フィギュア『橘ありす [オンリーマイフラッグ]+』を購入しました
4月終盤、GWの始め頃に、予約していたフィギュアが届きました。
PLUMさんより、『橘ありす [オンリーマイフラッグ]+』です。パッケージにも書いてありますが、こちらは直販店限定版です。
長かったGWも最終日である本日、テーブルの上もそこそこ片付いたので開封することにしました。
まずは軽く全体像を。
元絵で見せた凛々しい表情と、堂々とした立ち姿をそのまま再現。
モバマス・デレステを合わせても、その中で橘ありすが最もクールな姿を見せたのがこのカードでしょう。ありす自身としても会心のデキだったお仕事のはず。
本人の目指す自分像には最も近いこの衣装。フィギュア制作が発表された時点で購入することを決めていました。先日のフェス限で自らの名前やかわいらしい衣装について受け入れていましたが、彼女自身が最終的に目指すところは変わっていないと私は思っています。
ちょっとアップで1枚。
衣装の装飾も細かいです。深い青色が光を受けて綺麗に映えます。衣装のはためきも躍動感十分。
箱にはこのヒラヒラの部分を支えるための緩衝材も入っていましたね。実際、結構薄いので扱いには気をつけたいと思います。
正面以外を見ていきましょう。
左側面から。
帽子の花は元絵だと結構青っぽいのですが、フィギュアでは黒色で表現。改めて元絵を見ていると、ライトの加減で青く見えていることがわかります。
自分の環境では再現できませんが、実際にカードのようなステージでライトを浴びせてみたい。
続いて後ろから。
こちらからはカードだと完全に死角の部分です。
背中が想像以上にぱっくり。また、ありすのトレードマークでもあるリボン部分もこれでわかるようになっています。商品画像では知っていましたが、こういう形でまとめているのは結構珍しい。
右側面からも。
後ろからでも見えたと思いますけど、右腕は薄い生地になっていることが表現されています。ポーズの関係上、右腕はほとんど死角になっていたんですよね。こうなっていたのは結構以外。
個人的には、フィギュアであの生地を表現するときにはこうするんだな、というのがわかって面白かったです。布ならではの透け感を出すのはなかなか難儀でしょうね。
足元も少し見ていきましょう。
ブーツも本物そっくりの質感。このヒールをデレステの3Dモデルでも見てみたくなりました。
脚とブーツの間にある少しの隙間が個人的に好き。
台座はこんな感じ。
縁には帽子の薔薇のような模様があしらわれています。
花言葉としては結構重たい意味も多いですが、単体のイメージとしては気品や一貫した姿を表すに相応しいモノだと思います。
改めて正面などから何枚か。
左正面からの1枚。
凛々しい表情はもちろんなのですが、個人的にはこの角度で見える膝の質感が好き。なんというか、小学生らしさがありますよね。…こんな書き方をしたらヤバく思えるかもしれませんね…。
少し上で書いたブーツと脚の隙間もこの角度がわかりやすいでしょうか。
やっぱりポーズや表情が最も映えると感じるのはこの角度でしょうか。元絵の角度とも近いです。
左腕の出され方や、たなびく髪まで、全てのバランスが良い。帽子の花もこの角度だと正面から見えます。
この1枚を撮影した後、目が合ったような感覚がしたので、写真でも表現できないかと試してみました。
きっちりと自分の撮りたい領域には辿り着かず。
他の写真を見ても思いますが、自身の技量や撮影環境、機材も含めて、まだまだ人に胸を張ってお見せできる領域に達していません。素人そのまんま。少しずつでもレベルを上げていけたら。
こちらは見下ろすような形での1枚。
クールな表情と言うより、真剣な表情が表現としてしっくりきます。
光の具合が良く、個人的にお気に入りの1枚です。目も結構綺麗に映りました。
最後に少し下からの1枚。
ショーパンから伸びる脚が綺麗。フィギュアって、カードでは見えないこういうあたりを補ってくれるのが嬉しいです。
また、全体のシルエットが一番わかりやすいのがこの1枚じゃないでしょうか。立体ですし、シルエットはキレイに映えた方が良いことは間違いないでしょう。実際、そのシルエットに魅かれることもありますから。
直販店限定の笑顔パーツも取り付けてみたかったのですが、どうにも帽子がうまいこと外れず、今日の時点では断念。力を入れ過ぎて壊してしまうことが何よりも怖い。
はやる気持ちは抑えて、また日を改めてトライしてみようと思います。
春の出費祭りも残すところはもう1つ。今月末を残すのみとなりました。
SS3AのBDが4月と言われた時は本当にどうしようかとも思いましたが、ここまでどうにかなっています。担当達を様々な形でお迎えすることができて嬉しい。
余談。
何かにビックリしているようにも見えるような、見えないような。