ストーリーコミュ第40話「Be honest with yourself」
先日追加されましたありすをメインとしたストーリーコミュ第40話「Be honest with yourself」が評判通り素晴らしいものだったので、その思いを綴っていこうと思います。
このコミュでは、親をステージに招待するのをためらうありすが周りとのやりとりを経て、親に自分の気持ちを打ち明けることができました。
まず、ありすの両親は非常に優秀な方で、ありすもそんな両親を尊敬し、誇りに思っていることがちょこちょこと語られています。ただし、仕事の都合上家を空けがちのためにお互いなかなか会うことができていません。
ありすは本当にしっかりしている娘で、大抵のことを自分でこなせるので、母親もありす自身の身の回りのことについては、かなり娘に任せていました。
ありすとしても自分が信頼され、任せてくれていることを嬉しく思っていて、だからこそ普段は大人であろうと心掛けているんだと思います。
結果として家で会う時間はほとんどなく、すれ違いの生活となっています。
1人でもしっかりしているありすですが、やはり寂しさは募ります。しかし、信頼して任せてくれている親に迷惑をかけるのではないか、仕事の邪魔ではないかと思い、その気持ちを自分の中に抑え込んでいます。
上を前提とした中で、今回はとある火種が投げ込まれます。それがライブの招待席の話です。
両親を招待しようと思うありすですが、迷惑なのでは?と思うと一歩を踏み出せません。メールで話を切り出すこともできません。
薫ちゃんに話を振られ、さらに火種は燻ります。そんなありすを見た夕美ちゃんとシュガハさんはプロデューサーに報告し、プロデューサーも、ある手を打ちます。
プロデューサーはありすとありすの母親との三者面談の場を設けようとします。しかし、時間を過ぎても母親は現れません。
ありすは自分から場の仕切り直しを切り出し、レッスンへ向かいます。
そして遂に今回の一番の山場へ。
レッスン場で夕美ちゃんから面談のことを聞かれて、自分が周りに心配されていたことを知るありす。そのことに対して、頼んでいない、と憤ります。
ここがすごくありすらしいですよね。おそらく、自分が今まで1人で頑張っていたことを否定された気分だったのではないでしょうか。自分が寂しいと思っていることを認めるのは、この時点のありすにとっては自分が大人ではないことを認めることと同じですからね。
このまま夕美ちゃんとシュガハさんの2人でありすと話していたら、母親が来た時にもありすは、大丈夫です、と強がったかもしれません。
そんな時に仁奈ちゃんがこう言います。
ありすちゃんはすごい、自分は親に会えないと寂しいのに、ありすちゃんは強い、と。
これがありすを動揺させます。さらに夕美ちゃんとシュガハさんから寂しくなるのは当然だと諭されて、心を開きはじめます。
そこにプロデューサーと母親がやって来ます。母親と会ったことで、ありすの溜め込んできたものは決壊。その後、母親に自分の寂しかったという気持ちを伝えます。
ここからはライブの直前に。プロデューサーから甘えるということを教わります。ここのやりとりもすごくいいんですよね。ありすがデレてくれます。
このコミュの流れでin factが来るとホントに涙腺に来ます。歌詞が今回のコミュとシンクロして聞こえてビックリしましたありすだけでなく、こちらまで涙が…
そしてライブ後には両親にずっとじゃなくてもいいからそばにいて欲しいと伝えてコミュが終わりました。ここのありすもすごくいいです。破壊力抜群。
今回のコミュで最も大きなポイントは仁奈ちゃんが泣き出すところだと思っています。
ありすが動揺したのはもちろんですが、唯一ありすの頑張りを認めてもいるんですよね。
否定され続けると、反対に意固地になりがちですが、そんな中で認めてくれる人がでると、急にどうすればいいかわからなくなることがあります。この時のありすの動揺は、仁奈ちゃんと薫ちゃんを自分のせいで泣かせてしまったと思っていることに合わせて、急に評価を受けてビックリしているのもあるとおもいますね。
自分も確かにありすは強がりすぎていたと思います。実際にそれがありす自身を苦しめてもいました。しかし、その中で1人で頑張っていたありすのことを褒めたいとも思っています。決してありすは間違っているわけじゃない。むしろ今までありすがやってきたことが完全に否定されることの方が可哀想じゃないでしょうか。
少し前からかなりありすのことが気になっていたのですが、自分としても踏ん切りがつきましたので、今日から橘ありす担当も名乗ります。
スポンジのようになんでも吸収する反面、たわしのように固くて尖ってもいるありすの成長をこれから追っていきたいと思います。
3人目の担当ですね。近々モバでもデレステでも登場があるでしょうし、そちらを楽しみにしています。