夢と知りせば……引かざらましを……
ひっさびさにシャニマスについて書きます。
見返してみたら最後に書いたの5月でしたね。ほぼ半年。
ただ、プレイ自体は毎日時間を見つけて、できるだけデイリーミッションはこなすようにしています。プロデュースの方はできない時もありますけど、時間がある時はそこそこプレイしていますね。
さて、今回のタイトル。
シャニマスをプレイしている人なら似たような文面を見たことがある人も多いんじゃないでしょうか。あるいは歴史や古典に興味がある人。
凛世ちゃんの朝コミュにある「夢と知りせば……覚めざらましを……」から引用しています。
原典は百人一首にもなっている小野小町の和歌です。この部分は下の句にあたり、上の句まで足すと以下のようになります。
思ひつつ ぬればや人の 見えつらん 夢と知りせば さめざらましを
引用になりますが、意味は以下のような感じ。
あなたを想いながら眠りについたせいでしょうか、あなたに会えたのは。
あれが夢だって知っていたならば、目覚めなかったのに。
こちらのページからお借りしました。
凛世ちゃんのパーソナリティにぴったりの一句で、個人的にお気に入りのコミュの1つです。
その凛世ちゃん。
キャラが紹介された時点ではそこまで魅かれるものを感じていなかったのですが、初めてプロデュースしてからは一変。大好きな子の1人です。
と言うか、基本283プロのアイドル達は触れてみると好きにならずにはいられない子ばかりですよね。
凛世ちゃんは招待キャンペーンのおかげでほとんどの子よりも早くp-SRが手に入ったため、プロデュースして好きになったのもかなり初期のことでした。雨宿りコミュほんと好き。よく考えれば元々和服キャラ自体がわりと好きですし、凛世ちゃんを好きにならない方がおかしかったのかも。
そして先日。ついに凛世ちゃんのp-SSRが実装されました。
ここまで言えば、タイトルの改変も合わせて、何があったか察する方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そう、私は凛世ちゃんのp-SSRをピックアップ期間中に引くことができませんでした。
期間中、何枚シンデレラの灯織を見たことか…。好きな分だけ辛い。
これまではみんなずっと引けてたんです。
シャニマスは基本的に無償ジュエルが結構貰えることもあり、ガシャについてはずっと恵まれてきたんです。
最初に欲しいと思った甘奈は40連くらいでしたし、結構かかった樹里も200連以内では引けていたと思います。
そして迎えた今回。
少し前に三峰のp-SSRと甘奈のp-SRでジュエルの所持数は削れてこそいましたが、それでも3万以上は手元にありました。
が、これを使い果たしても凛世ちゃんはお迎えできず。
そこから必死にかき集めて最終的に200連以上回したのですが、結局凛世ちゃんは来てくれず。デレステと合わせても有数の爆死。
手持ち状況が良くなったとはいえ、ここまで引けないのはわりと堪えました。
まぁ、先ほどこれまでは引けてきたと書いたように、今まで使う機会のなかった初めての出会いガシャを残してありますので、時間がある時に凛世ちゃんを引けるまで繰り返したいと思います。
凛世ちゃんを逃した直後にs-SSRで甘奈が登場した時は絶望しましたが、ウィークリーなどで集めた20連であっさりお迎え。2枚抜き狙いのリセマラをする必要が無くなってホッとしました。
浴衣で寝顔の甘奈、天使過ぎます。もうあの優しい表情を見るだけで幸せ。甜花ちゃんがしっかりお姉ちゃんしてるところも最高ですよね。
撮影マスタリーなので運用がよくわかりませんが、その内使っていければいいなと思います。
今回の爆死、精神的にはなかなか辛かったのですが、シャニマスをプレイする上ではわりと良かったことも多くあります。
手持ちが潤って、s-SSRの凛世ちゃんとs-SSRネイルの咲耶が4凸できたことはもちろんですが、それよりも大きかったこと。
それは、初めてTrue Endに手を出したことです。
以前チャレンジしてミスった後は心が折れていたのですが、今回ジュエルを集めるために再挑戦。[オフデーゲーム]樹里で初めて達成しました。
初めて見たこのTrue Endになかなか感動して、モチベが上がりました。この子の不器用な優しさがホント愛しい。
その後、期間中にはp-SSRの甘奈とめぐる、期間後には灯織のTrue Endを達成。いずれも良かったです。やっぱり「ありがとう」を伝えてもらうってクルものがありますよ。
今後もTrue End解放を頑張ろうと思いました。
また、ここでモチベが上がったことに加え、今回のイベントがプロデュース周回を求められたこともあり、凛世ちゃん期間から今までで色々なチャレンジができました。
まずは数値700越えのアイドル。
今までの編成ではなかなかうまくいかなかったのですが、p-SSRの甘奈を3凸できたために可能になりました。
おかげでこの前のフェスでついにベリハでも1位を達成。おかげで初めてイベントミッションも全制覇できました。
続いては思い出アピールLv.5。
今までいける気もしなかったのですが、プロデュースアイテムで約束系をダブル使用したら普通にいけました。2回試して、2回ともマックスまでいっています。1回目はラスト3週に約束がレンチャンで来てキレそうになりましたがね。体力もうないのに…。
思い出アピールはフェスに大きく影響しました。
上でフェス用のアイドルも結構充実したおかげで、再びグレードフェスLv5に昇格。グレードフェスの実装時には一度昇格したのですが、その時はすぐに壁にはじき返されてしまいました。
それが思い出アピールのおかげでスコアを伸ばしやすくなり、初めて残留圏内です。抜かれたくないなぁ…。多分大丈夫だとは思いますけど。流石にまだしばらくはLv6への昇格は厳しそうです。いつかは昇格したい。
現在センターには灯織を起用しているため、今後果穂ちゃんを引けたらこちらでマックスを目指そうと思います。
最後にSランクへの挑戦。
こちらはまだ達成できていませんけど、なんとなーく道筋が見えてきました。いつかは歌姫楽宴突破も目指したい。これから試行回数を増やして、いかに前半でステを稼げるか試してみようと思います。
しっかしSランク狙いはホントオーディション漬けですね。Da、Viの2極じゃないといける気がしない。Sランク思い出アピールLv5とか可能なんでしょうか。
今回は爆死話に始まり、ここ最近の私のシャニマスプレイについて書いてきました。楽しんでいるのが伝わっていれば何よりです。
シャニマスだともっとも担当に近いと思うのは甘奈なんですけど、しばらく誰か特定の担当と宣言することはないんじゃないかと思っています。みんながイイ子で、特定のこの子だ!ってのが決めきれない。
プロデュースしている中で自然にパーソナルな部分を知ることができるのが大きいですね。これからもたくさんプレイして、好きをもっと深いものにしていきたいと思います。
余談。
夏にガシャを引いていた時のこと。
確かあれは樹里を狙っていた時のことです。
偶然弟と一緒にいて、人の運にあやかって引けないかと思って回してもらっていたんですが、そんな中で咲耶を引けました。
演出を見ながら、嬉しいけどなぁ…みたいに悔しがっていたら、弟からドン引きの目線が。
普段私がアイマス関係をプレイしていることを知っているのに珍しいなと思って聞いたら、どうやら私が演出の中で咲耶の水着の下半身だけ見て、誰を引いたかわかったことに引いたそうです。
確かに言われてみれば、パンツだけ見て誰かわかるってのは知らない人に変態扱いされてもおかしくないかも。
プレイしていれば、登場する人数自体がそこまで多くないですし、個別の演出があるってのを知っているからそこまで違和感はないと思うんですけどね。
以上、我が弟のカルチャーショックのお話でした。