カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

「少女解放 プライベートリゾートガシャ」開催!

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本日15時より、「少女解放 プライベートリゾートガシャ」が開催されています。

今回は限定でSSR大槻唯、速水奏、SR古賀小春、恒常への追加で衛藤美紗希が登場しました。

担当の方々、おめでとうございます。

 


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一昨年までは夜がテーマのガシャでしたが、昨年はキッズモデルとなり、今年はどんなテーマになるのかなーと思っていた今回の限定。限定SSRはそれぞれプライベートリゾートがテーマとなりました。唯ちゃんは劇場でロケ帰りって言ってますし、どちらも特訓前がロケ地でのオフショット、特訓後がお仕事の様子って感じですね。

今後、3月頭はフリーテーマのタイミングになっていきそうだなと思います。あんまり季節行事もありませんしね。

 

クールが月末・月頭の限定となるのは温泉の飛鳥以来5ヶ月連続。どこかで途切れるとは思いますけど、こんなに長く続くのはどの属性でも珍しいんじゃないでしょうか。

奏の4周目は近い内だろうなとは思っていましたが、正直今月はクールがくると思っておらず、来月以降と勝手に予想していました。担当でいえば、キュートの美穂の方がまだ可能性は高いかなって。夜テーマの頃ですが、一度同じタイミングの限定に登場していますし、こちらの可能性もそこまではないかなーと油断しておりました。むむむ。

 


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唯ちゃんのロケ地は軽井沢。

森の中のカフェ、優しい光が差し込む素晴らしいロケーションです。ここで過ごすティータイムは至高の贅沢ですね。相変わらずシンデレラの絵は木漏れ日の表現が美しい。大好きです。

長距離の移動もあってか、ちょっとお疲れ気味の唯ちゃん。これだけ柔らかくてリラックスした雰囲気なら、そのまま身を預けたくなっちゃうのもよくわかる。

劇場わいどではちなったんに寄りかかって寝てしまいましたし、特訓前でもちょっと眠そうな感じ。それもまたこの子の無邪気さの一端が出ていて良いですよね。

 

特訓後はおしとやかにたたずむお嬢様。

両手でカバンを持っている姿が本当にお嬢様らしい。西洋のお嬢様ってこんな感じだよなーって思って既視感を探し求めたら、すぐに「赤毛のアン」に辿り着きました。アンはお嬢様ってわけではありませんが、カバンからそう連想したみたいです。私が初見で抱いたちょっとレトロなイメージはそこに起因しているのかもしれません。

こちらもまた日の当たり方がいいんですよねぇ。天然のスポットライトが美しい金髪と瞳を照らします。時間を切り取ったような、絵画みたいな1枚。

 


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こちらは南の島へとやってきた奏。

奏と南の島、言うまでもありません。すぐにモバの[カタルシスの華]を連想します。それまではずっと室内や夜のカードばかりだった奏が初めて、太陽の下に出たカード。私がもっとも好きな1枚です。

あちらの思い出エピソードでは、集まった人々の純粋さや抜けるような空に魅かれ、あらゆる輝きに飽きた後だったら、全てを忘れて無垢なままの2人でここに住んでみたいとまで、奏は言いました。もちろん、彼女のことだから「なんてね」で締めくくられるわけですけど。

今回の紹介ツイートを見ても、やはり奏はこの場所の穏やかさに好感を持ったようです。

 

 

波打ち際に座る彼女の周囲を舞う花びらは、きっとカタルシスと同じハイビスカス。ちなみに、ピンクのハイビスカスの花言葉は「華やか」。モバではカード名にかかっています。

モバマスデレステでは起きた出来事や歩んだ道のりに違いのあるパラレル的な世界観ですが、どちらの世界線でも彼女にとって南の地での経験は大切なものになったみたいです。いつか私も沖縄でハイビスカスを見て、抜けるような空の下を歩いて、奏の心情に心を寄せてみたいものです。

 

盤外についての話が長くなりましたが、カードのイラストについても。

シャツから覗く胸元が大変魅力的な1枚ですが、私の目が先に捉えたのはショートデニムから伸びる綺麗な脚。素晴らしい。

その投げ出された脚だけでなく、優しい表情も合わせて、奏が心穏やかに過ごせているんだろうなってことが察せます。見ているこっちの心も穏やかになる。

波打ち際で2人並んで座り、静かに晴天が見守る中、同じ時間を共有する。奏がすごく好みそうなシチュエーションだなと思いました。そういう時間を預けてもらえるだけの人間であれたらいいな。

 

特訓後はとっても淡く、優しいピンク色のドレス。界隈では改めて奏がピンク色を好むことについて宣伝が活発に行われているようですね。どうやら今回のカードのセリフにもあるみたい。

ドレスには細やかな刺繍が前にも後ろにも施されており、是非実際に引いてから確認してみたいところ。最初にカード画像を見た時は全然刺繍に気付かず、結構シンプルなデザインだなと思ったもんですが、Twitterに上がっていた3Dモデルの画像を見てからその繊細さに驚いたものです。

こちらでも彼女の周囲をピンク色の花びらが待っています。個人的にこちらもハイビスカスかなと思っているんですが、衣装に刺繍されている花も、刺繍ではない白い花も、ハイビスカスっぽくはないですよね。この辺りの意味を理解できる自分になりたいな。

 

 

カード名についても少し。

今回は[夜を脱いで、一小節]という名前です。実際に、特訓後は海の向こうから朝日が昇ってきているようですよね。

既に指摘されている方も多数いらっしゃいますが、[ミスティック・ドーン]は夜明け前でしたので、今回はそこからさらに時間が進んだわけです。次がくるとしたら5周目になってしまうわけですが、その時に太陽はどこにいるんでしょうか。夜明けを迎えた速水奏はどこへ向かうのでしょうか。

このあたりは今後の楽しみにしたいと思います。

 

 

 

今回のガシャは3月12日の14時59分まで。

 

奏についてそこそこ長々と書いたわけですが、肝心のカードを引くための備えが私には一切と言っていいほどありません。フェスのありすのために使い果たしました。この3日間ホントキツかった。

今回は1年後の復刻待ちも致し方ないとは思いつつ、ゲーム内でかき集められるだけはジュエルを集め、無料期間は精一杯活用し、最後まで汚らしくあがいてみようと思います。それが現在の私にできる唯一のことです。