カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

アニメ「シンデレラガールズ劇場」第31話(3期5話)が放送されました

前回のプールに続いて、今回は海のお話3選。ホント夏真っ盛りって感じのチョイスですね。

 

今回は原作の第924話、第356話、第40話がアニメ化されました。

まずは第924話「芳乃しゅばばば」。このタイトル、字面を見ただけでなんだか笑えてきます。

春菜、美美玲と海で遊ぶよしのん。水かけっこという水遊びの定番です。

しかし、反撃を一切せず、「良き涼でして…」と張り合いのないよしのん。いつものトーンダウンしていくBGM好き。

反撃のないよしのんを見かねて、2人は掛け返してくれと呼びかけます。一方的に描けているだけでは水かけっことは言いませんよね。

反撃に出たよしのん、春菜は明確な弱点であるメガネにアタック。一見弱点が無さそうに見える美玲も同じく顔にかけ続けることで、眼帯にしみ込んだ海水が徐々に目にしみていきます。べそかき声の美玲ちゃんかわいい。

終始自分のペースで水かけをも支配したよしのんを見た春菜が一言「つ…強い…!」。

 

よしのんのしゅばばばが完璧でした。素早過ぎず、かといって遅くもなく、追って位のペースで掛けているような掛け声がまさによしのんでした。

眼帯は海に向かなかった美玲ちゃん、今度からは外してくることになるのかな?

 

 

続いては第356話「海辺のおいしい空気」。確か1期ではこの2つ前で、同じくこの3人が登場する第354話もアニメ化されましたね。同じく1期で美嘉がメインの第355話もアニメ化されましたし、この月のSレア劇場も先週に引き続きコンプされました。

海辺のいいニオイを吸ってご満悦の志希。美嘉と文香も同意します。

少し力志希流の理論を述べますが、そんなことはいいと自分で言い、3人で海のニオイを吸うべく深呼吸。この3人が並んだ姿はなかなか目の毒。若々しさと瑞々しさに満ち溢れています。

そこに背後から何やら違う香りが漂ってきて…。

焼きそばのいい香りが3人の頭を支配しましたとさ。ここの文香の笑顔好きです。こんな幸せそうな表情はなかなか見せませんからね。

 

屋台の焼きそばって妙な魅力に満ち溢れていますよね。外で食べるとなんだか違う美味しさがあるというか。特別なタイミングってのはそれだけで食べ物の味わいをよくしてくれるスパイスですね。

 

 

最後に第40話「私はアイドル」。フォーリンシーサイドの始まりのお話です。アニメに合わせてか、ちょうどドリフェスのライバルユニットでも登場していましたね。

海辺で1人夕陽を眺める女性。そんな彼女もとへ、1人の少女が近付いていきます。少女はその女性の顔にどことなく見覚えが。

女性の名前と職業を思い出した少女がその名を口に出そうとした時、唇に女性の人差し指が当てられます。そして彼女はこう言いました。

「今の私は一人のオンナよ」

呆けた少女を置いて、立ち去る女性。少女は初めて"アイドル"を知ったのでした。

 

ある種ベタとも言えるお話なんですけど、そのシチュエーションが瑞樹さんという女性の魅力を十二分に発揮させています。こんなイイオンナを見てしまったら男も女も関係なく彼女に魅せられてしまうでしょう。

そして黒服に初めて声実装。おめでとうございます?

 

 

予告には涼さんが登場。野外フェスってのも代表的な夏の醍醐味ですね。私は行ったことがないのに、醍醐味みたいなことを書いていいのかわかりませんが…。

野外フェスがお話の1つだとすると、話全体のテーマは何になるんでしょうね。夏の行楽、とかかな?

 

 

今回は火曜シンデレラシアターも更新されています。

今回は第915話「たまに忘れる2」がアニメ化されました。なお、アニメタイトルには2がついていません。これは第560話「たまに忘れる」がまだアニメ化されていないからですね。

2とはなっていますけど、話の繋がりは一切ありません。1であるルミナスボーダー回もいつかアニメで見たい。

忍ドル世界進出のため、英会話習得に励むあやめ殿。話しかけてきた珠ちゃんに、その成果を披露。私は最も有名な日本の忍ドルです。ちょっと発音が怪しい。

それに対し、比較的流暢な発音の英語で自らも自己紹介する珠ちゃん。なお、内容はこっちの方が英語としてはちょっと怪しい。

珠ちゃんがちっこくてかわいいため、自分より年上の高校生だったことを忘れていたあやめ殿。表情にしっかりと出ていたため、ジト目の珠ちゃんに考えていたことを看破されちゃいました。

そして、にゅっとユッコが登場。「超能力の話です?」

 

この劇所が公開された時は気付きませんでしたけど、英語の内容自体は珠ちゃんの方が若干怪しい気がします。あやめ殿の方はよくも悪くも教科書通り。ただ、声がついたら発音という点で差別化ができるんですね。

こういった点はアニメ化ならではの長所だなと思いました。

 

 

いよいよ次からは8月突入。新ED、そしてCMです。

さて、どんなアイドルが登場するのやら。