カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

ザ・レコード 第1回 北条加蓮

私が担当以外のアイドルについてや、声優さんについてなど、シンデレラガールズにまつわる個人的なエピソードを書き連ねていく記事「ザ・レコード」第1回です。

 

第0回は下からどうぞ。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

前回は始まる前の企画説明として、わりと適当なテーマを選んだのですが、今回からわりとガチ目の語りで書いていこうと思います。

 

今回私が書きたいのは北条加蓮について。

 

第1回に加蓮を選んだワケから書いていきましょうか。

そもそも私がどっぷりとシンデレラガールズの世界に浸かり始めたのはアニメの頃でした。

先に登録したのがゲームの方とはいえ、当時の私はあんまり触れることもなく、もっぱら情報の取得先はアニメ。ちょこちょこゲーム内で、この子いいな、と思うこそあれど、基本的にはCPのアイドル以外についてほとんど情報を仕入れようともしていなかったのです。

 

これが大きく私の中で影響していたのが、二次創作について。当時はよくSSも読んでいたのですが、SSって登場キャラを元々知っていないと楽しみづらい作品も多くあります。また、SSを読む上ではユニットという固定観念も大きく影響しました。

例えば凛の場合、私はニュージェネの凛しか知らないわけです。でも、SSを呼んでいるとトライアドでの登場もたくさんある。加蓮も奈緒もよく知らない私はこれらの作品達を楽しむことができず、ずっとスルーしていました。

アニメ2期も終盤に差し掛かり、いよいよトライアドも結成間近。トライアドの可能性に引かれる凛の姿を理解はしつつ、なんとなくトライアドプリムスそのものがどんなものなのか、私はつかめていませんでした。

 

そんな折に始まったデレステ

リセマラとか面倒でやらない主義の私はとりあえずゲームを進めてジュエルを貯めていました。課金なんて考えもしなかったあの頃。

SSRもいない中で、初めて2,500個が貯まり、10連を回しました。

その時、私が引いたSRは3枚。

1枚が夏樹、1枚が智絵里、そして最後の1枚、これが加蓮でした。

髪を下ろした加蓮を初めて意識したのがこの時。

「あれ?かわいい…」

それまでの髪型とのギャップに加え、ベッドの上で力無く微笑む姿がグッときました。元々モバにあるカードですし、知ろうと思えばしることはできたはずなんです。実際、この後モバでも[煌めきの乙女]はフリトレで手に入れました。その後パーチケで何枚もお迎えすることになるのですが。

さらに、元々音ゲーなんてほとんど触れたことが無かった私の初期は当然苦戦がつきまといました。フルコンなんて知らない、生きることに精一杯。それを幾度となくライフ回復で救ってもらえば、愛着も日に日にマシマシに。

 

こうして加蓮に愛着を持った私はそのままトライアドを好きになり、奈緒も好きになっていくことになるのです。

シンデレラガールズはたくさんのアイドルによっていろいろな組み合わせがありますし、人数が多いからこそプレイヤーの知らないアイドルの魅力もたくさん眠っている。

シンデレラガールズの基本的な楽しみ方を教えてくれたアイドル。それが私にとっての北条加蓮なのです。

 

こういった経緯があるため、私にとっての加蓮は担当だとかファンだとか推しだとかは別の、何か違う立ち位置にいます。渋谷凛担当のみを名乗っており、複数担当を名乗ることに疑問を持ち、速水奏に興味を持つ前のこと。初期の私自身が不安定な時期だったからこその立ち位置です。

未だにこれをどう呼べばいいかは見つけていません。ただ、私にとって加蓮が特別な存在だということは間違いありません。

 

 

ある程度、私にとっての北条加蓮について書けたので、ここからは私がプレイしていく中で加蓮とどんなことがあったか。ぶっちゃけガチャ記録がほとんどです。

基本的に加蓮は月末やドリチャンが多いため、モバで加蓮のためにガチャを回したことはほとんどないです。ただ、まだ全然スタドリも貯まってない頃になけなしのスタドリで[きらめく夏色]をトレードした記憶。未だに後回しになって特訓できていませんけど、大事な1枚です。

また、今年の頭に奏目当てで新年引換券ガチャを引いた時に手に入った2枚のスカチケでは、いずれも[テンダークリスタル]をスカウト。[淡彩のしずく]と迷いましたけど、個人的にはこっちの方が好きです。楽しそうな笑顔が良い。

 

デレステではなかなか加蓮に嫌われています。

まずは恒常。ピックアップ期間中に相当回しましたけど、加蓮はお迎えできずに撤退。もちろん天井実装前+SSR1.5%時代のことで、諭吉さんも何枚か去って言った記憶。

この恒常は後日ひょっこりお迎えできたのですが、問題は限定。2年経って未だに引けず。最初は藍子ちゃんと同時に登場ということで、どっちも特に好きな子が登場して嬉しい!と思っていたわけですが、早期に藍子ちゃんを引けたのみで、以下沈黙。

ちなみに下の記事はそんな加蓮が初めて限定で登場した最中の記事です。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

昨年はありすラッシュで無償石ほぼ無し、さらには後に奏限定濃厚という中の厳しい多々買いにあっさり敗北。マジで直後に来た奏温泉には天井という追い打ちも食らいました。あの頃はガシャ運ほんと酷かった。

 

イベントだと、「Trinity Field」のコミュが結構印象的です。

加蓮もCDで歌った「BEYOND THE STARLIGHT」の歌詞にある、輝きたいという意思。加蓮はそれを誰よりも体現しているアイドルだと思いました。もしかしたら、この曲があったからこそこちらでああいった解釈になったのかも。

こちらについても以下でコミュについて少し書いていますので、興味があれば是非どうぞ。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

 

ここまで色々北条加蓮について書いてきました。

最後に個人的北条加蓮ベストショットを挙げたいと思います。

 

 

理由は単純、ビジュアルが好みだからです。このギャル感、いいですよね。ショーパン姿がほとんど隠れているのが残念。もっと引きのアングルで見たい…。

 

それではまた次の機会に。