私が私でいるための - カナシブリン

3連休最終日。

私にとっての今日は通常の月曜日とあまり変わりませんでしたが、お休みという方も多かったことでしょう。

そんな今日書きたいこと、それは「lilac time」についてです。

タイトルも曲の一節から引用しました。

「lilac time」といえば、シンデレラマスター第9弾で相葉夕美のソロ曲として世に出た楽曲。作詞・編曲は橋本由香利さんが担当されています。

忙しい毎日、充実していても疲れちゃいます。そんな時は好きなことだけをしてリフレッシュ。土と触れ合い、のんびりとしたティーブレイクを楽しみ、彼女はまた日常へと笑顔で戻っていくのでしょう。

初めてこの曲をしっかりと聴いたのは4thライブです。

キレイな歌声に聴き入ると共に、「私が私でいるための　lilac time」という歌詞がとっても心に響きました。

自分が自分らしくいること、休日のリフレッシュ。簡単なようで、なかなか難しいことだと思います。その姿がステキな言葉とメロディーに表現されているこの曲が私は大好きです。夕美ちゃんがこんな休日を過ごしている様子が目に浮かぶよう。

自分らしさを取り戻すための時間、私もある程度は自分なりの過ごし方を持っていますけど、どうしてもその最中に色々なことを思い出ちゃって、なかなかリフレッシュできません。

だからこそ、この曲の中で描かれる姿がことさらキレイに映ります。こうやって切り替えができたらなぁ…。

精神状態がマシな時は、アホをやってもいつもの自分らしいと思えるのですが、悪い時は自分を責めまくるようになっちゃうんですよね。改善方法も無いのでもう諦めています。

最後はものすごくネガティブな話になっちゃいました。

こういう考え方になっちゃうからこそ、自分らしさが大事だよって歌ってくれる「lilac time」が心に染みます。これからも何度も聴いていきたい。

余談。

橋本由香利さんが作られた曲の中で、とっても大好きな曲があります。

アニメ「生徒会の一存」のOPである「Treasure」。原作が個人的に思い入れのある作品ということもありますけど、こちらもメロディーがキレイで、聴いていて癒されます。

気になった方は是非聴いてみてください・