カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

ザ・レコード 第7回 結城晴

私が担当以外のアイドルについてや、声優さんについてなど、シンデレラガールズにまつわる個人的なエピソードを書き連ねていく記事「ザ・レコード」。

そもそもこのタイトル自体をそんなに使っていませんが、今回は久しぶりにアイドル1人へスポットを当てていきます。

今回スポットを当てるのは、本日お誕生日を迎えたアイドル、結城晴。

 

晴ちん、誕生日おめでとう!

 

私が晴ちんを初めて見たのがいつだったのかはよく覚えていません。モバを始めてそんなに経っていない時期だったとは思います。

その中で確かに言えることは、初めてその姿を見た時には好きになっていたことです。

風船ガムを膨らませて、ちょっとけだるげそうにポケットへ手を突っ込む姿。担当からわかるように、二次元だと私は基本的にクール系の子が好きです。小学生ながら美人さんだなーって思いました。

 

ただ、始めてからはほぼログイン勢だったので、その感情のみで流したままでした。好みの子だなーくらい。

モバへ精を出し始めてからも、登場すれば喜ぶ、くらいの熱量でした。

その熱量が明確に増したのがU149の連載開始。

どのアイドルたちも魅力的に描かれている中で、特に自分の中で好きの度合いが増したアイドルが晴ちんです。

同年代の子たちの中で動き回る姿がすごく魅力的に映ったんですよね。サッカー少女らしい活発さで薫ちゃんや仁奈ちゃんと遊ぶ中、自然とお姉さんみたいに動くんですよ。どっちかと言えばお兄ちゃんっぽさかもしれませんけども。

最初のお話では小春ちゃんを引っ張っていくような姿もありましたし、この子ってこんなに面倒見が良かったんだなと思いました。後のお話ではみんなお仕事に慣れない中、積極的にフォローへ回ることもありました。

初めからビジュアルが好みってフックもありましたし、お話を読んでいくに連れて晴ちんのことがどんどん好きになりました。

ありすの担当を名乗ろうと思ったことも含め、廾之先生への感謝は底知れません。

 

多分ゲームの方でも晴ちんの登場を意識しだしたのがこの頃だったと思います。

U149の連載開始よりは前になりますが、レアで登場した[フレッシュセレクト]は柔らかな表情が良いなって思いました。この時のチェックのシャツも似合ってますよね。

特訓後はこれまたイケメンでね。当時はまだ何も感じていませんでしたけど、今思えば風船ガムのイメージキャラクターってことは最初の出会いで登場したものがお仕事になっていたんですね。

 

次の登場時の[モードストライカー]は確かぷちコレのメダル枠で、自分が意識してモバで晴ちんをお迎えしたのはコレが初めてだったんじゃないでしょうか。

また、オーストラリアの復刻アイプロでは晴ちんをメインに頑張りました。

[アクティブサファリ・S]、良いですよね…。通常版も良いですけど、笑顔の方が口元にソースが着いている姿の楽しそう感が増していると思います。マックで奢ってあげたくなる。

 

 

時間が少し飛び、7周年のメモリアルパーティー

この日、結城晴がU149第2巻特別版のボイスドラマに出演すると発表されました。

今でもコミカライズ経由でボイスが決定したのは唯一の例ですね。後の活躍を見ていても、落ち着いた視点とノリの良さを両立できること、さらにクールなところもキュートなところも見せられることを考えれば、ホント良い立ち位置にいたなと思います。

晴ちんの声を初めて聴けたのがサイコミTV。

この声が自分の中で晴ちんにドンピシャでした。

小市さんのあてる晴ちんの声、少年っぽさも結構感じるのに、しっかり女の子なんですよね。U149のスタートが第1のブーストなら、この時点が第2のブーストでした。

 

モバで初めてボイス付きで登場した[晴天のファンタジスタ]は特訓後がこれまでに積み上げてきた1つの結晶のようで良かったですね。後にデレステの恒常SSRもこの路線でしたし、やっぱこの子といえば短パンのイメージが強いです。

この時の劇場で力を入れ過ぎるプロデューサーも好き。あの飽くなき執念は見習いたい。でもこの人、絡め手じゃないとほとんど晴に勝っていないような気が…。

 

 

デレステの方に移ってみると、こちらではU149との連動で開催されたキャラバンが初めてのボイス付きでの登場でしたね。

この時は運が良ければスタラン15まで狙おうと息巻いていました。

終了前日、1枚もお迎えできていない現実がそこにはありました。梨沙はその時点でスタラン15に達していたのに…。

メダルでのお迎えも検討していましたが、最終日に1枚ドロップしてくれました。今までで最も絶望したキャラバンです。

 

恒常SSRの追加を挟み、[ドレミファクトリー!]ではウェイトレス姿を披露。

コミュにこの姿が登場した瞬間、しばらくニヤニヤが止まらなくなりました。最近の[青空エール]でもそうですけど、この子は髪をまとめた時のかわいさがすごいと思うんです。

自分は長髪にしたことが無いので他人事になるんですけど、普通は運動の時に髪をまとめると思うんです。でも、晴ちんってサッカーの時は全然まとめませんよね。結構面白いなって思って見ています。

 

一回モバに戻り、7thアニバアイプロに登場。

この時は全員の親愛度が終わった後は全ての時間を晴ちんに投入。楽しかったなぁ…。

お気に入りのシーンをいくつか貼っておきます。


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まだもうしばらくは色気より食い気なキミでいて。

こういうところを見ていると、こんな妹が欲しかったなーって思います。前にアニバでアンケートがあった時の妹にしたいアイドルでは晴ちんを選びました。

 

 

年が明けて、今年のお話。

1月末の限定ガシャに登場。

この特訓後がドストライク過ぎて…。キュートかつ、フレッシュ。ミント色が反則なくらい似合うんですよ。

上で話題に出した[ドレミファクトリー!]もとても良かったのですが、こちらは晴自身がかわいい姿を目指したこともあってか、表情もすごく自然で。当時はとにかくかわいい!と思ったのですが、今思えばそこが特に大きなポイントだったのかもしれません。

当時、ありすの3周目が近いだろうとジュエルを貯めていたんですが、葛藤の末に解放。約80連ほどでお迎えに成功したのでした。

…この80連分があれば…。

1ヶ月足らずのうちにこの時の衝動が私を苦しめることになるとは、当時思ってもみませんでした。まさかその後あそこまで担当が続くなんてね。

 

 

 

ここまで、晴ちんの登場に合わせてその都度の私の感想や些細なエピソードを綴ってきました。

読んでもらえればわかると思いますが、見ての通り私は結城晴が大好きです。

カッコいい晴も、キュートな晴ちんも、どっちも好き。2つの方向性それぞれで魅力を発揮させるプロデューサーは超有能だなって思って見ています。まぁ、その割にはかわいい晴ちんに固執しますが。

この好きって方向性は、私の中だと担当ではなくてファン寄りの感情です。ライブの客席で「晴ちーん!」って大声で叫びたい方向性ですね。文中にもある妹にしたいとか、おごってあげたいとかもこの感情に基づいて生まれたものでしょう。

この子が寄せてくれる信頼も心地よいです。この子に一番近い大人として導く立場になるってのもすごーく良いもんだと思います。でも、それ以上にこのアイドルを応援したいって気持ちが強くなっちゃう。

もしかしたら、私個人での担当観を確立するきっかけになった子なのかもしれませんね。

 

 

 

最後に大好きな1枚を。

 

 

3Dモデルでもホンマかわいい。個人的にはティーパーティーのありすやスウィートタイムの美穂と合わせての「Palette」がオススメです。

あの80連があれば…とは思ったものの、回したことを後悔しようとは一切思わなかったあたり、それだけこの姿に私は惚れこんだんだろうなと思います。

次の活躍はキュートな方かな?カッコいい方かな?

どっちも楽しめる私で良かったなって思います。