思い出のあのゲーム
本日は完全にアイマス無関係のお話です。
最近の私があんまりにもメンタル不安定なので、色々と過去の自分を思い返し、そこに立ち返ろうとした中で思い出したこと、再び手にとったもについて書いていきます。
最近ちょくちょく戦国時代関係に絡めて記事を書く(臼杵城、桔梗)ことがあるのですが、これがその1つ。
元々歴史好きの両親の下で育った私ですが、今のように戦国関連にかなり深く傾倒するようになったのはゲームからでした。
あの有名ゲーム「信長の野望」シリーズ。私が初めて触ったのは嵐世記というタイトルです。
シリーズファンからはあんまり評判のよろしくないタイトルなのですが、これがシリーズの入り口となった私にとっては忘れられない一本。自分のゲーム史で考えても3本の指に入るゲームです。
このゲームから様々な戦国武将の事を知り、大名家を知り、城を知りました。もっとも、城については後年私がPS3を手に入れてから初めてのプレイとなった創造PKで知った情報の方が多いですけどね。嵐世記だと1582年とかのシナリオでも小谷城が残ってますし…。
最近「信長のシェフ」を読んでこのゲームを再びプレイしたくなった私は、どうにかしてプレイできないかと調べました。
すると、つい最近にシリーズの周年記念での復刻盤がDL購入できるとの情報をゲット。
早速購入してプレイ開始しました。
いやー、懐かしくもあってか、めちゃくちゃ楽しいですね。時間が食われる食われる。
当時無印でプレイしていた私にとって、PK仕様でのプレイは初ですし、新鮮味もあります。ミッションチャレンジモードにも地道にチャレンジしており、現在は10個ほどクリアしたあたり。まだまだ先は長い。
しかもPKのおかげで武将もかなり増えてるんですよね。金森可重とか、稲葉貞通とか、子世代の充実っぷりがすごい。当時は知らなかったけど、今は知っている武将を改めて使えるってのは楽しいです。創造で佐久間盛重が使えたのも嬉しかったなぁ…。あの人、桶狭間関連について調べれば大抵名前が出てきますから。
当時の人間を全員登場させられるわけではないので、どうしても登場していない武将もいますが、そこはやっぱりどうしようもない。増やそうとすれば、資料が多く残っているところはどうやっても人数過多になってしまいますし、バランスをとるのも難しくなってしまいます。そこは新武将を自分で作ることで解決しましょう。
私自身、シリーズでプレイ経験があるのが上に挙げた2作とDSの一作目だけなので、シリーズファンを名乗るにはちょっとおこがましく感じるところもあります。でも、間違いなく私に大きな影響を与えたゲームでした。これからものんびりと嵐世記をプレイしていきたい。
余談。
「信長のシェフ」でより一層好きになった森可成さん。何故か、よく知らない昔から好きでした。特に際立って能力が高いわけでもない中で何故か大将に選んだことも。しかも当時は蘭丸自体を知らない時代だったのだから不思議です。
宇佐山城…DSにはあるんですがね…自分がプレイした中だと他の作品には登場していません。創造PKでも築城できなかったような記憶。