クリスマス・イヴの宣言
本日はクリスマス・イヴ。
ケンタッキーにはチキンを求める人が並び、偶然見かけたケーキ屋さんは店内営業を休止して持ち帰りの対応にあたっていました。
街は一ヶ月以上前から、今日と明日のためにたくさんの準備がなされています。その日が近付くに連れ、雑貨屋に並ぶクリスマス用の飾りつけやクリスマスツリーを見ては心をほっこりさせていました。
そんな今日、私はある1つの決断をしました。
3週間ほど前から悩んでいたことでした。
初めから結論こそ出ていたとは思うんです。でも、自分の中で色々と整理したいものがあり、今日にいたりました。
本日する宣言。それは私が新たに担当を名乗ることです。
私は、小日向美穂ちゃんの担当プロデューサーも名乗ることにしました。
先達の皆々様、至らぬ点もあるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
元々私にとって美穂は、特に好きなアイドルの1人でした。
ゲームを始めてから、私が美穂についてどのように思っていたかは以下の記事に書いています。
こちらの終盤に、美穂がこれから見せてくれるたくさんの新しい可能性が楽しみ、みたいに書きました。
そんな私の言葉は半月後に強烈なインパクトを伴って実現します。
それが[ガールズ・イン・ザ・フロンティア]渋谷凛の背景にて描かれた姿。
目を閉じ、静かにたたずむ美穂。そのクールさに私は撃ち抜かれました。今までシンデレラガールズをプレイしてきた中でも有数の衝撃だったと思います。
また、津田さん(声優さん・美穂役)が7周年にあたって答えた2つのインタビューの中で「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」は美穂と向き合う中で大きな転換点になったと答えていました。このインタビュー、とっても私の心に響きます。
インタビューの1つ目がこちら。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』7年の軌跡③(小日向美穂編):津田美波インタビュー | ダ・ヴィンチニュース
もう1つは11月に発売された声優グランプリ2018年12月号です。こちらも必見。
美穂の新しい一面に強く引かれていた自分にとって、津田さんがこの曲を歌うにあたって辿り着いた小日向美穂の見せ方は自分をさらに美穂へと引き込みました。
この津田さんのパフォーマンスは、ナゴヤドームのライブで私の中の美穂への想いを確固たるものにしました。
それが「さよならアンドロメダ」。この時の優しく歌い上げる表情を美穂に重ね、この子はこんな姿も見せてくれるのか、そう思いました。この後にカバーの「遠く遠く」を聴いてみると、この時の表情がぴったりと重なります。
帰路、私は自分の美穂への捉え方が変化し始めていることに気付きます。
それまでは様々な挑戦を見せてくれる美穂をファンとして応援したい、というものでしたが、この日からは見せてくれる様々な表情を隣で見ていたい、そう変化しました。
ほとんど結論は出ていたのですが、これまでに名乗っている3人の担当がクールなこと、まだまだ彼女について知らないことがたくさんあること、このあたりを理由に、担当になるとは明言せずにきました。
しかし今日、クリスマスで会いに行った時に、理屈っぽく考えることがアホらしくなりました。担当になりたい、もうこの想いで十分だなと。こんなにもまっすぐな子なのだから、自分もまっすぐ素直になりたい。
以上の経緯をもって、私は小日向美穂担当を名乗ることにしました。4人目の担当アイドルで、クール以外では初めてになります。
改めてこれからもアイドル達のことをもっと知っていけるように努力したいとの決意を持って、この宣言を締めくくろうと思います。
エクストラ。
節目としては美穂の誕生日である16日に担当を名乗ることにしようかとも思ったのですが、その日はまだ踏ん切りがつきませんでした。
でも、このクリスマス・イヴになったことは自分にとって大きな意味があります。
それは、初めて手に入れた美穂のカードがこちらだからです。
今から約4年前にこの美穂をかわいいと思ったあの日がなければ。今日この記事を書くことはなかったと思います。
この記念すべきカードのテーマとなった今日は、私にとって新たな節目となったのでした。