カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

U149第4話 感想

2週間おきの更新となっておりますアイドルマスター シンデレラガールズU149は、今回第4話が公開されました。ここからはアイドルそれぞれのお話に入っていきそうです。その先陣を切るのは、ここまで主人公格として描かれているありすです。

読んでみた感想を軽く書いていきます。今回も内容のネタバレを含んでいるので、まだ読んでいないという方はお気をつけ下さい。

 

 

 

 

前回は第3芸能課の初めてのお仕事の様子が描かれ、それぞれ手応えを感じていました。そのお仕事の間に撮った写真からプロデューサーは次のお仕事をとってきます。

今回プロデューサーがもって来たお仕事は雑誌モデル。カメラマンさんが前回のお仕事の時の写真を持っていたので、プロデューサーはこれを使って営業をかけたのだろうなと思います。

プロデューサーはこの業界に入ってまだ日は浅そうですが、前回今回ともにかなり有能に見えました。コミュニケーションの取り方はともかく、今回つまずくありすに対してもきっちり声かけをしています。タイミングを掴んだり、人の様子に気付くことに長けていると感じました。

アイドル達はまだ小学生なので、明るくフレンドリーに接することができて、ものを言いやすい相手なプロデューサーは相性がいいと思います。その明るさや言動はイメージとしてパッションPに近いですね。禿げてないですけど。

しかし、その性格が現状最も噛み合っていないのがありす。声の掛け方としては明るく声を掛けるより、落ち着いた感じで声を掛けた方が、良い悪いはともかく少しは意思疎通がしやすくなると思います。どちらにしろありすにしっかり信頼してもらえないと、こちらの言い分はなかなか聞いてもらえないでしょうから、粘り強いコミュニケーションが必要になるとは思います。

 

 

プロデューサーとありすのことについて長々と触れましたが、ここからは本編の内容について。

今回雑誌のモデルに選ばれたのはありす、桃華、仁奈、薫の4人。この選出は相手からの指定ですかね。どういう雑誌なのかイマイチ想像がつきませんが着ぐるみのアイドルの写真を掲載するというのもなかなか珍しいと思います。

今回写真では薫、仁奈、ありすの衣装が初期カードの特訓後、桃華は薔薇色お姫様の特訓後と、ゲームのカードが元になっていますね。こういうのはどの媒体にアイドルが登場しても嬉しいものです。

 

ありす以外の3人はすんなり撮影が終わり、カメラマンさんからも高評価をもらいました。特に桃華はとても気品のある様子がひしひしと伝わってきました。ここまであまり前に出てくることはありませんでしたが、ここから出番が増えていくことを期待しています。

今回はありすが再度撮影になったところまで。明らかに硬い表情のありすを見ると、やり直しも納得ですね。

自分の見せたいモノと、現状の自分が見せられるモノは違います。同世代の桃華が完璧な気品を見せている分、ありすはそれができない自分に苦しむでしょう。咲いてjewelのコミュでも言われていましたが、ありすは同年代の子達と比べると明らかに大人びているので、焦らずに自分をこれから磨いていけばいいんですけどね。

誰しもが似た様な悩みを感じると思いますが、大人になってみると、大人はそこまでいいものではないなと思います。ただ、憧れを抱く内はそれに気付けないんですよね。人生ってままならない。

 

本人は予習と言っていましたが、ポーズを見る限り黒川さんを参考にしたのかなと思いました。似た様な構図のカードがあったと思ったんですが、見直してみると同じポーズをしているカードはなかったです。

(1月15日午前10時追記)他のところで見てみると凛のCDジャケットのポーズを参考にしているらしいですね。自分でも見てみるとポーズが一緒でした。

 

次回以降、プロデューサーとありすがどの様に乗り越えていくのかが楽しみです。N+のような素敵な笑顔の写真を見られるといいですね。

 

 

現在4話まで毎回感想を書いていますが、ほとんどありすのことばっかり書いている気がします。クリスマスケーキもありすでしたし、ちょっと前からありすPも名乗ろうかなと思い始めているところです。もしそうなったら、未熟者ではございますが、ありすPの末席に迎え入れてもらえたら光栄です。

 

 

次回更新は1月28日。がんばれありす。