カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

彼女の中に渦巻くものは ―マンガだから描ける一ノ瀬志希の表情―

 

昨日のU149の更新について、デレステ公式Twitterでも告知がありましたね。

今までこういう告知はなかったと思いますし、今後もこういうお知らせによって、今以上に多くの人がサイコミでの2作品に触れてくれれば嬉しいなと思います。

 

そんなわけで、本日はお久しぶりにマンガについてのお話です。

 

 

今回無料分で公開されているのは、「特別編 志希の暇つぶし」。

梨沙編が一段落し、次のお仕事が描かれる幕間にあたるお話なのですが、6ページという短い間で、私の中にかなりのインパクトを残しました。

 

晴と梨沙が自身のライブでバックダンサーを務めて以来、ちょくちょく第3芸能課へと遊びにきていた志希。

ご存知の通り彼女は失踪癖があり、第3芸能課はそんな彼女の失踪先お得意様になっているみたいですね。日常回にこれまでもちょくちょく顔を出していました。

では彼女はどうして小さなシンデレラたちが集う場所へとやってくるのか。

 

彼女が話す言葉はこうです。

子供なのに大人の世界へいることによって、思考の成熟が早くなる。そんな姿は世の中から見ればアンバランスであり、歪である、と。しかし、第3芸能課のアイドルたちにそんな影は見えず、キラキラしているから、観察したくなる。

興味があるから観察している、それだけにしては、3ページの志希の表情は楽しそうではなくて。

この表情が本当に絶妙なんですよね。どこか空虚で、心底不思議そうでもあり、なんとなく羨ましそうにも見えてきます。一ノ瀬志希のこの表情は、マンガだからこそ見せられた姿でしょうね。

 

そんな志希の様子を見たフレちゃんは、志希の心を見透かしたかのように、第3芸能課の子たちは大丈夫だと笑顔で言います。

フレちゃんらしさが溢れだしているようなシーンですよね。4ページ目右下の慈しむような表情がホント…。

きっと、志希は自分の抱えている感情を他の人がどう呼んでいるのか、気付いていないんです。でも、それをあえて指摘せず、ただ優しい言葉をかけて上げられるのがフレちゃん。こういうフレちゃんだから、レイジー・レイジーは成立しています。

 

自由奔放で、とにかく楽しそうなことを求めるギフテッド。

これは、作中でも、そしてこちらの世界でもアイドルとしての一ノ瀬志希を示すイメージだと思います。

人間としての一ノ瀬志希を見た時、そこにある陰も見え隠れします。

家族との関係がその最たるものです。志希が父親に抱いている感情は、とても独特なものですよね。断片は見えていますが、今の一ノ瀬志希ができあがるまでに、2人の間でどのようなことが起こったのか。

U149の志希を見ていると、彼女の父親も娘に対する自分の感情がどんなものであるのか、自分の中で定義できなかったのかもしれないなと思いました。人間と人間って、本当に難しい。

 

今回は、色々な感情が渦巻いている最中の一ノ瀬志希を見ることができました。

志希については考えれば考えるだけ沼にハマっていきます。志希沼にはどんどんハマっていきたい。でもそれを行うための情報が私にはまだ全然足りていない…。

今回のあの表情のおかげで、デレステのフェス限として登場した[アイロニカル・エトランゼ]がなおさら欲しくなりました。子猫に見せていた表情の裏を知りたくなる。

 

 

 

最後に、U149全体についての話をしましょう。

志希が指摘した歪さ。

これは今までにも第3芸能課が通過してきた道です。

ありすが写真撮影でクライアントから求められた自然な笑顔、鴨川でみんなが番組から求められたバラエティでの対応、桃華がバンジージャンプを飛ぶにあたって苦悩したこと…どれもが、求められた子供らしさと、見せたい自分たちの姿がぶつかることに対して悩んだお仕事です。

しかし、それらはプロデューサーや先輩アイドルによってその子らしさが守られ、お仕事を成功させてきました。まさに、フレちゃんの言う通りなわけです。

志希の言葉は、U149を構成してきた柱の1つを端的に表していますよね。

 

廾之先生、いつも素晴らしい物語を本当にありがとう。これからもキラキラした第3芸能課のアイドルたちを楽しみにしています。

 

 

 

Glowing Rock! DAY2での告知内容 総選挙のお知らせ&プリコネコラボ&しんげきエクステ&コミックスのCyStore限定版 etc…

Youは朝起きてから一日何をやっていましたの?と言いたくなる1日を過ごしてしまいました。

いや、ちゃんと済ませたかった用事は済ませたんですけどね、それ以外にand moreでやっておきたかったことに全然手を着けなかったんですよ。

そんな一日の穴埋めをするべく、スイッチがようやく入った深夜でございます。

昨夜に引き続き、本日も先週のライブでの告知内容についてです。ここではDAY2での告知内容を扱っていきます。

 

 

 

 

公式ブログでの掲載順に振り返っていきます。

まずは総選挙についてのお知らせです。

「第9回シンデレラガール総選挙」並びに「ボイスアイドルオーディション」を2020年の春に開催することが告知されました。

以前にボイスを主題に置いた投票企画が開催されたのは、まだシンデレラプロジェクトのアニメが放送される前のこと。だいたい5年半前のことですかね。まだ私もモバマスを初めたばかりで、アイドルたちのことはほんの一部しかわからない状態だったことを覚えています。

イコールで、デレステが配信されてからも初めての開催となるわけです。投票する場所が2ヶ所になったこと、年月やあれからボイスが決定したアイドルなど、様々な変化があったことによって結果はどうなるのか。

また、以前の開催時は1位となったアイドルのみボイス決定でしたが、今回の「ボイスアイドルオーディション」は投票数上位3名の枠が用意され、さらにこの3人が歌う楽曲のイベントもデレステで予定されています。

 

今までも毎回色々な要素を絡ませてきた総選挙。

今回はその要素として、総選挙とは別にボイス獲得のチャンスが設けられました。これによって各陣営の狙いはいかに、そして最終結果はどうなるのか。

まだまだ投票形式や実際の開催期間もわかりませんし、蓋を開けてみなければわからない要素がたくさんあります。

実際の開催を待ちましょう。

 

告知にあたっての公式ブログの文章では、はっきりとコンテンツ外での過度な応援活動に釘が刺されました。

前回の総選挙では、偶然の産物にしてもちょっとグレーなラインを踏み越えている宣伝活動がありました。アレがOKなら新聞などへ個人で広告を出すような宣伝行為もOKになりますし、妥当な対応でしょうね。

そこまで大きな話題にはなりませんでしたが、Twitterでの広告として宣伝を行っている方もいらっしゃいましたし、この辺りもアウトだと思います。

どれだけ熱い想いをぶつけたくても、必ず節度は守るべきです。私もどこでタガが外れて同じようなことをするかわかりませんし、気をつけようと思います。

 

 

続いては、コラボイヤーと宣言されている5年目のデレステについて。

前日に続報が公開されたデジモンコラボに続く第3弾として、「プリンセスコネクト!Re:Dive」とのコラボ開催が発表されました。

 

 

コードギアスデジモンデレステ側へのカバー曲の実装がメインでしたが、今回はプリコネ側のコラボイベントにもシンデレラガールズからニュージェネが登場。

イベントは2月29日より開催予定で、ライブでもサプライズ披露された新曲「Great Journey」がイベントED楽曲として使用されます。

 

デレステ側にはこれまで同様、カバー曲やルームアイテムが実装予定です。

私、主題歌の「Lost Princess」がすごく好きなんですよ。この曲をデレステでプレイするのが楽しみです。双方でキャラを演じている声優さんも多いですし、どのような人選で歌われるんでしょうね。

 

私は元々RPG系のスマホゲーは得意じゃないので、プリコネにはあまり触れていなかったのですが、ライブ前にプリコネ側の生放送でコラボイベントの開催が予告されてからすぐにインストールしました。

その後コラボイベントで新曲がかかることも発表されたわけですし、早めに行動しておいてよかった。

自分のペースではありますが、のんびりと進めております。ストーリーはあんまり読めていない代わり、キャラクターを育成するのがわりと楽しい。

今のところ一番お迎えしたいクロエちゃんとはまだ出会えておりませんが、のんびり進める中で出会えればなと思っています。

 

 

おつぎはアニメ「シンデレラガールズ劇場」について。

これまでのテレビ放送とは違う形で新作の制作が決定しました。

 

 

今回はEXTRA SEASONと題し、2020年の春からモバマスデレステ双方のゲーム内で配信予定です。

まずは新作に感謝。そしてこれからも動くアイドルを見ることのできる喜び。

新作はこれまでゲーム内で公開されてきたお話のように、アイドル個人にスポットを当てたお話を一本ずつなのか、それともアニメで放送されていたような形になるのか、そのあたりはまだわかりません。

前者だと週一の配信でもそこそこ長期間新作を楽しむコトができそうですし、後者ではオリジナル回でのワクワク感があります。主題歌の有無など、公開形式が変わることによる変化も気になりますね。

このあたりについては、来月にAnimeJapanでしんげきのトークショーが予定されていますし、ここで色々と詳しいお話が出てくるかもしれません。(昨今の状況が落ち着き、無事にイベント自体が開催されると良いのですが…)

 

 

メディアミックス関連の話題が続き、サイコミで連載されている2作品の単行本情報も公開されました。

発売についてだけでなく、嬉しいビックリな情報もありましたね。

 

 

U149の第6巻、After20の第4巻ともに4月30日頃の発売が決定です。

U149の第6巻オリジナルCD付き特別版には、収録されることが公開されていた千枝ちゃんの初ソロ曲「あこがれステッチ」の他、櫻井桃華による「きゅん・きゅん・まっくす」と的場梨沙による「ドレミファクトリー!」も収録されます。

 

また、今回はどちらもCyStore限定版の発売が決定。

U149の方は、草野剛デザイン事務所によってデザインされたリュック、そして今回描き下ろされた橘ありすがリュックを背負った姿を描いたイラストカード、さらにはリュックにつけることのできる第3芸能課全員の缶バッジ全13種のセットです。

もう字面だけで豪華。

私自身は、描き下ろされたありすの姿にやられました。

そんな…うなじを出して涼しげに…オシャレさんで…あの時の撮影では苦労していた自然な笑顔で撮影のお仕事に臨んで…。

草野剛さんは、シンデレラガールズのアニメでユニットやパッケージなどのロゴを担当されてきた方です。これまでのU149やAfter20についても、単行本のデザインを手掛けています。

U149の第1巻特別版を購入した時、時計の構図がアニメのBDと同じで感動したんですよね。私はアニメで世界観に引き込まれてこの世界へとずぶずぶハマった身なので、やっぱりあの時に惚れた世界観がシンデレラガールズの根幹を成しているんだなと改めて感じることができたんです。

 

After20は、作中の60話で楓さんと瑞樹さんが体験している萩焼から、提灯片口とぐい呑のセット、そして片口を持つ楓さんの描き下ろしイラストカード。

焼物の発色がとても綺麗で、見た瞬間に素晴らしき逸品であるなと感じました。しかも木箱入りの上、木箱には全て半二合先生の手書きサイン入り。

ここ数年で焼物に興味を持つようになった私としては、是非入手したいです。

 

どちらも素晴らしいセット。

素晴らしいからこそネックになるのが、そのお値段。どちらも税別で、U149は11,500円、After20は18,000円。送料なんかも勘案すると、合計でおよそ33,000円以上の出費になります。

とんでもなく厳しいところではありますが、これだけの素晴らしいセットが限定となれば、逃す手はありません。一回Comical Pops!のBDを見送ってでも入手しようかなと考えております。

予約について問い合わせたところ、嬉しい事にどちらも受注販売であり、先着での締切という対応は考えていないそうです。また、受注の締切についても後日アナウンスがあるそうなので、締切のギリギリまで粘って判断したいと考えています。

 

 

 

ここからはライブ情報。

まず、Glowing Rock!のアンコール上映会が開催決定。

こちらについてはまだ開催の発表のみで、日時や出演者等は続報待ちです。

 

そして、2020年の9月に次回ライブの開催も告知されました。

こちらは周年ライブ等の前書きがなかったため、SS3Aに類するイベントではないかという推測が出回っていましたね。

とにかく続報待ちでございます。ただ、デレステの周年が9月3日であることを考えると、Comical Pops!やSS3A同様に9月の上旬の開催じゃないかなとは思って準備しておこうと思います。

 

 

 

項目別にも分けず、長々と失礼しました。

最近目次をつけて整理することも覚えたので、今後はそういう形でまとめることも増えると思います。

DAY1の時に頭から目次のことがスッポリ抜け落ちてたのよね…。

再始動から再び自分の中で波にのせていくために、また色々と思考錯誤してやっていきたいです。

とりあえず明日からはライブの感想やら今月末に向けたとある記事やらの準備をしていきたいと思います。

おやすみなさい、みなさん良き夢を…。

Glowing Lock! DAY1での告知内容 7th LIVEメモリアルブック発売決定&デジモンコラボ続報&アニメイト『新学期応援フェア』開催決定 etc…

改めまして、Glowing Lock!大阪公演2日間お疲れ様でした。

2日間にわたって続いた京セラドームでの熱狂から、早くも1週間が過ぎようとしています。

週末に差し掛かるまでに完成させようと思っていましたが、エンジンがかからない日が続きました。やっぱり楽しい時間の後は反動がありますね。

そんなライブ明け最初は、ライブ初日での告知内容について。

なお、シルエットについては今週の内に全て公開されちゃったので、ここでは当時の予想などを割愛します。

2日目に他のPさんと話してて気づいたのですが、私は公開されたシルエットがどちらもデレステのものだと勘違いして、最初の1枚がモバで登場予定のSレアであることに気付いていませんでした。だから、飛鳥5枚目!?みたいな衝撃を覚えていたことをここに書き記しておきます。

模範的モバPである。

 

 

それでは本編に入ります。

 

 

 

まずは7th LIVEのメモリアルブック発売について。

 

shop.asobistore.jp

 

6th LIVE開催後にも発売されたメモリアルブックが、今回も発売されます。

各公演毎の3種類と、3冊がセットになったコンプリートBOXが発売予定で、公演単体は3,500円、コンプリートBOXは10,000円です。

コンプリートBOXにはキャストさん達が身に着けていたブローチと同仕様のものが特典として付属します。

販売期間は5月31日まで。手元に届くのは6月頃が予定されています。

 

前回のメモリアルブックはほとんどキャストさんたちの写真のみでしたが、今回は各公演毎に舞台裏へとフォーカスした特集が設けられており、幕張は衣装制作に、名古屋は振付とダンサーに、大阪はライブ演出について特集されます。

個人的に、前回のメモリアルブックはパンフレットのライブ衣装版といった感じで、ライブの内容そのものに関する部分が薄く、ちょっと満足度が低いなと思っていました。今後も発売されれば購入はする予定でしたが、できれば内容をもっと充実させて欲しいと思っていましたので、今回の特集にはニッコリです。

 

 

 

続いては名古屋公演で発表されたデジモンコラボの続報。

 

 

 

コラボの開始は2月21日の15時と告知され、第1弾カバー楽曲として、乙倉悠貴の歌う「Butter-Fly」(原曲:和田光司さん)、佐城雪美の歌う「I wish」(原曲:前田愛さん)の実装が発表されました。

そして、告知から私がこのブログを書くまでの間にこの2曲が実装されましたね。「Butter-Fly」は通常楽曲に追加されており、「I wish」はサウンドブースからマニーで解放することでプレイ可能になります。

コードギアスの時はここからさらに2曲増えましたので、今回も第2弾でさらに楽曲が追加されることでしょう。第1弾でカバー曲を歌うのがルームアイテムのぬいぐるみを抱えている4人の内の2人ですし、第2弾ではまゆと乃々がカバー曲を歌うのかな?

 

「Butter-Fly」、ライブ会場で一部を聴いた時から思っていましたが、伝説的な原曲から上手いこと差別化しましたね。

乙倉ちゃんのかわいらしい爽やかさは、原曲を歌う和田さんの力強い爽やかさとは別の方向からのアプローチで好印象です。

歌詞から考えても、「追い風Running」と「Butter-Fly」には風が共通して使われています。もしかしたらリクエストの時にこの組み合わせを応募された方がいらっしゃったかもしれません。

 

「Butter-Fly」は思い出の一曲だという方も多いことでしょう。これを書いている私もそんな1人です。ちょっと他の人とは違うかもしれませんけどね。

私は子供時代にデジモンを見ていたのですが、当時のストーリーや楽曲についての記憶はほとんど無く、"デジモンを見ていた"という記憶だけが残っています。後はデジモンの顔でもあるアグモンくらいでしょうか。

そんな中、この曲について大きくインパクトを受けたのは高校時代、友人たちとカラオケへ行った時です。ある1人が歌ったこの曲を聴いて、めっちゃ良い曲じゃん!と思い、そこからちょくちょく聴くようになりました。

そんな背景があり、曲の生まれた時代としては私の幼少期ですけど、私にとってのこの曲は青春の思い出として心に刻まれています。

 

デジモンコラボではカバー曲の他、以下のコンテンツも追加されました。

 

 

エクストラコミュでなぜ太一たちがシレッとデレステ世界にいたのかって部分がCMになってますね。

映画の方にもアイドルたちが登場しているらしいので、鑑賞される方は是非チェックしてみてください。

 

 

デレステ関連では、Glowing Lock!にて初披露された新曲「Gaze and Gaze」が近日イベント登場予定であることも告知されています。

現在は「印象」のイベント中ですし、今月末のイベントかな?あるいは来月中旬から下旬にかけてのイベントかのどちらかになることでしょう。

デレステのイベント関連で言えば、3chordシリーズの楽曲はSEASONSと同様にストーリーの連続性があると言われているので、全曲Grooveイベントで実装するんじゃないかなと思っています。

もう1つ、昨年の6月末から3ヶ月置きに「LIVE Carnival」が開催されていますが、来月末はどうするんでしょうね。このイベントの開催はほとんどイコールで5人以上による楽曲の実装になると思いますし、来月末に注目です。

 

 

 

ゲームの情報から離れて、外部とのコラボについて。

まずはアニメイトさんとのコラボキャンペーンです。

 

www.animate-onlineshop.jp

 

 

 

3月14日から4月5日にかけて、「アイドルマスター シンデレラガールズ 新学期応援フェア in アニメイト」が、全国のアニメイト店舗で開催されます。

今回は期間中にシンデレラ関連の商品を購入・予約する際、2,000円ごとに学生証風カードがランダムで1枚プレゼントされます。

今回配布されるカードは、描き下ろしイラストで、宮本フレデリカ新田美波相葉夕美、初期イラストで、一ノ瀬志希、白雪千夜、神谷奈緒速水奏城ヶ崎美嘉日野茜の以上9種類です。

こういうキャンペーンならほとんど当たり前ではありますが、先着順ですので、確実な入手のためには早めの行動が大事になるでしょうね。

また、配布の他にも描き下ろしイラストを使用されたグッズも販売されるようです。こちらはアニメイトオンラインショップでも扱われていますので、是非チェックしてみてください。

 

描き下ろしの3名はいずれも大学生です。新学期応援と同時に、なんとなく新生活応援の要素も含まれているように感じます。

女子大生ってみんなオシャレですよね。三者三様の女子大生感がとても善き。

美波さんは普段からメガネをかけているわけではないのに、コラボになるとメガネ率が上がるような気がします。以前、簿記検定のキャラクターを務めた時にもメガネをかけていました。

執事眼鏡eyemiroirさん、商品化にうってつけのメガネがありますよ…!

デア・アウローラつながりで一緒に[追憶のヴァニタス]速水奏のメガネも作って欲しいという遠まわしなアピールです。

 

会場で発表された時は描き下ろし3人におーってなっていた私、いざコラボ内容が発表されてみると、担当案件でビックリ。

もっと言えば千夜ちゃんも美嘉も欲しいですし、これはランダム承知で少々の出費は覚悟せねばなりませんかね。まだ予約していないことですし、奏と美穂のフィギュアのどっちかをこのタイミングでアニメイトで注文できないかな…。

3月15日にもしかしたらアニメイトへ寄るかもしれないので、その時までに決めておきたいと思います。

 

 

続いてはちょっと今後の動向を気にしたいグッズ情報です。

 

 

以前に発売が発表された、TAGO STUDIO TAKASAKIさんとのコラボによるシンデレラガールズの収録現場で実際に使用されているヘッドホン。

DAY1ではこちらのパッケージ画像が公開されました。確か、楓さんは直前に公開されていましたが、李衣菜の方はここが初出だったはずです。

ヘッドホンに楓材が使われていること、そしてヘッドホンといえば李衣菜、完璧な組み合わせですね。楓さんのパッケージイラストが公開された時に、李衣菜じゃないんだな、と思っていたので、片面ずつにそれぞれのイラストが描かれている仕様は素晴らしいと思いました。

 

こちらはライブが開催されている2日間に梅田で現物が展示され、2月17日の18時から受注予約がスタートしました。

この予約は受注開始1時間ほどで各サイトの予定数に達し、予約は現在締め切られています。

しかし、2月21日の日本コロムビアさんの定期更新にて、現在追加生産ができるように調整中と告知されました。予約できなかったという方は焦らずに次のチャンスを待ちましょう。

ほぼ9万円の商品が約1時間で完売というのはすごいですね。それだけシンデレラガールズの音楽に強い興味を持っている方がいらっしゃることの証左でしょう。

私も欲しいとは思いつつ、口座との相談で断念。ライブ2日間で今後の出費案件がたくさん増えましたし、追加生産の時に購入したい気持ちはありますが、おそらく難しいだろうなと思います。

どっちにしろ、今の状況なら追加生産の時も予約開始からそう時間がかからずにまた完売になりそうな予感もしています。ちゃんと予約開始のタイミングでPCと向き合えないとね…。

 

コロムビアさんの定期更新にも書いてありますが、こちらのヘッドホンは職人さんの手作りによるものです。

コラボしている元のヘッドホン自体が業界でも大変評価が高く、通常版でも商品の購入までに時間がかかると聞きます。

そんな商品ですから、元より大量生産ができるシロモノではないです。正直、音響について素人の私でも生産数がそう多く確保できないんだろうなということは、予約がかなり早期に締め切られた時点ですぐに理解できました。

しかし、予約できなかった層の声を見ると、なぜ受注生産にしなかったのか、みたいなことを言う人がチラホラと…。まぁ、転売目的の人がいると判断して、転売を行う人を敵視するだけであれば気持ちはわかるのですが…。

あんまりこういう言い方をするべきではないと思いますが、これだけの逸品を手に入れようとするのであれば、それ相応の知識は持ち合わせた上で問い合わせをすべきじゃないですかね。

 

 

少し話が逸れました。

最後に映像商品の発売日について書いて、この記事を終わりにしましょう。

 

 

昨年9月に開催された、7th LIVE最初の公演「Comical Pops!」のBD化が決定。

発売日は4月15日で、お値段は29,700円です。アソビストア限定の特装版だと、公式オリジナル卓上カレンダーとスタッキング入りマグカップが付属して、33,000円となります。

ライブ会場でPVが放映され、終演後にはYou Tubeにも公開されました。

 


【アイドルマスター】THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops!

 

これがもう半年前だなんて信じられませんよ。ホント楽しかったなぁ…。

コミカルに振った公演とはいえ、3公演を終えた今となっては、一番今までのライブに近い公演でもあったなと思います。他の公演のことを考えた場合、「Comical Pops!」は絶対最初でなければいけない公演だったでしょうね。

 

4月発売ってのは想像以上に早くてびっくりしました。

びっくりはしたものの、昨年のブログを見返すと、同じく9月開催だったSS3Aも4月にBDが発売されていました。

6thライブも終演からだいたい8ヶ月くらいでの発売ですし、今の発売ペースはライブからだいたい7~9ヶ月後と捉えれば良いですかね。5thの印象が強いからか、どうしても自分の中でBDの発売はライブの一年後!ってイメージがあるんですよ。

ちょっと4月はあんまりにも出費が立て込み過ぎているので、一回「Cmical Pops!」のBDは見送るかもしれません。まずは限定品を優先しなければ…。

このあたりについては2日目の発表についての記事で触れます。

 

 

 

ライブ初日って、わりと発表内容薄めのイメージがあったんですけど、今回はまとめた記事がかなり長くなってしまいました。

でも、ここまで遅くなったのは発表内容が多かったというよりも、自分の感想やらを1つの中に詰め込み過ぎたからですね。その辺を削っていたらもうちょっとは短くできたと思います。

さて、明日(既に日付を跨いでいるので今日)の内に2日目の発表まできちんと書き上げられるかな?

シンデレラガールズ7thライブ Glowing Rock! DAY1 サクッと感想   アツい、アツすぎる

Glowing Lock!公演DAY1お疲れ様でした。

ロックは魂。

 

今日の私はLVだったんですが、LVでもとんでもない熱気を感じましたし、現地はこれの何倍にもなる熱気だっただろうなと思います。物理的にも燃えてましたし。

初日について、備忘録的に私の感情履歴を書き残します。

DAY1だけかもしれないあたりや、初披露を中心にしています。

とりあえず短時間で数を挙げたかった結果として生まれた箇条書きの後は、ちょっとだけまともな文章になります。

 

 

・クリムゾン・ロッカーの赤色が美しい

・ららーららーらーらーららーら、楽しい

・めちゃくちゃ美しく足が上がる青木瑠璃子さんの蹴り

・発売から今までたくさん聴いててよかった「オウムアムアに幸運を」

・もはや当たり前のように繰り出されるライブ初出新曲

・フォーリンシーサイドカッコ良かった

・VelvetRoseが「生存本能ヴァルキュリア」で歌った歌詞の数々よ…

・発火

・初めてライブで「薄荷-ハッカ-」を聴けた!

・色々な心情が数分の間でたくさん駆け巡った「in fact」

・「Palette」の足上げダンスが完全再現されててかわいかった

・VelvetRoseにこの身を捧げたい

・セリフを完璧に決める双翼

・「君に近付きたいよ」部分の千菅さんの表情ホンマ好き

・赤トライアドが理想通りにカッコ良かった

・風が吹いてもシマムラ的にはオールオッケー、卯月かわいい

・純情な乙女のかわいさと妖艶さ

・魂と書いて”こころ”と読む

 

 

生バンド、カッコ良かったですねぇ。見せ場もたくさんありましたし、作曲者による披露もアツかったです。

弦のきしむ感じがたまりません。明日は現地にて五体で感じなければ…。

アコースティックコーナーは本当に幸せでした。幸せとしか言いようがありません。"今"のありすが歌った「in fact」については、後日また改めて色々と書きたいと思います。

あんなに温かい「in fact」を聴けるなんて…ホロリ。

 

明日のアコースティックはまた別の曲になるでしょうね。

滝澤さんがいらっしゃいますし、まゆの「エヴリデイドリーム」は披露されるんじゃないかなと予想しています。曲調的には「空と風と恋のワルツ」にも期待。

 

そしてもう1つ。

VelvetRoseが大変に素晴らしかったですねぇ。「Fascinate」だけでなく、「生存本能ヴァルキュリア」と「Absolute Nine」についてもです。

前者は言わずもがな、後者はあの2人のソロパートのたびに、歌詞がいつもとは違う重さや希望を帯びて聴こえてくるんですよ。

この1年間で我々の間に浸透した2人の持つバックボーンが、歌う2曲に存分に反映されていました。そりゃぁ、"守りたいもの 守れる強さ"を手に入れたいよねぇ。そんな健気なキミだから私は好きになりました。

 

 

とりあえず今日のブログではここまで。

この後は一杯だけ飲みながらTwitterで振り返りをしたいと思います。

いつもは2本3本と空けるところですが、今日は明日に備えて早めに切り上げねば。

改めて今日の〆の一言。

 

サンキューロック。

 

 

 

 

 

 

余談。

映画館の帰り際のお話。

いつもはシアター内でペンライトに絶縁シートを入れるのですが、今日はちょっと本数が多かったのでシアターを出てやることにしました。

階を1つ降りて片付けをしている最中、ありすのペンライトが筒の部分しかなく、ライト部分が無くなっていることが発覚。

急いでポケットやカバンの中を探しますが、全然見つからず。おねシンの時は普通に振っていました。それなのにどこへ…。

劇場に戻り、係員さんに事情を話して捜索開始。

若干時間はかかりましたが、"今回は"無事に発見。ありすのペンライトは無事に明日も我が手元で光を放ってくれるでしょう。

"今回は"とした理由がこちらの記事。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

今回使ったLV会場は、私の引っ越しの関係上、今回限りでしばらく使わなくなると思います。

その最後のタイミングでまたもや似たようなことが起こるのは何の因果でしょうね。まぁ、毒にも薬にもならない思い出話がまた1つできたとでも思っておくことにしましょうか。

無事に見つかったことが何よりですからね。

みなさんも忘れ物や落とし物にはお気を付けください。

映画館だからすぐ取りにいけましたが、ドームだとこうはいかないだろうなぁ…。

7thライブGlowing Rock! はココが楽しみ!

いよいよ開催目前に迫ってきましたね。

2月15日と16日に、京セラドーム大阪にてシンデレラガールズの7thライブツアー最後の公演として、「Glowing Rock!」が開催されます。

私はDay1ではLV、そしてDay2では現地にて参加します。

LVメインで3rdからずーっと単独ライブに全て参加してきた私ですが、現地での参加は5th福岡のDay1以来。約2年半ぶりくらいでしょうか。

そんな久しぶりとなる現地参加に向けて私自身のモチベーションも上がってきている中で、今回どのような点を楽しみにしているのか書いていきます。

 

 

 

生バンド!

まず大きな注目点として挙げられるのが、生バンドによる演奏です。

シンデレラガールズの単独ライブでは初めての試みです。

普段から聴いている曲たちも、生演奏によって感じ方が変わる部分が間違いなくあるでしょう。

例えば、ここまで千葉と名古屋の両方で披露されてきた「無重力シャトル」。7thという共通のライブとして大阪公演を考えた時に、統一感を出すために大阪でもこの曲が終盤で披露されるんじゃないかなと思っています。

この曲を実際に演奏するとなると、アレンジもかなり加わるでしょうし、印象も変わってくるんじゃないかなと思います。イントロの部分が楽しみ。

実際に披露されるかはわかりませんが、生バンドで聴いてみたい1曲ですね。

 

生バンドの話題とは直接関係ありませんが、音楽の話題としてはOPも楽しみ。

ライブ前のニコ生はありませんでしたが、おそらく今回も大阪用にアレンジされたライブのOPが流れると思います。ちょっと気が早いですが、中鶴さんありがとう。

 

 

全体曲

まずは何を置いても、先日のイベント楽曲となった「Unlock Starbeat」。

デレステのMVではバンド編成だったためにほとんどダンス要素がありませんでしたけど、実際のライブではどのような形での披露になるんでしょうか。

また、ライブ前半での披露予想を結構見ますが、個人的にはライブの最終盤でも1日を締め括り、次への期待を抱かせてくれるんじゃないかなと思うので、終盤に披露されることを期待しています。

 

その場合に1曲目で会場を沸かせてほしいのが「Absolute Nine」。

バーンとぶちかましてくるような楽曲で、ロックな公演の開幕を告げてくれそう。

出演者全員で歌われたことは無い楽曲ですし、全体曲として披露されるのかは微妙かもしれませんが、是非その姿も見てみたいということでこの枠に入っています。

 

全員で歌われていないと言えば、「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」も披露される時は5名で人数が固定されています。

ライブのテーマからしたら披露の可能性は十分にあるでしょうし、今回はどんなメンバーになるのか楽しみです。全属性から選びつつ、未参加のメンバーから選ぶ個人的な予想(希望)メンバーは、卯月、李衣菜、蘭子、ありす、巴です。

そもそもパッションは人数が少なく、かつ拓海と輝子が昨年歌っていることを考えたら、残る3人で一番ハマりそうなのは巴かなーって思いました。

キュートは人数こそ多いですが、幕張で新アイドル2人がずっと一緒に歌っていたので、VelvetRoseは一旦選外として似合いそうな子を考えました。その中で一番見たいなと思ったのが卯月です。

私、「Absolute Nine」を歌う卯月が好きなんですよね。楽しそうかつかっこよくて、あのバランス感がこの曲でどうなるか見てみたい。

クールは3人を選んではいますが、クール5人で組んでも十分なくらいには、誰が参加してもめちゃくちゃ映えそう。ありすを選んでいるのは、ロックな公演でクール・タチバナここにありと見せつけてほしいからです。

 

 

ユニット曲

今回も数多くのユニット曲の披露が予想されます。

初めての披露となりそうなのは、「双翼の独奏歌」「Palette」「義勇忍侠花吹雪」「Fascinate」あたりでしょうか。

あえてどれが楽しみというか、全部楽しみです!

「Fascinate」についてはVelvetRoseのペンライトを購入しましたし、初めてのステージを精一杯応援したい。

 

フルメンバーではありませんが、「LOVE∞DESTINY」は大好きな曲ですし、是非この公演で聴いてみたい。

名古屋でのLiPPSと同様に1人欠けですし、誰かがお手伝いで参加するかも。

この追加メンバーが誰になるのか非常に楽しみです。メンバーの被るトライアドorピンチェを加えての披露を個人的に見てみたい。特に奈緒は公式の音源として歌ったこともありますからね。

 

炎陣も同じ状況です。

今回の出演メンバーだと、飛鳥や珠ちゃん、そしてウサミンが5thで「純情Midnight伝説」に参加した経験があるのかな?過去に歌ったメンバーが再び参加することはあまり無かったと思うので、この3人を除いた誰かが歌ってくれるんじゃないかなと思っています。

個人的に、李衣菜にはこの曲を一回歌ってみて欲しいと思っているので、なつきちのところに李衣菜が入るって状況もなかなか面白そう。

 

トライアドプリムスの2曲や、「美に入り彩を穿つ」、「アンデッド・ダンスロック」、「ØωØver!!」、乃々はいませんけど「∀NSWER」など、これまでのライブで披露されてきた楽曲にもロックな曲がいっぱい。

今回はおそらく全体衣装が赤系統になると思われますし、赤い衣装でのトライアドを見てみたいですね。もしかしたらトライアドは2日間で2曲とも披露するかも?

「ØωØver!!」は4th以来のHeart Beat Versionも十分考えられますね。あの時は冒頭部分をなつきちが担当したので、ライブでは初めて2人で最初から最後まで歌うことになるのかもしれません。

 

 

ソロ曲

まず、未披露が蘭子の「夢幻ノ救憐唱 ~堕チル星ノ調ベ~」ですね。

毎度毎度内田さんによる蘭子らしい世界観の表現は見事だと思いますし、今回も楽しみにしています。Day1かな?Day2かな?音を現地で味わいたい一方で、表情などをスクリーン越しにしっかり確認したいとも思います。

 

その他、名古屋でCM制作が発表された美玲のソロ曲が先行公開されるかも。ただ、サプライズ披露となれば、2日とも披露になることでしょう。

幕張・名古屋とサプライズ枠が2日連続で披露されていることに対し、ソロ曲はどのアイドルも1日しか披露していないんですよね。

こちらについては、聴けたら嬉しいな、くらいの心持ちでいようと思います。

 

名古屋では曲調の関係からソロ曲を披露していないアイドルもいましたし、大阪でも同様のアイドルは出るのかなと思っています。ライブの構成次第ですが、特にキュートはセトリに組み込むのが難しそう。

「Palette」もありますし、ライブの中でソロ曲も含めたキュートブロックみたいな時間帯があるかもしれませんね。

確実にソロ曲の披露があるでしょうし、なんなら2曲とも歌いそう、むしろ歌って欲しいのが李衣菜。

公演名にロックと入っている時点で、その活躍を楽しみにしていました。「Unlock Starbeat」ではギターも弾いてさらに成長を見せてくれた李衣菜。ロックなアイドルがステージを沸かせてくれることでしょう。

 

 

 

以上、大まかに4つの項目に分けて楽しみな点を書いてきました。

半年にわたって開催されてきた7thライブツアー。

各ジャンルに振ったライブを行うとの宣言通りに、ここまで素晴らしいライブを楽しんできました。

常に新しい場所へと飛び込んでいくシンデレラガールズらしく、今回の大阪公演も新しい試みでのライブです。

作り手の想いをたくさん受け止めつつ、今回も盛大に楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

おまけ

事前物販で購入したパンフレットが届いたのでチェックしました。

読み始めてすぐの目次のページにて。

グラサンかけてこっちを向いている人を見て吹きだしました。

種﨑敦美さんって言うんですけどね。あの人ホントずるいわ。

そして衝撃的だったのが、デレパでも触れられていましたが立花理香さん。

攻めぬいたお衣装でしたね。眼福でございました。

 

今回はペンラも新たに3本購入。

VelvetRoseが歌う時は、絶対に彼女達のために選ばれた光で応援したいと思います。