U149第32話 特別編 感想
仁奈ちゃんのお話の途中ですが、今回は一回特別篇を挟みました。それではその特別編を振り返っていきましょう。
ちょうど更新日がこどもの日と被っていたこともあって、表紙には鯉のぼりと兜が。街中でも鯉のぼりを出している家を見ると、なんとなく心がほっこりしますね。
最初の話は「大人も食べたい」。
こどもの日ということで差し入れを貰ったプロデューサー。この日だから差し入れを貰えるのは第3芸能課ならではな感じがします。どこからの差し入れなんでしょうね。
貰ってきたのは鯉のぼりものっているケーキ。「オレも食べるぞ!!」というプロデューサーの笑顔がかわいい。
2コマ目に出てきた、こどもの日に食べるものについて少し。
自分が小さい頃に住んでいた地域ではあんまりそういう風習を聞いたことはなかったのですが、ちまきは関西、柏餅は関東でこの日によく食べられるそうですね。最近なんとなくちまきという響きに心惹かれます。久しぶりに食べたい。
兵庫出身の舞ちゃんがちまき、東京出身のみりあちゃんが柏餅を出しているのは細かい。第3芸能課だと、面白いことに西日本出身者が圧倒的に多いです。中部まで含めて、東日本出身がようやく3人、改めて考えたら関東出身が1人ってのは結構以外でした。山口、愛媛、佐賀、宮崎、兵庫、そして静岡、富山、東京。ここにこずえちゃんや雪美ちゃんが加わっても、それぞれ高知、京都ですので。いずれにしても西日本が増えます。出身地を気にして見ると結構面白かったです。
続いて「キラキラトーク」。
こどもの日は端午の節句であり、どっちかというと男の子の日のイメージ。反対に女の子の日である雛祭りのお話です。プリンセスと考えると、小春ちゃんは確かに雛祭り好きそう。
晴ちんのように、雛人形をポジションに置く人は他にいるんでしょうか。梨沙のツッコミが冴えわたります。前の読書感想文でサッカーのルールブックを題材にしようとした話を思い出しました。4コマだと晴ちんは結構ボケ側ですね。サッカーネタが強い。
そしてこの笑顔好き。
無邪気すぎて眩しい。
最後は「こいのぼり」、そして「おまけ」。
晴ちんの家や、小春ちゃんの小学校の話から、事務所にもこいのぼりを作ることにしたプロデューサー。その手にはビニールテープが。ジト目ありす善きですよ。
サクッとビニールテープで枠組みを作り、ウロコにはお願い事など、みんなの好きなものを貼ることに。形だけだと、どれが誰の者かわかるのは少ししかありませんね。それぞれ手に持っているぷちっとナインの3人を除けば、サッカーボールが晴ちん、ウサギがついているのが千枝ちゃん、くらいでしょうか。残りは拡大してもちょっと情報が少なすぎます。
数十分後、こいのぼりは進化。犯人はまたもやレイジーレイジー。うえきちゃん以外の上側は志希で、左のほうがフレちゃんですかね。あんまりそういうカードはないですけど、羽根は志希がどこかでつけていたような記憶が…。調べども調べども、そのイメージの元画像が出てきません。どこからのイメージだろう。
なんにせよ、大変独創的なこいのぼりになりましたね。こうしてすぐにこいのぼりを作ろうって発想が出てくるプロデューサーいいですね。こんなあそび心がある人間になりたい。
さて、本日も残り1時間ほどで更新。仁奈ちゃんのお話はどこへ向かうのでしょうか。
いつも通りの更新日程なら、単行本発売前の最後の更新となります。改めて第3巻も楽しみ。
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