります。

 

さて、2月1日発売のラブレター。早速買ってきて聞いてみました。ホントにキュート溢れる一枚でしたね。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 09 ラブレター

 

まずは表題曲の「ラブレター」。

 いじらしい可愛さの中に結構押しが強くて芯が通っている印象をフルでは受けました。2番は特にその傾向が強いです。

現状は片思いでも必ず恋は成就すると思える前向きさ、絶対に受け取ってもらうという意思の強さ、まさにこの3人にピッタリな1曲です。

こんなに想ってもらえる対象に人生で一度でもなってみたかったなぁ。

 

 

続いてはウサミンが歌う「メルヘン∞メタモルフォーゼ」。

聞いてみて気付いたのですが、最初の時報は番組開始の合図だったんですね。具体的に言うと日曜の朝8時30分のことです。

この曲は明らかにヒロインモノのシナリオを意識して進んでいきます。王道ではありますがみんなの声で力を得るのは燃える展開ですね。ライブではおそらく客席のこちら側もかなり声を振り絞って応援することになるでしょう。一方で心配なのはマリエッティ。どの様な演出になるかはわかりませんが、音の高さといい、相当大変そうです。

曲中で目立つのはやはり変身バンク。2番ではパワーアップと思われる変身をします。コンパクトがアイテムなのは結構古いイメージなんですが…。私の中でのパワーアップは仮面ライダーのイメージが強いですね。フュージョンジャック!とか。

悪人のネーミングセンスも好きです。

「ションボリーヌ」「プンスカーデス」「ゼツボーン」

上手いこと作るもんですよ。

 

 

最後に小早川紗枝が歌う薄紅。

ラブレターと同じCDにこの歌が収録されているのも面白いですね。ラブレターは恋の始まりですが、こちらは別れの曲です。

桜の花を出会いになぞらえて、その儚い美しさと散り際が表現されています。思い出は美しいものとして心の中にしまい、別れは新たな出会いへの一歩もなる、自分の勝手なイメージですけど、すごく紗枝はんのイメージに合います。奥ゆかしくも心に強さを秘める彼女はこんな恋をしそうです。

 

丁度イベントで桜の頃が開催されていることもあり、その清らかな声を聞いていると、紗枝はんとして歌うりっか様の凄さを改めて思い知らされます。

 

 

 

やはりソロ曲はアイドルをさらに掘り下げたり、イメージを作ったりする大事なファクターですね。より多くのアイドルを知る為にもたくさんのアイドルの曲を聴きたいです。多忙だとは思いますが、頑張ってくださいコロムビアさん。

 

 

 

本日21時30分からは発売記念ニコ生。私は例によってリアルタイムでは見れそうにないですが、どんなやりとりが繰り広げられるのかとても楽しみです。