カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

アニメ「シンデレラガールズ劇場」第24話(2期11話)が放送されました

おぉぅ…もう残り2話ですか。時間が経つのは早い…。

 

 

さて、放送間近ですが、先週のお話について振り返ります。

第24話は雪がモチーフの3話、第624話、第208話、第196話が放送されました。

 

まずは第624話「ぱくっ」。シンプルで分かりやすい素晴らしいタイトルです。

イルミネーションが輝く中、冬の街を歩くプロデューサーとかな子。ロマンチックなシチュエーションですね。ただ、その雰囲気でも変わらないのが2人のやりとり。

かな子がイルミネーションをキャンディーに例えていると、今度は雪が降りだし、雪をマシュマロと例えました。すると、空から雪が直接かな子の口の中へ。それを見たプロデューサーの一言「さすがマシュマロキャッチ経験者」。丁度アニメが終わったくらいの時期のカードでしたかね。第9話よりもサマフェスのアレの方が印象に強いのは仕方が無いことです。

プロデューサーはさらにキツイジョークを飛ばします。なかなか言えない冗談ですけど、だからこそ2人の関係性が分かっていいですね。ポカポカかな子かわいい。

 

続いて第208話「遠くて近い私の世界」。個人的にはアーニャの劇場と言えばコレ。

ライトが照らしだす部屋の中、スノードームと外の雪を眺めながらアーニャが自分の想いを語ります。ここの内容は、デレステで「Nothing but You」のコミュを知ってから見直すと、より感じ入るものがあります。原作だと3コマ目に当たるところをじっくりと見せてくれたので、よりアーニャの言葉が入ってきます。

感謝をアーニャが伝えてくれたあと、その口から出たのは雰囲気にそぐわない不思議な言語、「闇に飲まれよ」。まだこの時は蘭子から教わって日が浅いくらいの時期でしょうか。若干誤用気味な…。

でも、アーニャはきっと純粋な思いで感謝の意を込めて言っていると考えると、そこもまた可愛いですね。蘭子が言うやみのまと、アーニャが言うやみのまには違う良さがあると思います。

 

最後は第196話「手のひらに幸せを」。冬メロも智絵里のカードと言えば…で一番初めに挙げる人も多いんじゃないでしょうか。私もデレステ初期からキュートの回復役としてお世話になっています。

こちらも第624話同様に雪の降る街でのお話。

初雪が降り、手のひらに降りてきた4つ葉のような結晶を見せに来てくれる智絵里。とことこ寄ってきてくれるところに、すごく智絵里らしい可愛さを感じます。

見せに来てくれた智絵里は、距離が近くてオーバーヒート。もうね…最後の表情がホントにかわいい。この話をアニメ化してくれて本当に感謝です。

細かいところだと、最初のセリフが、「初雪ですよ、初雪」に変更されています。あの言葉を意識したんでしょうか。やっぱろ響きが良いですね。

 

予告ではきらりが登場。ちょっと見た限りでは何の話か判断しかねますね。既存だときらりんルームの話は予告の雰囲気に近い気はします。流石にもうサプライズは無いと思いますが、何をやってくるかわかりません。

 

そして、火曜シンデレラシアター紹介の前のCMでは、楓さんのセリフが先週から変わりました。まさか変えてくるとは…。

同じ映像で、中身を変えることができるのは楓さんの特権かもしれません。今週も楽しみ。

 

 

その火曜シンデレラシアター。今回は第256話「お戯れをお嬢様♪」が公開されました。

慣れないメイド服に戸惑う紗枝はん。私は未だにガーターベルトの仕組みがよくわかっていません。

恥じらいながら、一緒にメイドの仕事をする奈緒と愛梨の前に。メイド姿の紗枝はんを見た2人の言葉が、「紗枝お嬢様~♪」。メイドのつもりで来た紗枝はんは思わぬお嬢様扱いに困惑しましたとさ、というお話でした。

この話がアニメ化されて、最近の紗枝はんは頼られる立ち位置や、一歩引いて位置でものを見ることが多かったなと思いました。それだけに、こうやって戸惑ったり、可愛がられたりする紗枝はんを見るのは新鮮な気がします。

登場してきた中では一番はんなりしてない時かも。