フィギュア『速水奏 エンドレスナイトver.』を購入しました
先週木曜日の帰宅後、夕食の準備を始めたところでインターホンが鳴りました。
そして受け取ったのがこちら。
— mr@p (@kanashiburin) 2019年5月16日
前日の発送連絡があったので何が入っているのかはわかっていましたが、休日にのんびりと楽しみたいため、開封せずにおくことにしました。やっぱりパッケージを取り出す時のワクワクから楽しみたいですからね。
そして土曜日のお昼間。
いざ、開封。
パッケージから撮りたかったのですが、どうにも光が反射して上手く撮影できなかったので諦めました。本格的に新しいカメラが欲しくなってきた。あるいは自分の撮影技術をもっと磨くか。
【シンデレラガールズ】
— amiami_product (@amiami_products) 2019年5月15日
amiamiより発売される『アイドルマスター シンデレラガールズ』 速水奏 エンドレスナイトver. は、本日より順次店頭に並ぶ予定となっております!
※店舗様によっては日程が前後する場合がございます。予めご了承くださいませ。 #imas_cg pic.twitter.com/KeaHlBp0k1
2017年の夏に企画が発表されたこちらのフィギュア、満を持して我が手元に到着です。当時は初めてのフィギュア化決定に大層喜んだものですよ。
1枚目のSSRである[エンドレスナイト]+の衣装を忠実に再現。衣装をはためかせて妖艶にステージへと君臨する姿、そしてその妖艶な表情が、原型師八音さんと色彩設計まいもっちさんによって再現されています。
背景の幾何学模様は台座によって再現。また、衣装にも取り入れられ、ソロ曲でもテーマとなっている月は箱の上面デザインにも使用されています。
開封する時に気付き、おー!と思いました。こういうモチーフの置き方はなかなかニクイ。
箱の内部もなかなか凝っています。
このまま全面を切り取ればステージとしても使えそうなくらい。
こういうところへのこだわりが嬉しいですね。
ここからは色々な角度から。
まずは正面。
本人が少し斜めを向いている&遠くを見るような視線のため、正面から全体を写そうとすると見上げ気味な視点になるんですよね。人によっては怖いと感じることもあるかも。
ただ、この1枚の目の解釈としてはかなり良いと思います。まるで引き込まれるようで、獲物を逃さないかのような視線。こちらの内の内まで見通しているような気がします。
続いて左側面から。
指が1本1本綺麗です。両手の手袋の質感も完璧で、元絵同様に光を浴びて綺麗なシルエットを作っています。
正面から見てもある程度わかると思いますけど、お腹へのこだわりもこちらからだとより一層伝わってきますね。美しい引き締まり方。
背面からの1枚。
改めてはためきがすごい。簡易的に設けている撮影スペースだと幅が足りないかと思いました。それもまたフィギュアの凛々しさに繋がっているのでしょう。
右側面から。
右腕の腕飾りのところで少しだけキュッと細くなっているところが良いですよね。ただでさえ細い腕がさらに…。
改めて、体中どこをとってもほっそりとしたシルエットをしているなと思います。それでいて…ね?ホント魅惑的なアイドル。
いくつかの部分にもスポットを当てて見ていきましょう。
まずはブーツ。
ぴったりとした黒のロングブーツ。デレステでは3Dモデルでこそ見ることができますが、カードには映らない部分ですね。膝の曲がっている部分のシワとか超好き。
高めのヒールに、ブーツの下には装飾付きのニーソックス。絶対領域も大変眩しゅうございました。
台座に刺す部分は両足とも土踏まずの部分になっており、支えが安定してそうで良いですね。
胸元から胴のあたり。
最も撮影がアカン1枚ですが、リボン下のあたりまで細かく装飾が再現されているとわかります。ピントの絞り方とかをもう少し学ばないと…。
そして言うまでもない腹部。あえて我が欲望は口に出しません。
マントがあるのでそこまでの露出には感じませんが、その下はかなり肌が出ていますよね。このバランス感こそが速水奏らしさなのかも。
再び正面に戻り、角度を変えて何枚か。
指を唇に当てているかのような視点から。流石に距離があるので顔の方がちょっとボケちゃってますね。
こちらは一番彼女の顔から見て正面に近いと思います。
この角度を探すのに結構苦労したんですよ…。でも、それだけに一番満足のいった1枚かも。
胴の写真もそうでしたが、下からの角度は唇が結構強調される印象です。
彼女のトレードマークですからね。ここを外さずしては何も語れません。
総括すると、言うまでもなく大満足な一体ですね。私がこうならないことの方が珍しくはありますが。
しかも今回はあみあみさんの通販で購入したのですが、送料込みで15Kを超えないお値段だったことも結構嬉しい。
さらにはこちらの特典も。
特訓前のぷちをモチーフにしたアクリルプレートです。ポーズはもちろん唇に指を当てて。
このシリーズ、大好きなんですけれども展示や外した後の板をどうするかが決められなくて、全然集められていません。欲しいものはたくさんあるんですけれども…。
ちなみに以前クローズドを1つ購入した時に美波を当てているので、デア・アウローラはやろうと思えばすぐにでも組ませることができます。
最後に、以前購入したTulipのフィギュアの並べて1枚。
こうして見ると、顔や髪型はそれぞれ解釈が違うんだなということがわかります。特に奏の前髪は立体化においてかなり苦戦する部分でしょう。瞳についても捉え方が難しいですし、色々な人の解釈を見るのもまた一興だと思います。どのシーンを再現するかでも変わってくるところがありますしね。
どちらにも共通して言えることだと、絶対領域がまことに素晴らしい。うむ。
改めて、こうして素晴らしい商品に出会う機会を作ってくれた方々に感謝です。速水奏を2体も家に飾ることができて本当に嬉しい。
でも、こうなると次の欲望が湧きだしてくるのが人間の悲しいサガ。この2体が特訓後のステージ衣装なので、いつか特訓前の姿をフィギュアで見たいなと思います。願わくば[カタルシスの華]。
どちらにせよ、これでしばらく私の財布は落ち着きます。この半年弱はホビー関連での出費が恐ろしく多かった。常に様々な計算を働かせながら、これは購入して大丈夫、これは厳しい、みたいな判断を下していました。そりゃフィギュア3体も買えばねぇ…。おまけにパブミラー、SS3A。良く生き延びたなお前。なお、まもなく7thライブのための出費が始まる…。
もし次にフィギュアを購入するとすれば、ラブレターの美穂でしょうか。あちらも美穂にとって初めてのフィギュアですし、購入の方向では考えています。その時の状況次第にはなりますけどね。
既に発売されているフィギュアの中でも欲しい一品はたくさんありますし、改めて沼に浸かったなぁとしみじみ思います。フィギュアは仲間を呼ぶ、まさに至言。