カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

シンデレラガールズ 6thライブ ナゴヤドーム公演Day2 サクッと感想  改めてありがとう

終演から約1週間経ちまして、改めて振り返りをしようと思います。

これをやっちゃうと、もうライブが終わったんだなぁと改めて思っちゃいますね。

 

 

この日もまずは衣装について書きたいと思います。

この日とにかく楽しみだったのは乙倉ちゃんの衣装。昨年の時点でアイドル本人との評判多数だったしまゆきさん。どんな衣装になるのだろうかと楽しみにしていました。

当日の衣装ベースは[スターティングデイズ]。流石に布面積は増えていましたけど、それでも再現はバッチリ。衣装の間から見えるお腹の引き締まり具合も大変眼福でございました。

シールによる入れ墨まであったお嬢、きっちりパーカー付き衣装の柚、正統派の衣装ながらも大人の色気があった荒木先生、今回もおでこを出していた関ちゃん…やっぱりどの衣装も良かったですね。

会場が広いからために、遠くから見てもどのアイドルかわかるようにという意図の元での今回の個人衣装。4thSSA公演Day1での衝撃は今でもはっきりと覚えていますし、初お披露目のアイドルがスクリーンに映るたびにLVの映画館から大きな歓声が上がります。5thやアニバパーティーのような共通衣装も楽しみですし、毎度毎度贅沢をさせていただいています。

 

 

ここからは曲について。

当日深夜にTwitterで呟いていた部分については省略しながら、いくつかをかいつまんで書いていきます。Twitterに書いたやーつについては下の方に羅列しておきます。

 

  • Snow Wings

ついに、ついにデレステで歌った5人が勢揃い。初めてのデレステ発楽曲ながら、この日がくるのはほとんどの曲の後になりました。初めての曲ということもあって、全体曲としての性質、ユニット曲としての性質の両方を併せ持っています。

冬の日の幕開けにはピッタリのこの曲。アイドル5人が楽しく爽やかに歌ってくれました。

 

  • アツアツ♪マカロニグラタン

響子ちゃんのソロ2曲目がライブで初披露。

ふっふっふーがホントにかわいい。あれはずるい。帰って自分が作ったグラタンを食べながら、目の前でふーふーしてくれる響子ちゃんがいないことを呪いました。あ、グラタンは美味しかったです。パン粉が無いので見た目は貧相ですけど。

 

  • Sparkling Girl

ナゴドの2日間で李衣菜の歌声がもっと好きになりました。感情などを含んだ自分そのものをまっすぐに全力でぶつけてくるような歌声ですよね。やっぱり李衣菜はロックです。

この曲は腕をぐるぐる回す振付も李衣菜らしくて大好き。体一杯を使って歌い、一生懸命さを表現するようなるーりぃの姿に改めて惚れなおしました。

 

  • Treasure☆

スクリーンに曲名だけが映し出され、誰が歌うのかわからない状況で始まったこの曲。

セクギルとあんきらの5人による寸劇調の掛け合いが本当に面白かった。海賊っぽい武器や道具を持つ面々の中、普通に警察官が持っているようなピストルを持っている早苗さん。弾切れで良かった。きらりのスティックも世界観がだいぶ違いますけどもね。

メリーゴーランドを使い、最後に合流するところも曲にピッタリでした。曲の中で物語が描かれ、きっちりと幕が引かれるこの曲が大好きです。

昨年はSSAオリジナル5人での披露に感動したものですが、今年はかなりエンターテイメントに振ってありました。遊園地のアトラクションにぴったり。アイドルによって紡がれる物語が変わってきそうですし、これからも色々なメンバーで歌って欲しいなと思います。デレパの公録では既にいくつかのバージョンがあるみたいですしね。

 

  • With Love

こちらは初めて響子ちゃんがライブで参加した他、今回は美玲ちゃんとよしのんが参加。

「永遠に続きますように」という最後の部分の響子ちゃんの歌声が本当に好きなんですよねぇ。あれをライブでも聴くことができて良かった。

よしのんは和風の衣装に合わせてベールではなく別に用意されたいた部分も細かかったですね。よしのんが法螺貝を上手く吹けない姿はあんまり想像できませんけど。

 

  • Frozen Tears

渕上さんって、ステージの上で放つ雰囲気というか、オーラというか、独特の華のようなものを持っていますよね。それが存分に発揮されるこの曲。

最高に今が楽しいんだと思っている加蓮の姿が渕上さんの笑顔と重なります。見ていて、聴いていて、まさに魔法にかけられるような、という表現を私は使いたいと思います。

 

  • Neo Beautiful Pain

昨年ライブで披露されてから化けたと言う人が多い印象のこの曲。今年も良かったですねぇ。

あの歌っている時のトランスしているような表情、大好きです。スイッチが入ったみたいな感じ。奈緒はやっぱりクールですよ。

特徴的なあのジャンプのところは、一度後ろに走って振りをつけていました。昨年反響があったことを受けてでしょうね。やっぱりあそこは盛り上がりますよ。

 

  • 最終盤

どういった形で書こうかと悩んだのですが、こう「最終盤」と括るのがいい気がします。

前日にブロックの最後だった「Trinity Field」を終え、残すは「流れ星キセキ」だろうなとは思っていました。4公演全てにニュージェネを揃えて、3人オリジナルの曲を1曲もやらないことはまずないでしょう。

メラド2日目でも初日最後の曲だった「Tulip」の後に「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」がありましたし、今回もそういう流れなんだろうなと、流れ星のイントロを聴きながら考えていました。

トライアドからニュージェネへという流れは直前に流れを想像していても、やっぱりクルものがありましたね。アツい、エモイ。そしてあの3人でのパフォーマンスですから。やっぱりニュージェネには実家のような安心感があります。

 

でもそこからまさかあの曲へ繋ぐとは。「alwaws」へ繋ぐとは露とも思わず。

出演したアイドル全員によって歌われるこの曲の破壊力はとてつもなかったです。この流れにはもう脱帽&涙。あんまりこういうオーバーな表現が使わない主義ですが、あえて私は"神"という言葉を使いたいと思います。

それだけ私に響くものは大きかったですし、改めてこれからもシンデレラガールズと共にありたいなと思いました。逆に、これだけ締めくくりの流れが美しかったため、何かの終わりが来るんじゃないかと怖かったくらいです。

 

以下、ライブ後の私のTwitter

こっちに書いたので上に書かなかった曲がいくつかあります。

 

 

下から3つ目のヤツはSSAととSS3Aを取り違えちゃってますね。酒も入ってたのでしゃーない。

 

 

6thライブ全体を振り返ってはまた改めて書こうと思いますけど、私はこの4公演全てを見ることができて本当に良かったなと思っています。

この感想では、ライブを見ながら感じたことの半分も書けていないことでしょう。それくらい、毎回毎回どの曲もどの曲もたくさん感じるものがあります。

こうしてたくさん感情を揺さぶり、たくさんの喜びや笑顔をくれるアイドル達、キャストさん、そしてダンサーさんや裏方さんなどのライブに関わった全ての人々に改めて感謝の想いをつづり、この感想を締めくくります。