櫻井桃華が歌う「愛の賛歌」&「クレイジークレイジー」の試聴が開始!
令和時代最初の1ヶ月が終わりました。
発表されてすぐはまだ馴染まなかったこの響きも、今では数年前から知っていたんじゃないかと思うくらいしっくりきます。慣れってものは面白い。
そんな6月に入ってから最初の日本コロムビアさんの定期更新についてです。
先日のしんげきニコ生で情報がたくさん発表されましたね。
今回の更新ではそのニコ生内で発売が発表されたCDより、2曲の試聴動画が公開されました。
6月19日に発売予定のSMシリーズ第29弾より、まずは表題曲である「クレイジークレイジー」です。
【アイドルマスター】「クレイジークレイジー(M@STER VERSION)」(歌:一ノ瀬志希、宮本フレデリカ)
元々とても個性的で綺麗な曲だなとは思っていましたが、個人的な評価が大きく動いたのがSS3A。
披露したあの2人が見せた表現、そしてダンサーさんやステージのライティングまで、この「クレイジークレイジー」という曲はここまで広い世界を内包していたんだなと気付かせてくれました。
その後の6thライブでは個人衣装での披露もあった上、SS3Aとはまた違った見せ方をしたことも印象深い。
SS3AのBDであの時の時間は十分に堪能できましたし、今度は6thライブのBDであの時間へトリップ、そしておかしくなっちゃいたいです。
続いてはカップリング曲である、櫻井桃華のソロ2曲目「愛の賛歌」。
「ラヴィアンローズ」と比べて、落ち着きを得た櫻井桃華だなと思いました。
あの頃はまだ大きい器を持ちつつ、歌詞のふしぶしに自由に振舞うお嬢様なところや、夢見る少女な部分がかなり見えました。それが今回ではお茶会で腰を落ち着けているところから始まります。
それに合わせてでしょう。オケも雅でゆったりとした印象を与えます。実に桃華らしい。
相手が愛していることを知っている前提ではありますが、自分を見ててね、愛をささやいてね、と言うのは2人の間での愛のお話。
それがこちらでは愛そのものについて歌っています。「愛することは生きること」、なかなか言えるものではありませんよ。
ありすの「in fact」が曲調や歌詞から、良い意味で12歳に歌わせる曲じゃないという評を見かけますが、先ほどの1節や、「愛ならいくらでもさしあげましょう」というあたりも、12歳が簡単に言える言葉ではありません。方向性こそ違いますが、こちらも良い意味で12歳が歌える曲じゃないなと思いました。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 29 クレイジークレイジー
- アーティスト: 歌:一ノ瀬志希、宮本フレデリカ
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2019/06/19
- メディア: CD
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同日発売のリトルスターズについては、アニメで曲が流れた日に試聴動画も公開されることでしょう。その週の内に高砂も公開されるかな?