4周年記念カバー曲の後半5曲が実装!
4周年を記念して、サウンドブースにカバー曲を追加しました!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2019年9月24日
まずご紹介するのは以下の3曲です!
<追加楽曲>
風になりたい / 依田芳乃、藤原肇
君の青春は輝いているか / 南条光
RAGE OF DUST / 早坂美玲https://t.co/mIoEjCBQs4 #デレステ pic.twitter.com/j2VvuEwJFw
続いてjewelries SERIESからこちらの2曲を追加!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2019年9月24日
アイドルたちが歌う数々の名曲を、是非プレイしてみてくださいね!
<追加楽曲>
亜麻色の髪の乙女 / 新田美波
大きな古時計 / 鷺沢文香https://t.co/mIoEjCBQs4 #デレステ pic.twitter.com/jnF1j1E7bE
9月24日15時、4周年記念として実装が予告されていたカバー曲の内、後半5曲が追加されました。
実装されたのは以下の5曲です。
- 風になりたい 依田芳乃&藤原肇
- RAGE OF DUST 早坂美玲
- 君の青春は輝いているか 南条光
- 大きな古時計 鷺沢文香
- 亜麻色の髪の乙女 新田美波
上の3曲は今回新規に収録されたカバー曲で、下の2曲がジュエリーズシリーズにてカバーされた楽曲です。
「風になりたい」はとにかく2人の声の伸びが綺麗。それが見事に重なり合うのが本当に心地よい。
楽曲とアイドルの組み合わせが発表された時からこれは良い組み合わせだなと思っていましたが、想像以上でした。こんなに爽やかで清らかなカバーが聴けて幸せ。
「RAGE OF DUST」は元々二次創作の動画でネタがありましたが、それを抜きにしても美玲ちゃんにピッタリの曲です。
この力強さと曲調が絶妙に美玲ちゃん。原曲も知っていたので、芯を貫き通す強さを歌い上げる姿は脳内で鮮やかに想像できていました。そして見事にカッコよかった。
でも、ジャケットは怖いと思います。デビキャさん、ホラーイケますよ。
私が特撮好きってのもありますが、「君の青春は輝いているか」は昭和特撮の香りがすごく良い。まさにヒーローの曲って感じがします。
最近というか、ここ10年ちょっとの間の特撮楽曲も熱かったり聴かせたりと素晴らしい曲ばかりなのですが、作品を関係無しに聴いた人の感想はヒーローという存在とはあんまりつながらないと思うんです。
それでいて作品の都合上固有名詞は出せないと思いますし、その縛りでもこの見事なチョイス。リクエスト者に感服です。
「亜麻色の髪の乙女」はジャケットがステキ。どことなく美波の雰囲気があります。マスターの難易度としても22なのでとっつきやすい。
「大きな古時計」は予想に反してマスターの難易度が25。つぼみに似たフリックもありますし、初見フルコンというわけには行きませんでした。いつか攻略してやる。
今ではちょくちょくとシンデレラ楽曲に名前を見せる烏屋茶房さんが初めてシンデレラ楽曲に参加したのがこの時ですね。担当アイドルのカバー曲を編曲し、やがてソロ曲まで作ることになったシンデレラストーリーの1ページ。
【配信開始】デレステにて配信開始になりました鷺沢文香さんカバーの「大きな古時計」
— 烏屋茶房/カラスヤサボウ (@tghgworks_krsy) 2019年9月24日
編曲を担当させていただいております!https://t.co/BU9lKM11Mb
今回は周年に合わせて一気に楽曲が追加されました。
おそらく今後も少しずつ既存と新規を織り交ぜて実装されていくことでしょう。
今後も新たな化学反応、そして広がる世界を楽しみにしています。
余談。
光についてはそこそこ自信のあるリクエストをしていたのですが、実際のカバーを聴いてみて、このチョイスには改めて脱帽です。
基本的に特撮番組の主題歌ってその番組の看板、ひいてはそのヒーローを示すことになるじゃないですか。ヒーローの名前が無くても、その印象はぬぐえません。
例えば、結構リクエストで見た「英雄」はどうしてもウルトラマンネクサスというヒーローの姿がちらつきますし、ライダーで言えば「Next Level」は天道総司が浮かんできちゃいます。
光は特定のヒーローより、ヒーローという存在そのものに憧れていると思っています。だから特定のヒーローを強くイメージする楽曲は、最初にカバーする曲として個人的にはNGクラスに選ばれて欲しくなかったんです。2曲目以降なら幅が広がるので大いにアリだと思ってます。
そこで私は、誰か1人のヒーローのためではないと解釈できる、クロスオーバー作品の主題歌だった「EXTRICATION」をリクエストしました。
ただ、実際に今回のカバーを聴くとヒーローの姿以上に、光からのメッセージ性が伝わってくるように感じました。神谷さんの歌い方もすごくマッチしてる。
これは私がOPとなったメタルダーを作品名でしか知らないからってのもあると思いますし、本文でも書いた昭和の雰囲気がヒーローそのものを表現しているように感じたんだと思います。
平成は作品ごとにホント様々な雰囲気の楽曲がありますからね。それが良さでもあり楽しいところでもありますが、テーマ性が広がることで薄れていったものこそ、光のカバーとして適しているという判断になったんでしょうね。
改めて、やっぱり自分は小さな存在であり、まだまだ思慮も感性もレベルの足りなさを感じています。まだまだ精進していきたい。
それはそれとして、なんやかんや「英雄」も「Next Level」も「EXTRICATION」も聴いてみたいです。