カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

SSA2日目後編 ~私達は未来へ足を踏み入れる~

この記事は以下のページの続きです。

現在は修正していますが、タイトルが初日になっていました。確認不足ですいません。


SSA2日目前編 ~シンデレラ達は未来へ向かう~ - カナシブリン

 

武内君の登場からですね。

あのいい声を響かせて彼は、″第4の城″Future Castleの開門を宣言しました。いやービックリしましたね。確かに終わるには早い時間だろうなとは思ったんです。でも前日があまりにも時間の流れを早く感じていたので、自分の感覚がおかしくなったんだろうと思っていました。この日もインパクトのある事ばかりでしたしね。

 

そして開幕1曲目はYes!Party Time!!。

もしかしたらやらないんじゃないかとも思っていました。神戸2日目で発表されたこの曲を披露しないのはもったいないと思っていたので、聞けて良かったです。

ウェーブはうまく決まりませんでしたね。区分けがしっかりできてない事と、今までに無かった事なので、これからどんどん決まる様になるのではないでしょうか。

 

ここからはSM曲がなんと8曲連続。立ちっぱなしで盛り上がり、最後の曲が終わる頃には足がキツかったです。

まずはSUPER LOVE☆。実はハイファイを買ってないので、fullで聞くのは初めてでした。

本当に元気一杯で莉嘉の曲だなと思いました。のじょさんの笑顔とステージ上での振る舞いは莉嘉を感じます。

 

続いてはNUDIE★。るるきゃんの歌っている姿はまさにカリスマでした。神戸から強く思うんですけど、るるきゃんはこの1年でさらに歌も表現もうまくなったなと思います。神戸でのTulipの時の表情も今回のNUDIE★での表情もすごく魅力的でした。

 

おかしな国のおかし屋さんは初めてのことも多かったんですけど、見ていてすごくシンデレラらしいと思いました。曲の中で進んでいくストーリーとそれに合わせた映像、シンデレラ初のハンズフリーマイク、 王子登場、そして一番はレモンタルトですね。

上坂王子はすごく似合ってました。大坪さん本人のキャスティングだそうで、中々の見る目をお持ちだなと。上坂さんはリハで笑いをこらえるのが大変だったと言っていましたけど、あれも大坪さんの持つ雰囲気ならではですよね。

そしてインパクトを残したレモンタルト。なんと自作だそうです。また1つ伝説が残りました。

 

続いてのSparkling Girlは自分としてはノーマークでした。普通に聞いている時はいい曲だなくらいの感想だったのですが、歌っている姿を見て、とても楽しそうに歌う所と声のきれいな伸びがすごく印象に残りました。特に「エイトビートの」という所がきれいでした。

こういう、新しく魅力に気付く曲ができるのがライブのいいところですよね。 

 

ニャンと☆スペクタクルはなつ姉のプロ根性を感じました。

あのステージ上であれだけの早口であの曲を歌えるのはヤバいです。パートが終わった後のMCでの帰り道の呪文詠唱には笑いました。ジョークにはなってましたけど、それだけこの曲が大変だったということと、なつ姉の努力が伝わってきました。

 

未央の新曲ステップ!は、ステージ上でも右へ左へと動き回る楽しい曲でした。聴いていて、すごく未央らしさを感じます。ミツボシが弾ける元気なら、ステップは優しい元気でしょうか。

 

AnemoneStarは、新しい、しかしイメージ通りの凛の歌だと思います。凛はvo寄りなので、トラパルやこの曲みたいなカッコいい、ある意味ガンダムの主題歌っぽい歌のイメージが似合うと思います。

この曲を歌っているふーりんの姿はとても凛々しかったです。すごく感情が乗っていましたし、歌声も響いていました。凛Pとしては途中まで、聞けないのかなぁと残念に思っていた分、期待していたこの曲が聞けてすごく嬉しかったです。

 

ソロの最後は、はにかみdaysです。この曲においては、なんといっても笑顔です。歌っているはっしーの笑顔がすごく眩しくて、これぞ卯月だなと思いました。かわいさ満点のこの曲は、アイドルとして輝いている卯月の魅力を引き出すぴったりの曲ですね。

 

そして全員が出て来てEVERMORE。前日に初披露した楽曲を即翌日の最後に持ってくるとは思いませんでした。しかも特に詳しい紹介等は入らずに5周年記念楽曲として作られたと軽く触れた程度でしたね。

考えすぎかもしれませんが、これからもどんどん新しい事をやっていくよというメッセージでしょうか。

2日連続で聴いて、コールを少なくしてもいいんじゃないかなと思いました。特にサビの部分に曲とコールの違和感を感じました。聴いていてすごくいい曲だと思うので早く音源が欲しいですね。

 

ここで1回キャストが下がり、アンコールの時間です。前日とは全く違う新情報が発表され、会場も沸きました。

 

そしてアンコールは馬車に乗ってGOIN'!!!。やっぱりこの曲は外さないですよね。おねシンの次にみんなが盛り上がる曲だと思います。

そして夕映えプレゼントへ。アニメ前半のEDとして毎週楽しい時間を締め括ってくれました。今回もライブという楽しい時間の余韻を感じさせる様でした。2曲ともオレンジがきれいでしたね。

 

そしてキャストの挨拶。今回印象的だったのは、全員すごく晴れやかな顔だったことです。昨年や初日では涙のシーンもありましたし、それはそれでその人の思いを感じれて嬉しいです。ただこの日は、みんな笑顔で挨拶している姿がすごく心に残っています。

後から、1つの区切りとこれからの期待や希望を感じました。今思い出してもとても清々しい気分です。

 

最後はもちろんお願い!シンデレラ。最後に会場もLVも全て1つになって楽しい時間は終わりました。

 

 

ここからは2日目全体の感想です。

前半はアニメのユニット楽曲を披露していき、見たい物を見せてくれたなという感じです。初めて揃ったラブライカはすごく良かったですし、全体的に経験から来るだろう安定感を感じました。今までライブの中心となってきたメンバーは伊達じゃないと思います。

 

サプライズは前日でハードルが上がっているのを軽く越えてきました。個人的に嬉しかったのは東山さんの登場ですね。

昨年の3rdの挨拶で、自分の年齢が川島さんに追い付くまで毎年2⚪ちゃい!と言いたいと話していたのがすごく印象に残っていたので、キャスト発表の時に東山さんの名前が無くて残念に思っていたんです。今年も元気に24ちゃい!と言ってくれてすごく嬉しかったです。

 

後半はソロ曲が息つく暇もなく続き、ずっとわくわくしていました。SM曲のライブ時点で発売されていた楽曲は4thで全て披露されましたね。きっとこれからもどんどんソロ2曲目は増えていくでしょうから、ライブの度に新しい楽しみがありそうです。とりあえずPANDEMIC ALONEはどんな風になるのか早く見たいです。

 

終演後に隣の席の方と少し話をしたんですけど、その方は満足した様子ながら、Romantic Nowも見たかったと話していました。確かに2日目の出演者はソロ曲を歌っていない人も多かったのです。テーマ上の問題もありますし、次回以降に期待ですね。ソロが2曲あると、片方が聞けないということもあるかもしれません。それでも、必ず運営チームもキャストも、こちらの予想以上の事を毎年やってくれると期待しています。

 

 

またBDはかなり先になるんでしょうねぇ。今年は4日分あったので、単純に考えると去年の倍くらいの収録量です。そのための資金も貯めていかないと…

これだけ良いものを見られたのでお金を使うことにためらいはないですけど、お金って湧いてでるものじゃないですからね…

 

 

9月から10月にかけての4thライブ。新しい風と成長と進化がありました。もう間もなく5周年を迎えます。5年は1つの区切りとして捉えられることもあると思います。でも、シンデレラガールズには5年で良しとせず、まだまだ先へ進んで欲しいです。それこそ765プロの10年を越えるくらい濃い残り5年をこれから作って欲しいし、それだけのポテンシャルも可能性も持ち合わせていると思っています。

私は微力でもそれを応援していきたいと思います。