クリスマス・イヴの感慨
今年もまたクリスマスがやってきます。
クリスマスの前日、こちらも毎年やってくるのがクリスマス・イヴ。
「聖夜」とも呼ばれるこの時間は、なんだか当日以上に特別なイメージがあります。日本だと基本的に「イヴ」ってこの日しか使いませんよね。シンデレラガールズを始めてからは目にする機会が相当増えましたけども。
そんなクリスマス・イヴ、私にとってはまた他の特別な意味を持つようになったのが、昨年のことでした。
昨年のクリスマス・イヴ。
この時から私は、新たに小日向美穂担当を名乗るようになりました。
担当を名乗ってからはや1年。美穂Pとして、とても充実した時間を過ごせました。
担当を名乗ってからすぐに開催が告知された「Palette」、GWのひなたぼっこにぴったりな気候の中で登場したフェス限、豊かな自然とたくさんの愛に囲まれて小日向美穂が育まれたことを教えてくれたアイプロ、そしてキュートな小悪魔の衣装に身を包んだローソンコラボ…本当に盛りだくさんの一年でしたねぇ。
特にアイプロの報酬であった[やさしい木漏れ日]は、スマホを変えた夏以降ずっとホーム画面に設定して、スマホを開くたびに癒しをもらっています。自分でもビックリするくらい見飽きない1枚です。
これは1つ前の記事でも書いたことなのですが、今年は精神的に不安を抱えている時期がかなり長く、シンデレラガールズに支えられながら過ごしてきました。その中でも、美穂からもらったエネルギーに助けられた場面は数知れません。時には私の行動力の源にもなってくれました。
担当を名乗ってから1年が経った今日、改めて言葉にしたいのはただ1つ。
小日向美穂担当になって良かった!
担当1周年にあたってこれを書いたのは、誕生日にあまり時間を取れなかったことが心残りだったという側面もあります。
他の担当の子の誕生日ではよくやるのですが、美穂についてもこの1年の振り返りをこのタイミングでやりたいなと思います。先ほども挙げたいくつかのトピックについて、当時のブログやTwitterから私と美穂の1年についてまとめました。
まずは「Palette」。
先ほども書きましたように、担当宣言後わずか数日でイベントが告知された時はタイミングの良さにビックリしました。
当時の私は以下の記事のように、喜びと戸惑いを抱き、そして覚悟を決めてイベントに臨んだようです。今読み返してみると、加蓮やありすのファン数がこの1年で相当増えたなって感想にもなりました。
この記事の後半で書いた内容は今でも全然変わりません。ガッツリイベントを走ることで、色々と削るものはあります。それでも、終わった後には結構な充実感が残るんです。それを求めてか、今年は何か抱え込んでいる時ほどモバマスかデレステに打ち込んでそのことを忘れようとしていたフシがあります。
順番が少し前後しますが、それが結構顕著だった初夏アイプロを振り返ります。
前日のアイプロ開催予告では美穂の登場をまーったく予想していなかったため、ランキング報酬美穂には本当に驚きました。しかも美穂はモバマス開始以来初めてのランキング報酬での登場に加え、一緒に登場したR+2枚は[聖夜]以来のRカードでもあり、とても貴重な機会だったのです。
開催時にも書きましたが、最初はアイプロ上位入賞なんて無理だと思って諦めかけました。しかし、少し時間を置いてみると玉砕覚悟で持てるものを全て突っ込む覚悟ができまして、いざ突貫。
詳細な動きは下の記事に記録していますが、結果的に十分余裕を持って美穂をお迎えすることができました。
このアイプロでは、美穂の幼少期についてかなり掘り下げられました。
自然に囲まれた中で毎日遊んでいたこと、おばあちゃんをはじめとする家族みんなに見守られて育ってきたこと、昔からよく寝る子だったこと…まっすぐで優しい小日向美穂は、こうして育まれてきたんだなと感じられました。アイプロ終盤のコミュの中で美穂が流れ星に誓おうとした"みんなに愛されるアイドル"の素養は、こうして積み重ねられてきたんでしょうね。
逆に、信頼できる人たちに囲まれてのびのびと育った分、そうじゃないシーンが苦手になって恥ずかしがり屋な面が強くなっていったのかなとも思いました。でも、そんな自分を変えるために行動する強さも彼女は最初から持ち合わせています。「熊本の女は強いんです!」という言葉は、自らのルーツがそこにあると意識しているからこそ生まれた言葉なんでしょうね。
そういった点まで含めて、美穂についてたくさんの知見を得られるアイプロでした。
順番が前後しましたが、アイプロの約1ヶ月前にはデレステでフェス限が登場。
担当になってからの約半年間でこの濃厚さですから、自分は本当に良いタイミングで担当になったなと思います。
この1枚の特訓前後を見た時は、言語化できない感情に溢れました。こういう感情を「尊い」みたいに1つの言葉で終わらせず、自分の中できっちり表現できるようにするためにブログを始めたはずなのですが、まだまだ私は未熟ですね。
特に特訓前の日差しが降り注ぐ構図が本当に美しくて…[日向の乙女]というネーミングに負けない見事な1枚です。この1枚が登場する前の2ヶ月のガシャは負け続けていただけに、きっちりお迎えできたことが嬉しかった。
いつかは特訓後のモチーフと言われているネモフィラ畑に行ってみたいですね。
外部コラボではローソンコラボのキャンペーンアイドルに選出。
とりあえず担当グッズを確保
— mr@p (@kanashiburin) 2019年10月15日
ドリンクはゴールドしか残ってませんでした pic.twitter.com/C8jTwfRkKG
奏のポスターと合わせ、すぐさまローソンへ確保に向かいました。
このあたりから本格的に余裕がなくなって、この余韻に浸ることもできなかったのですが、諸々が落ち着いてから改めて見直すと、本当にキュートさ満点の1枚です。
じっと眺めていると、かわいいポイントがどんどん発見できそう。そんなことを思った週末の深夜でした。
ユニットとしては、年の初めにP.C.Sでの「Palette」があっただけでなく、その他にもユニットでの特筆すべきことがいくつかありました。
モバのリフレッシュルームではソラーナ・チーカの2人で登場。
頑張ってお姉さんをしようとする美穂と、後輩力の高い乙倉ちゃんのやりとりにはものすごく癒しを貰いました。わたわたする美穂と、フォローの流れが素晴らしく自然な乙倉ちゃん、この2人のやりとり、いつまでも眺めていられそう。
デレステで久川姉妹に女子寮を案内している時はものすごく理想的な先輩ムーブをしてたんですけどね。あっちはあっちでとても美穂らしかったですし、こっちはこっちでかわいい美穂を見られました。モデル経験もあり、部活で普段から上下関係に慣れている乙倉ちゃんが落ち着きすぎてるんでしょう。
このちょっとお姉さんと後輩としてちょっとあべこべな2人のバランス感が絶妙なので、今後またこの2人での活躍が楽しみです。2人とも久川姉妹の先輩として登場したアイドルでもありますし、4人が集まるお話も見てみたいな。
ユニットではもう1つ、私が大好きなマグナウィッチーズの不思議な縁もありました。
公式な声明があるわけではないのでただのこじつけですが、藍子ちゃんもダイスでは魔法使いですし、縁を感じずにはいられませんでした。
今年のこの2人は「Stage Bye Stage」を歌った際に、加蓮からニューエンジェルズのメンバーとして選ばれていました。加蓮の後ろでほわっとした顔をした2人がかわいかったですね。
モバではニューエンジェルズではなく、トリクロマティック・ナチュレとユモレスク・ユニティで分かれていますが、以前から美穂と藍子ちゃんそれぞれに加蓮との組み合わせのさらなる可能性を感じていたので、ニューエンジェルズでの今後の活躍があったらいいなと思う次第であります。まぁ、その時はユニット名変更を考慮に入れるべきでしょうけども…。
以上、簡単ではありますが、私が担当になってからの1年間の小日向美穂を振り返りました。
最初の方にも書きましたが、今年はリアルでも美穂の影響を受けた行動がいくつかありました。
風が気持ちいい pic.twitter.com/81IrapRaM6
— mr@p (@kanashiburin) 2019年5月5日
フェス限の美穂に影響を受けて近くの芝生でひなたぼっこしたり…
この夏の宿願だった川へやってきました pic.twitter.com/toJVVqqlQa
— mr@p (@kanashiburin) 2019年8月3日
アイプロのお仕事が避暑地の紹介だったので渓流へ行ってみたり…
もう少し暖かくなってからひなたぼっこしたら気持ち良さそう pic.twitter.com/HbfTCvKCjb
— mr@p (@kanashiburin) 2019年12月15日
誕生日前日に訪れた運動公園でひなたぼっこしたり…
(ツイートではためらってますが、この後結局寝っ転がります)
どれも本当に良い思い出です。
誕生日から重ねてになりますが、また来年も楽しく小日向美穂を見守れますように。
今年は1周年というちょっとした特別も兼ねてクリスマス・イヴに振り返りをしましたが、来年からは時間が取れれば、他の担当と同様に誕生日の方でこういった内容のことを書きたいなと思います。
さて、クリスマスにはちょっとミスマッチかもしれませんが、今晩は担当一周年の祝賀も兼ねて球磨焼酎を飲みたいなと思います。合わせるつまみは何にしようかな?