カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

再始動 たくさんの感謝の元に

10月の半ばから時間的余裕と精神的余裕がなくなり、一時的に更新をほとんど止めていた当ブログですが、先週一杯で諸々に一段落が着いたので、徐々に再開していこうと思っています。

ただ、今後はこれまでの形から変えて、ブログを書くタイミングを絞っていくことにしました。そのあたりについては、また改めて新年あたりに書く予定です。

 

ブログを休止していたこの2ヶ月は、自分にとって新鮮な時間になったと思います。

休止まで3年と少し、毎日の更新としては2年と半年近くブログを書き続けてきただけに、PCを開いてもブログに一切触れないのはとても不思議な気分でした。

期間を設けてみて気付いたことですが、やはり自分には想いを形にする場所が必要ですね。Twitterも便利ではありますが、スペースに制限がありますから、ブログのように存分に書きたいことを書ける場所の方が向いています。

これからも簡単なことはTwitterで、ガッツリ書きたいことはブログでという風に分けていくことにします。

 

 

再始動1回目となる今回は、ブログ休止期間の私のP活動を振り返ります。

今年はこの休止期間に限らず、余裕が少ない時ほどシンデレラに力を注いでいた気がします。本当にシンデレラガールズに支えられた期間でした。おかげでこの2ヶ月だけでもかなりトピックがありますね。

 

まずは7thライブ名古屋公演です。

開催前まで色々と煮詰まっていた私にとって、この2日間は救いの光でした。LVの画面越しでしたが、アイドル達とキャストさん達に貰えた衝撃と感動に突き動かされ、私はその後の1ヶ月と少しの時間を頑張ることができました。

Pとしても、速水奏とユニットについてかなり深く想いを巡らせることができました。Day1が終わった後にデア・アウローラについて色々と考え、ユニットの持ち味と奏にとっての意味を自分の中で確認し、今後もまた違うユニットでの姿をたくさん見てみたいと思っていた中、まさかDayで2は「Hotel Moonside」をFrenchKisSの2人で歌ってくれるなんて!

あのシーンはスクリーンの前で泣いていましたし、帰り道に思い返すたび涙がこぼれそうになりました。

サプライズも含め、コンセプトを存分に体現してくれた2日間。大阪は2日目に現地参戦が確定しているので、体調を崩さないように日々を過ごしたいと思います。

 

 

名古屋Day2のLVから帰宅した直後、さっそく私が行ったことはAmazon primeへの登録。目的のためには必要なかったことが後からわかったのですが、便利なので登録したままにしています。

アマプラと言えば目的はもちろんアレのこと。「Spin-off!」のためです。アマプラ版を配信開始直後に購入しました。

告知を見た時点で味わった大興奮のままの本編でしたね。考察大好きなオタクとしては深堀りできそうなところがたくさんあって楽しいです。3月に発売予定のBDでは裏設定についても解説されてるそうなので、そちらを楽しみにしています。

キャストコメンタリーでも言っていたナオとシキの出会いが気になりますし、 ちとせを救い出す前にあの4人がどういうことをしてきたのか知りたいですね。引っ越しを控えていて通販を頼みにくい状況なのですが、受注の締切も近づいてきていますし、新年になったらとりあえず注文は済ませておこうと思います。

今回はプロダクトプレイスメント(コメンタリーで得た知識)ということで、カレーメシとDAMが劇中で随所に登場します。日清食品さんといえば、昔カップヌードルのCMで使われていたアニメ「FREEDOM」にものすごくロマンを感じていましたので、今回シンデレラガールズに似たような形で日清食品さんの協力があったことが嬉しかったです。誰かに管理された世界からの脱出という点は今回の「Spin-off!」と「FREEDOM」で共通していますね。

 

合わせて、ブログ休止期間中だったのでお祝いできなかった梨沙のボイスについても改めてお祝いしたいと思います。イメージ通りなボイスでした。

梨沙は結構昔から好きなアイドルの1人で、U149開始以降はもっと好きになりましたし、晴の活躍に合わせてビートシューターでの活躍をずっと見てみたいと思っていました。いつか来るであろう2人のユニット曲が楽しみです。

 

 

確かライブと同時期だったはずですが、夏に自引きできなかった[朱夏の果実]がリミテで再登場しまして、これを引きました。当時フリトレで1枚はお迎えしていましたので、リミテで2枚引いたことにより特訓前後が我が手元にいます。

加えて当時開催していた「ミュージックJAM」も時間を見つけて奮闘。[春らんまん]乙倉ちゃんを目当てに頑張り、なんとか1枚確保しました。

このイベント、第1回より効率こそ落ちましたが、それでもきっちりこなしていけば十分に美味しいイベントだと思います。実際、総合で3桁順位でもエナハはそこまで減った印象がありません。

 

 

ライブから1週間後にはNHKの音楽番組「シブヤノオト」にLiPPSが生出演。土曜日の深夜の私は、テレビの前に待機して番組開始を心待ちにしていました。

LiPPS5人のパフォーマンスはもちろんのことながら、番組側や共演者さんの姿勢もとても温かく、そのことにも感謝する30分でした。

スタジオで遠慮なくモグモグやっている5人の姿も良かったですよね。演じている5人そのままの姿を頭の中で置き換えられましたし、ラジオによればあの後新しく包んでもらって持って帰ったらしく、そのエピソードまで含めてほっこりしました。

後日の再放送でシンデレラガールズにオファーがあった理由も語られていました。番組のコンセプトとして、元々ネットとの繋がりを意識して番組作りをしているらしく、何か更新があるたびにトレンドに上るアイマス、特にシンデレラは番組のコンセプトにピッタリだったでしょう。

元々サブカルチャーに明るいからこそ、アイマスからの派生作品という側面も踏まえつつ、シンデレラガールズという単独の作品を紹介する形をとってくれたのでしょう。私の中ではあの紹介の仕方がとても好印象でした。

裏話というほどでもありませんが、あの日はテレビの前で奏リウムを準備していたんです。しかし、画面に夢中になっていたらサイリウムの存在をすっかり忘れていました。やっぱりライブとは勝手が違いますね。

 

 

「ミュージックJAM」の次に開催された復刻ツアーであるアリス公演もちょっと頑張りました。ストーリーを読むとホントにフレちゃんがフリーダム。

こちらは復刻のフレちゃん狙いということで、MYアイドル圏内に入れるように動きました。結果としてほとんど消費無しにフレちゃんをお迎え。復刻が開始されて以降、自力で当時のアイドルをお迎えできるチャンスが増えました。

当時見られなかったストーリーを見ることもできますし、個人的にはとてもありがたいなと思っています。

 

 

フレちゃんありすの結果が出る少し前に始まったのが、この期間でもっとも私を悩ませた「Secret Daybreak」イベント。

奏が1万位でスタラン15を作れる枠だったので、元々は1万位を狙ってシャンシャンするはずだったんです。

はずだったんですが、美波特訓後の奏が美しかったことと、ライブでユニットとしての速水奏について深く考えられたことへの感謝により、どんどん2,000位狙いへと思考がシフトしていっちゃいました。

この時はちょっとデレステに注力し過ぎて、イベント後の2週間でツケを払うことになりました。ツケは払えましたし、後悔を残すこともありませんでした。

イベントコミュはまだ見ることができていないので、近いうちに閲覧予定。この前のCD発売記念ニコ生によれば、2人の関係性についての考えを名古屋公演の後に考えたものから修正する必要がありそうです。じっくり読んで、2人の物語を楽しみたい。

加えて、千夜ちゃんがどのような立ち位置なのか楽しみ。報酬の奏がルームで千夜ちゃんについて言及していて、2人とも好きな私としてはとても嬉しかったです。奏のルームでの言葉の真意を知りたい。

 

イベント終了後に追加された2Dリッチも良かったですねぇ。

女優としての速水奏を見ることができました。あんな表情を見せてくれるなんて…。たくさんの表情は2Dだからこそ表現できたものだと思いますし、本当にデレステは楽しみ方の幅が広い。

速水奏は本当に悲劇が似合う子だと思うんです。「あいくるしい」のコミュでも愛を失った少女を演じたり、今回も自分のせいで美波との時間を失ったり、役柄としてそういうポジションにくることが多いです。でも、だからこそこの子にはハッピーエンドを贈ってあげたくなります。いつの日か、この子が戴冠する日を夢見て。

 

 

先ほど千夜ちゃんの話題が出ましたが、モバでは「Secret Daybreak」の裏で千夜ちゃんがロワに登場していたんですよね。毎日コツコツやっていたのでメダルで1枚は早い時点で確保できたのですが、何とかもう1枚も確保したくて、デレステがメンテに入ったタイミングで駆け抜け、Sレアボールを集めきりました。

正直千夜ちゃんはもう担当を名乗っても良いかもしれないくらいには好きだと思っています。決定的な何かが欲しくて踏ん切りがついていませんけど。

改めて見直すと、11月の私は濃すぎるくらいにモバもデレステもやっていますね。

 

 

12月はアニバアイプロを終え、第二次スパロボ公演がありました。

この時期のアイプロは、一昨年に藍子艦長を目指した第一次スパロボ、去年に加蓮を目指したテイルズ公演と、2年連続でコラボツアーを走っていましたが、今年は11月のツケを払うために通常ペースで進めました。

スパロボコラボのストーリーは最後に強烈な展開が待っているのはもはやシンデレラではおなじみになるのかもしれません。まさか新アイドルが登場するなんて…。

驚くような展開ではありました。しかし、ケイサル・エフェスにしてもウーゼス・ガッツォにしても、ただ倒すのではなく、アイドルとして歌の力で救う展開がコラボのストーリーとして見事だったと思います。シンデレラならではの多様性で絶望さえも包み込む展開、本当に綺麗な落としどころでした。

我々が普段感じているように、アイドル達って本当に素晴らしいんだということが存分に描かれるストーリーを、私は今後も楽しみにしています。

余談としては、やっぱり2年前に藍子艦長のために全力で頑張ったので、最終シーンで藍子艦長率いるシロガネの面々が合流する展開に燃えました。

 

 

そして私が諸々に一区切りをつけるタイミングを計ってくれたかのように、バレンタインアイプロが復刻。念願の速水奏が対象となったアイプロです。

短い開催期間ではありましたが、本当に存分に楽しみました。自分がリアルタイムで知らない初期の頃の奏の言葉や表情を実際に見て、この頃はまだアイドルを手探りでやっている頃なんだなということが伝わってきましたし、奏自身にとっても人に見せたい速水奏像を構築している段階なんだろうなと思います。

モバのカードの過去セリフを見てみると、このバレンタインまでは言葉の最後にちょこちょこ「!」がつきますし、砕けた感じの話し方も多い印象です。それがアイドルとして見せたい自分の確立によって、大人びた女子高生の速水奏から、アイドルとしての速水奏に代わっていったんだろうなと思います。

コミュの中ではかわいいところもたくさん見せてくれましたし、新鮮な表情もたくさん知ることができて、本当に楽しい時間でした。前までは他の衣装とは大きく違うこのピンク色の衣装を自分の中でうまく消化できていませんでしたが、今回コミュをやっていくと、このピンク色の衣装を着た奏のかわいいことかわいいこと。認識を大きく改めましたよ。

今の奏のイメージで見るからこそ違和感があったわけで、当時の奏の姿を見ることで、ようやくこの衣装を着る奏のイメージが自分の中で固まったんです。先ほどから繰り返しにはなりますが、本当に復刻はありがたい。

 

 

 

こうして振り返ってみると、本当に濃い時間を過ごしたなと思います。

シンデレラガールズは、煮詰まりそうな中でまさに清涼剤であり、自分にとっての帰る場所でもあることに気付けました。これからも自分にとってのそういう場所であり続けて欲しいな。

担当になってから迎える初めての12月16日

早いもので、私が小日向美穂の担当を名乗るようになってから、既に1年近くの時間が経とうとしています。

担当になってから迎える初めての誕生日、気合いを入れてお祝いしたいところですが、あいにくそういうワケにはいかない事情がありまして、誕生日当日はささやかなお祝いの言葉を贈りたいと思います。

 

まずはなによりも最初に言うべき言葉をば。

 

美穂、誕生日おめでとう!

 

 

小日向美穂Pとして新参も新参の私は、恥ずかしがり屋な女の子が自分を変えていく過程を横で見ていくことはできませんでしたが、私は今の美穂のまっすぐさや優しさにたくさんの力を貰っています。そして、これからもたくさんのお仕事に挑戦していくであろう美穂を応援していきたいです。

恥ずかしがり屋だけどもしっかりと自分の芯を持っていて、大人しいかと思えば結構アクティブなところがあって、お仕事ではかわいさMAXなだけでなく妖しい雰囲気も醸し出せるしカッコいい姿でも魅せられる女の子。

ここには挙げていないたくさんの魅力がまだまだありますし、きっとこれからも新しい美穂と出会うたびに、その数が増えていくと思います。

次の1年も、またたくさんの新しい小日向美穂に出会えたら嬉しいですね。

 

 

昨日、気晴らしに出かけた中、気まぐれで訪れた運動公園でのこと。

 

 

風もそこそこ冷たかったので、一度はひなたぼっこを諦めたのですが、広がる芝生を見ていたら我慢ができず、大の字になって思いっきり寝転がってみました。

見上げた空は抜けるような青さでした。

冬の日差しのおかげでそんなに眩しさを感じることもなく、私は約10分ほどの間、日々のことも忘れて楽園のような時間を味わったのでした。

 

この時期に外でひなたぼっこなんて、きっと美穂のことを考えていなければ思いつかなかったでしょう。日々の潤いをくれることも合わせて、素敵な時間へと私を誘ってくれた美穂に感謝したいなと思いました。

いつもどんな季節にも、この子のことを見守れますように。

デア・アウローラに関する一考察と素晴らしいエンターテイメントをありがとうというお話

お久しぶりです。

当ブログの更新者であるmr@p(ミスターピー)です。

 

1つ前の記事がいつかを確認してもらえればわかると思うのですが、しばらくブログの更新をお休みしていました。約2年半ほど毎日更新を心掛けていたので、これだけブログの期間が開くのはちょっと新鮮な気分です。

元々秋口からあんまり時間がとれない中でも1日1記事のペースでは更新を続けようと思っていたのですが、1日開けてしまう日ができちゃって、これが1つの良い区切りだと思い、リアルの案件が片付くまでブログの更新はお休みすることにしました。

決めたのであればすぐに告知するのがベストなんでしょうけれども、それがずるずるといって、報告が今頃になっているのはとても私らしいなと思います。

だいたい年末くらいには色々と落ち着くと思うので、その頃を1つのメドに普段のブログを再開できたらなと思っています。

 

 

さて、そんな中でなぜこのことを本日書いているのかというと、昨日のライブが自分の心にとてつもない興奮と満足を与えてくれたので、その興奮を少しでも形にしたいと思ったからです。

改めてライブって素晴らしいですね。リアルの状況も合わせて、いつも以上にこの日のために頑張ってきたんだという気分になりました。

一方で、あのライブを映画館のスクリーン越しに見ていると、あの空間を五感で味わいたかったなという羨望もふつふつと湧いてきております。大阪は何とか現地であの興奮を味わいたいな。

 

 

昨日のライブについて、私が何としてでも書かねばならないのはデア・アウローラの新曲「Secret Day Break」です。

実はライブの少し前から、幕張で「Gossip Club」のサプライズ披露があったこと、パンフレットの広告で他の曲持ちユニットと一緒にまだユニット曲のないデア・アウローラがいたことから、新曲があるのではないかという予想がありました。

7thライブは3つの別の公演になるということでしたけど、これまでに開催されてきた周年ライブのことを考えると、同じ名前のツアーとしてある程度の統一性を持たせるであろうことは予想できていました。

そのため、自分はこの説の信憑性がかなり高いと見ていて、初めて聴く曲を美波が歌い出した瞬間、これは間違いなくデア・アウローラの新曲だろうと確信できました。果たして、美波に続いて奏の歌声が響いた時、既に私の手には速水奏のペンライトが握られていたのも当然というわけです。

そんな「Secret Day Break」、初めて聴いた感じだと歌詞がかなり奏に寄っているように感じました。夜や嘘というキーワード、そしてそれを暴いていくという様子から、アイドルとしての速水奏に1つの変化があるのかなと思っています。

まだまだ歌詞がわからないところもありますし、曲自体も1回聴けただけです。おそらく今日もう一度聴いたとしても、つかめないところはたくさん残るでしょう。じっくり聴ける日、そしてコミュが楽しみです。

 

自分は速水奏Pなので、このユニットについて速水奏を基準に考えます。

まず、奏を月と見たてて、それを暴く明るさを持つ太陽が美波なのかなと考えました。ただ、この考えは私のそれまでの持論とは少し異なっています。速水奏が月だとした場合に太陽であるのは、城ヶ崎美嘉だと思っていたんです。

美嘉は奏と同じ年齢かつ、結構似通ったアイドル性を持っていると思うんです。特に、誰かの期待する自分でいようとする信念や、自分の弱いところを知っているところとかがね。

そこで改めて奏と美波について考えた時にふと思い出したのが、神撃のバハムートとのコラボで開催されたイベント「渇きの里と輝きの少女達」での一幕です。

とあるピンチを乗り越えたあとの美波のセリフの中に奏を評するものがありました。

 

「奏さんは頑張り屋さんだと思います。その頑張りを人に見せないところも含めて」

 

もしかしたら細部は違うかもしれませんが、意味は概ね上記のようなものだったと記憶しています。

美波は奏との初対面で奏が自分より年上だと勘違いしたために、そのまま奏のことをさん付けで呼んでいますし、2人の会話でも奏が美波をからかうことの方が多いんですが、この言葉を思い出したことで、やっぱり美波の方が年上だなと思ったんです。

奏よりも年上のお姉さんという視点から美波のことを考えた時、次に思い浮かんだのが「Voyage」でした。

誰かを包み込める優しさを持つ美波。この曲の歌詞には「明日を諦めるには 今はまだ早すぎるから」という部分があります。なんだか、夜明けを歌う「Secret Day Break」に繋がりそうですね。

自分の本心はほとんど言葉で覆い尽くし、なかなかストレートには自分のことをさらけ出さないのが速水奏です。自分の中に抱えたものは、おそらくそのまま抱え続けて自分1人でなんとかしようとします。

そんな奏に手を差し伸べられるのが美波なのかなと思ったら、ようやくデア・アウローラとしての形が1つ見えた気がしました。

 

私の解釈では、美波に似た奏との関係性を持つのがフレデリカです。

ただ、フレちゃんは奏に手を差し伸べるわけではなく、奏にとって一緒にいて癒される、背中を押される存在だと思うんです。一緒にいるだけで奏にとって救いになるというか。

きっと、問題の解決にフレちゃんが手を貸すことはあんまりないと思うんです。でも、フレちゃんの存在があって、それに励まされて奏が問題へと立ち向かう勇気や底力を手にするんです。

これも「渇きの里と輝きの少女達」での姿が自分の考えの根底にあります。あれは速水奏のバイブルだと私は思うので、もっと多くの人に広まって欲しい…。

 

 

ここまでデア・アウローラについて書いてきました。

ここからは名古屋公演初日について、少し書いていきます。

こういうイベントの場合、普通新曲があったらそれが一番の目玉になると思うんですよね。実際、幕張終演後の「Gossip Cllub」への反応はすごかったと思います。

でも今回は、新曲があるのは想定してるよね?さらに驚かせるから、みたいな気概を感じるライブ構成でした。あんなスペシャルゲストを誰が予想するか。

無重力シャトル」の時点の私は、上記のようにツアーの統一性としてこの後に「LOVE&PEACH」が再びあるのかなと思っていました。それを逆手にとったかのように、カバーという共通点を持たせつつ、ゲストとコラボした上でのカバーという形を見せるとは。

応援している贔屓目が多分に含まれていることは否定しませんが、これだけたくさんの驚きと楽しみをくれるエンターテイメントは他にないんじゃないかとさえ思えるライブでした。この"何があるかわからない"感の中毒になったおかげで、私は今を生きています。

何があるのかわからないと同時に、これが見たい!もたくさんあるのがシンデレラガールズです。今回はデア・アウローラでしたが、私はいつかFrenchKisSもモノクロームリリィも、今回は「PROUST EFFECT」を歌ったイノセント・アニマだってユニット曲を聴きたいです。その実現には、やっぱりシンデレラガールズが長く続いて行くことが一番の近道だと思っているので、これからも変わらず応援し続けていく所存であります。

 

実は今日もお昼間はやらなければならないことをやって、午後からLV会場に向かおうと決めていたのですが、2日目が楽しみ過ぎてあんまり集中できなかったので、感情の言語化という形でこうしてブログをカタカタやっています。

今日を終えたら、また現実へ帰ります。2月を励みに、毎日を頑張らなければ。

 

 

 

 

 

 

余談。

「Secret Day Break」、今イベントが開催されたら相当キツイ…。

去年は奏がスタラン15までキツイ方だったから今年はせめて楽な方で…。

デレステ×コードギアスの幕が開く!「COLORS」「モザイクカケラ」のカバーが実装!

 

本日より、デレステ×コードギアスのコラボがスタートしました。

幕開けは1日1回の無料ガシャから。2週間もあるとは嬉しい限りです。

 

そしていよいよ15時。

 

 

ガシャを確認しようとデレステを開いたら、そこにはル…ゼロの姿が!

ボイスありでゼロからコラボの連絡を頂き、最後にはLet's rhythm!のギアスをかけられ、タッチすると画面はガシャ更新に。

 

まさかガッツリ喋ってくれるとは思いませんでした。アイドルと直接話したわけではありませんが、デレステコミュで外部キャラが登場するのは、多分初めてですよね。モバならテイルズコラボでの登場がありましたけれども。

ちょうど15時は音を出せない環境だったので帰宅してから改めて音声を聴くためにエクストラコミュを確認したのですが、ちひろさんの、"プロダクションのみなさんともコミュニケーションをとりましょう!"で笑ってしまいました。えらい物騒な人がいるプロダクションですね。

黒の騎士団だから960プロダクションとか。黒井さんと被っちゃう…。

 

カバー曲は、上条春菜と荒木比奈による「COLORS」、三船美優による「モザイクカケラ」が実装。

「COLORS」は1期最初のOP曲、「モザイクカケラ」は1期後半のED曲です。

 

コラボ前の私は凛が「COLORS」に合うんじゃないかと思っていましたけど、サイバーグラスできましたね。いつもすぐそこにあるものがアイドルとしてのトレードマークになった2人にぴったりだと思います。

歌詞自体は結構多くのアイドルに当てはまる部分もあると思うんです。だからこそ私も凛が似合うと思ったわけですしね。その中でさらにドンピシャな選出がイケるのは流石の嗅覚としか言いようがありません。

曲の雰囲気もサイバーグラスに合わせてアレンジしてありましたね。SS3A版のフリフロに近い感じでした。ただ、コードギアスの序盤は原曲の勢いあってこそだと思うので、カバーから興味が湧いた方は是非原曲も聴いてみてください。

 

美優さんの「モザイクカケラ」は組み合わせを見た瞬間に素晴らしいチョイスだと確信しました。合わないわけがないと。

実際聴いてみても、優しい歌声がベストマッチ。3DMVはありませんけど、美優さんが実際に歌っている姿まで想像できそうです。

 

どうやら期間中にまだカバー曲が追加されるらしいですので、どの曲が追加されるか楽しみにしたいと思います。

 

 

 

ルームアイテムでは斑鳩のブリッジを模した「イカルガブリッジ」のセットの他、メインキャラクター達のぬいぐるみ、そしてランスロットと紅蓮が飛び回る背景まで追加。事務所がさらにとんでもないことに…。

 

その他、「COLORS」をプレイする限定ミッション、ギアスが中心に入ったノーツも新しく追加されています。

 

 

 

コラボCMも放送開始。

CMにはルルーシュ役の福山潤さんに加え、俳優の山下真司さんが登場。山下さんはルームアイテムと連動してボイス付きでルームに登場します。

いつも思うのですが、デレステのぷちは対象の二次元三次元問わず、人の特徴を捉えるのがうまいですよね。

 

CMがこちら。

 


【デレステ】コードギアスコラボCM 第1弾

 

デレステアニバーサリーの時に、今年のCMについて、プレイしている人は喜びそうだけど新規を迎え入れるって点では例年と違うなーと思っていたのですが、今思えば後に有名人起用CMが控えていたからなんですね。1ヶ月半越しに合点がいきました。

 

 

 

やっぱりコラボの相手方が元々思い入れのある作品だけあって、自然にテンションが上がりましたね。

告知以来、コードギアスを見ていた頃のことを思い出します。久しぶりに「COLORS」も聴きました。カラオケでも歌いたくなってきましたし、時間を開けられたら絶対にカラオケに行きたいと思います。

SSRキャシー・グラハム、SSR赤西瑛梨華が登場!

 

本日15時のガシャ更新にて、SSRキャシー・グラハム、SSR赤西瑛梨華、SR水野翠が登場しました。

担当の方々、おめでとうございます。

 


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ERICATHYでの同時SSR!こういうパターンもあるんですね。劇場わいどではお互いに登場(キャシーの方の瑛梨華は名前のみ)していますし、並んだ姿もどことなくコンビ感があります。

 

 

 

ホームグラウンドである浅草にて、たくさんの笑顔に囲まれるキャシー。きっと昔からこうして幸せを振りまいていたんだろうなってことが伝わってきます。

劇場わいどでは、おそらくいつもと同じように大きな身振り手振りで外国人観光客に道案内。こんなにわかりやすい案内もないでしょう。やっぱり、コミュニケーションで大事なのは伝えようとする心ですね。

 

特訓後はオレンジの衣装に身を包んで、まさにエンターテイナーといった出で立ち。大きい帽子があるとエンターテイナー感が増しますよね。ルーツを辿るならチャップリンの影響でしょうか。

ピンクの毛の部分は踊るとかなり目立ちそうです。わかりやすく派手なのも動きに華が出て良さそう。

 

 

 

学校のお笑いコンテストにピンで登場した瑛梨華。劇場わいどで笑美がバストネタに懸念を示してますけど、そのネタをしなくても登場した時点で刺激が強そうな姿でステージに登場してますね。でも、スカートにTシャツってのは学祭らしくて善き。

笑いに真摯なアイドルのみなさん方、天然な方が近くにいると、そちらからたくさん刺激を受けるでしょうね。最後のページの丸っこい卯月好き。

 

特訓後はカラフルな衣装を身に纏い、こちらでも1人でステージに。

最前列を占める子供たちの姿が、瑛梨華のこれまで積み上げてきたものを示しているようで良いですね。風船のステージと衣装も子供たちが喜びそうですし、プロデューサーと2人で決めている方針も見えてきます。

[みんなの人気者]という名前その通りの姿でした。

 

 

今回のガシャは10月21日の14時59分まで。

あれ?この期間だと恒常の更新が2回ありそうですね。もしかしたら今月は久しぶりに月4回更新かも。