カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

新アイドル「砂塚あきら」&新エリア「新潟」が登場!SNSを使いこなし、FPSを嗜む現代っ子

 

本日、お仕事に新エリア「新潟」が追加され、新たなアイドル「砂塚あきら」ちゃんがシンデレラガールズの世界に生まれました。

あかりちゃんはクール属性のアイドル。3ヶ月連続登場の2人目となりました。

既に実装された2人も含めて、計7人のアイドルが新登場すると予告されていますが、来月で一旦新登場はとまるんでしょうか。続報を待ちたいと思います。

 

 

ゲーム内でも確認できますが、簡単にあきらちゃんのプロフィールについて。

彼女はお仕事エリアが追加された新潟出身のアイドル。新潟出身としては3人目のアイドルですね。

先月登場したあかりちゃんはかなり出身地の色が出ていましたが、あきらちゃんは今のところそこまで地元の要素は感じません。逆に、ここ数年でかなり普遍化してきたものをたくさん纏っています。

 

趣味である動画配信。ある程度前から配信をする層はいたと思いますし、ネットアイドルだった876の絵里ちゃんはその走りでもあると思いますが、近年は様々なプラットフォームが増えたことで、配信というものがかなり身近になりました。マスクも配信者のイメージの1つですね。

FPSというのもやっぱりここ数年ですよね。男女問わず、これまでFPSやそれに類するゲームってわりと敷居が高いものだったと思います。それが、スマホやPCで手軽にできるものが登場し、今では電車の中でプレイしている若い人たちもちょこちょこ見ます。

前に九州へ行く船へ乗った時、運動部の遠征と思われる高校生の男の子たちが集団で荒野行動をプレイしていた時は驚きましたね。ああいうゲームって、いわゆるゲーマー層が特にプレイしているもので、あんまり運動部みたいな子達が遊ぶ印象はありませんでした。(FPSやTPSの細かい区分けは詳しくなくて申し訳ありません)

一方では、ファッションが好きで、趣味毎にSNSのアカウントを分けて使いこなすところも。そもそもSNSを趣味だという層はモバマス配信開始時には数えるほどしか存在しなかったのではないでしょうか。

 

 

私のぱっと見の感想も。

直感的に感じたことは「尖っている」でした。

でも少しかみ砕いてみると、この子が尖っているのではなく、自分が持つ年代の捉え方が時代に即さなくなってきていることに気付きました。

渋谷凛が初めて世に出た時、「今風の女子高生」と言われたように、この砂塚あきらもまた「今風の女子高生」なのです。

この「今風」ってのが面白いもので、これは決してその時代に一番流行っているものではないんです。その時々で観測されるようになった層のことを意味しているんです。

そう考えると、現在の尺度で渋谷凛を生み出そうとしたら、きっとこの子になるんだろうなと思います。ビジュアルからしても、凛と通じるところを意識しているのかな、とは感じますよね。

 

ここまで特訓前のことについて書いてきたんですけど、個人的に好きなのは特訓後の方。

いい…笑顔です。

現代っ子のイメージの1つとして、結構冷めているってのもあると思います。あきらちゃんも特訓前のビジュアルだけ見たらそんな雰囲気ですし、ノーマルの凛もそんな空気を纏っていました。

それが特訓後ではやんちゃそうな満面の笑みを浮かべているわけです。私はこの笑顔で見せたギャップに結構魅かれましたね。

ホント、ここまで様々な要素があるのを見ると、キャラクター作りの妙を感じます。

 

 

今いるアイドルとの絡みを考えると、まず第一に候補に挙がったのはゲーマーアイドルである紗南ちゃん。プレイするジャンルにこそ違いはあると思いますけど、この2人の買いあは早く見てみたい。

ファッションという面では候補はたくさんいますよね。本人の私服を見てみないと、そのセンスの方向性はわかりませんけど、なにせシンデレラガールズにはカリスマギャルからゴスロリ少女、自作勢などバラエティに富んでいます。さて、どの層と噛みあうのか。

今風というところの反対と組み合わせてみるなら、文香あたりが面白そう。もう既にはてなマークを浮かべまくる文香の姿が浮かびます。

 

 

こうして、シンデレラガールズの新たな鉱脈が生まれました。

これから彼女はどんな輝きを放っていくんでしょうね。楽しみに見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

余談その1。

 

 

ゲーマー、自身の配信チャンネル持ち、自身のファッションブランド持ち。

アイドル意外ではすぐに志貴さんを思い浮かべました。とんでもない共通点の多さ。

 

 

 

余談その2。

兄ぃって呼び方好き。