カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

4thのBDを見終えて…

発売から早や2ヶ月近く、数日前にようやくSSA2日目のコメンタリーまで聞き終えました。

時間があっても、ライブBDを見る気分でない時もありましたし、その気になればもう少し早く見終えることはできたと思いますが、のんびりと見ることができたので、これはこれで良かったと思います。

 

 

さて、改めて見ての感想です。

まずは神戸から。

中央の並びからまずは話します。

2列にわかれていて、後ろの人がその間から顔を出す形になりますよね。そのため、単純に前の3人と、後ろ2人とセンター、中央3人の並びが2つ見えます。

前列の3人だと、はっしーに加えてるーりぃとるるきゃん。ツアー見た後だと、この並びはかなりキますね。後列の2人を真ん中に見た時は両横が牧野さんと津田さんになります。最初にソロが3曲連続で登場するキュート3人の並びが不思議と心地よいです。理由はわからないのですが、このしっくり具合は個人的にまた見たい。

 

これは発売してからのコロムビアさんの定期更新の記事でも少し書いた記憶があるのですが、それぞれのソロ1曲目を久々に見て感じるものがありました。私が初めて見た3rdではフルで披露されなかった曲もあれば、当時「エヴリデイドリーム」や「Naked Romance」はライブで見るのも初めてでしたね。これ以降2曲目の披露が始まりますし、ここ以来披露されていない曲もたくさんあります。

中でも「Twilight Sky」が特に良い。歌っている姿もその歌声も最高でした。

 

当時衝撃を受けた「Love∞Destiny」はやはり素晴らしい。それぞれの表情も歌い方もダンスも艶っぽいです。この時神戸のコレを見ていなければ牧野さんのリリイベに行くこともなかったでしょう。

オリメンがいなかった「生存本能ヴァルキュリア」は2日目が特に好きです。奈緒の声がこの曲によく合いますし、みりあのかっこいい歌声もいいですね。

そして、印象的だったサプライズは炎陣勢揃いのあの瞬間の衝撃を改めて思い出しました。何回か見た結果、原曲の2番に入るところで「なつきちー!」の声が欲しくなってしまいます。

 

コメンタリーでは、出演が決まったのが結構直前という話がありました。まぁ、レッスンの関係もありますし、数日前ということは無いでしょうけど。

そこでふと思いました。どの段階でセトリを決めるのかは知りませんが、もしかしたら神戸は最初サプライズをやる予定は無かったんじゃないでしょうか。初日サプライズで夏樹が登場することが決まった後で、4公演の中で唯一サプライズが無いことになる神戸2日目にもその枠を作るためにNGを揃えた、という想像をしました。丁度、新木場のリリイベでサプライズで来た2人も「Snow Wings」を披露したらしいですしね。レッスンの都合もつきます。

勝手な想像ではあるのですが、ツアーでは全公演を通して曲のバランスをかなり気にしていたと感じたので、4thもそうなんじゃないかと思いました。

 

ブロックの区切りを改めて見ても、5thツアーにはこの神戸公演が原型になっている木がしますね。

この頃は周年ライブの参加回数もまだまだ少なかったなぁ、と不思議な感情が。

 

 

SSA初日。

わかっていてもやっぱりあの個別衣装での登場はテンションが上がります。飯田氏の衣装美しすぎてずっと見ていたい。おかげでマルチアングルの再生がすごく捗りました。

衣装で言うと、この日再現度もマッチ度も凄かったのはちょこたんだと思います。あのゴシックさが完璧再現されていました。小梅が着ている姿と本人の雰囲気がホントそのまま。神戸のメイクでは幼さも感じられるくらいだったことに驚き。

 

当時MCで話して、まったく認識できていなかった「Snow Wings」の振付は改めて見ると「スゲェ!」ってなりますね。合わせるための練習や見せ方の工夫を考えると、あの動きをステージ上で、あの人数でやるってとんでもない難易度じゃないですか?

そして当時初披露だった曲の数々。ツアーを終えた今は披露された回数も増えていますが、神戸もSSAも合わせて初披露された曲は相当数です。それが遂に映像で見られたことが嬉しいです。SMシリーズの曲は全てですし、CM9弾やサプライズの2人の曲、さらには「BEYOND THE STARLIGHT」も「Yes! Party Time!!」も「EVERMORE」も、そして「Lunatic Show」と「Flip Flop」のBD曲も、今ではたくさんの思い出があります。

 

SSA2日目。

MC3以降の盛り上がりはやっぱりヤバかったなって思います。最高にエモい2曲に続いてトライアド、そしてサプライズ2曲と続きました。特に「Trancing Pulse」でのカッターさんのあの歌声の伸びは、あの時LVでもその時に立ち会えたことに感謝しました。流石にディスクではあの完璧な再現はできませんね。

「AnemoneStar」では、ツアーで結構印象的だった弓を引く動きが昨年からあったことを確認できました。ただ、幕張で見たもののキレを考えると、ここからさらに完成度とキレを増したふーりんすごいなって結論にたどり着きます。

 

この日着た衣装は3着。美波の髪飾りにかなり目がいきました。3つの衣装全てでずっとつけていて、当時気付きませんでしたが、完璧に恒常SSRで着けているものと一致します。その完成度に気付けて感動。

開幕直前にトラブルがあったらしい智絵里の衣装は全くその影響を感じさせず。

あと、クリスタルナイトパーティーに不思議と違和感を感じるなと思って、アニメの絵を見返すと、肩にかける黒い襷が無いことに気付きました。3rdでは思わなかったのに不思議。

 

 

内容についての感想は、これでも結構簡潔にまとめています。これ以上書くとどのことについても同じことの繰り返しになってしまいそう。

 

続いて舞台裏について。

今回初めて舞台裏の収録がされました。リハの様子も当日の舞台裏も新鮮でしたね。

リハーサルの時のそれぞれの服装に結構個性が表れていて面白いです。ライブTシャツの人も多いですが、個人の服装の人も多かったと思います。

あとはやっぱり、センターステージへ向かうトロッコですね。あれに乗って帰ってきた、ぶっ倒れているまりえってぃの姿はやっぱり笑います。改めてステージ裏の大変さや、セットが精巧に組んであることがわかりますね。

 

ブックレットでまず見たかったのは、麻夏さんのお腹。決してそういう趣味嗜好があるわけではありません。腹筋が割れているという話が気になったからです。

映像でもチラチラ確認はできますが、こちらの写真だとよりはっきりわかります。うっすらと線が確認できました。やっぱりすごいですね。

個人的に何度でも述べたいのは飯田氏の素晴らしさ。鎖骨とか最早芸術の域。

 

コメンタリーでは普段あまり見ることのない組み合わせでの話が聞けるのが楽しいです。個人的には神戸での村中さん、ゆきんこさん、まりえってぃの組み合わせと、ふーりん、飯屋さん、なっぴーの組み合わせが好き。

それでも一番笑ったのはフューチャーキャッスル初っ端のあの4人です。全体的にテンション高すぎます。なつ姉の笑いを聞いているとこっちまでめっちゃ楽しくなってくる。

飛び道具枠としてはスタンドまりえってぃも腹筋に悪かったです、何故こうもネタに恵まれるのか。

 

 

もう4thも一年経ちました。

あの時点でもたくさん変わったことや進化があったなと思いましたが、そこからの1年ではそれを超えるくらいたくさんの変化があったと思います。

どんな形になるかはわかりませんが、いずれ出るであろう5thでは、それからにあったことも合わせて、改めて感じるものがあるんだろうなと思います。この感覚はやめられませんね。なんにもしていない私ですが、一緒に歩んでいるような感覚を覚えさせてくれます。

また今から貯金の計画をしておかないといけませんね。