カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

アニメ「シンデレラガールズ劇場」第27話(3期1話)が放送されました

先週より、アニメ「シンデレラガールズ劇場」の第3期放送が開始されました。

これまで同様、放送された話について振り返っていきたいと思います。まぁ、今回のように次回放送の直前というタイミングのことも多いと思いますけどね。

 

 

第3期の始まりはオリジナル回。端的に言ってしまえば野球対サッカーでした。

 

冒頭、打ち合わせの途中にお昼の時間を迎えたプロデューサーと5人のアイドル達。

外の陽気を見て、打ち合わせ中のアイドルの1人、ユッキが公園にお昼へ食べに行くことを提案。この20歳、ミーティングよりイキイキしています。指摘してあげる14歳の幸子がしっかり者なだけに際立ちますねぇ。

さらに、食べた後には体を動かして遊ぼうと呼びかけます。これには活発な晴ちんも賛同。が、しかし…。

 

ユッキと 晴ちん。この2人は、このアイドルと言えばこれというスポーツを持っていますよね。そう、野球とサッカー。ある種お決まりとも言える対立が発生しました。これも晴ちんに声がついたからですね。しかし20歳さん、12歳を相手に引きませんね…。ここの晴ちんとユッキの笑顔での殴り合い好き。

これを見たプロデューサーは、とある折衷案を編み出します。

 

それはキックベース。確かに野球とサッカーの融合。少人数でやることも多いですし、落としどころとしてはばっちりかと。

ここからはみんなでのキックベースのシーン。

晴ちん、引きで見ると改めて長い髪が綺麗ですね。ホントに美人さん。

幸子は空振りのシーンが。幸子は空振りしてもカワイイよ。

 

美波と紗枝はんにこの提案を流石と言われるプロデューサー。しかし、何故かBGMのテンポが落ちてどんどん不穏な雰囲気に…。

打席では何故かユッキがバットを持ち出してきていました。どっから持ってきたのよ。

幸子のユッキへのツッコミが冴えわたります。大人げを見せた回数が数回しか思い浮かびません。最近のモバのガチャでも年下の女子高生2人より遥かにはしゃいでいましたし。

これに何故か同意しだして燃え始める晴ちん。髪をかきあげる仕草が最高でした。

そして野球とサッカーの真剣勝負が始まります。美波、同意します。何この展開。

 

画面は切り替わって野球中継風に。ここでチーム分けが判明。KBYD対HMP(晴、美波、P)となっていたようです。最初はHMPって何かと思いましたよ。

打席を外すユッキやらボールを蹴るまでの間やらがやたらリアル。そしてそれに実況が華を添えます。その実況は松嵜麗さん。スタッフロールを見た時には笑いを抑えきれませんでした。

しかもこれ。

 

 

あの実況全部アドリブらしいです。自然な実況でしたね。任せる制作側もその判断が面白いですし、きっちりと仕事をやってのけるれいちゃまさんも凄い。

 

ファールを挟み、お互いに簡単な勝負では無いことを再確認。

2球目、晴ちんは己の全ての力を込めてボールを蹴り出します。これに対して、ユッキも高々と足を上げて、普段のレッスンで培った身体能力を存分に生かして対抗。美波と紗枝はんのツッコミが鋭い。

バットは見事にボールを捉えました。あんだけの速度で飛んできたサッカーボールをバットで打ち返して手首が無事なのがすごい。いや、むしろあれだけ鋭く打ち返せるリストがヤバい。打球は晴ちんの耳元を通り…プロデューサーに直撃。

青空にみんなのプロデューサーを呼ぶ声が響き渡りました。

 

一方その頃、事務所の屋上では夏の到来を感じるちひろさんの姿がありましたとさ。ちひろさん〆は安定しますね。

 

その後、キックベースの後が少しだけ予告の中で語られます。晴ちんにタッチされた幸子。きっと真っ先にプロデューサーの元へ駆けつけたんでしょうね。カワイイ。

紗枝はんはユッキに膝枕を提案。あれだけの打球を生み出す太ももとか引き締まってて絶対心地いいよ。それならプロデューサーも浮かばれるってもんですね。

 

 

この3期第1話、勢いに任せてガンガン畳みかけてきて楽しかったです。あの短い時間にたくさんの要素が詰まっていました。もうお腹いっぱい。それに加えて小劇場も合わせて見ていた方は相当腹筋を使う時間でしたでしょうね。

 

予告では棟方師匠が登場。前期で声がつき、キービジュアルにも選抜。さっそくの登場ですね。

あの雰囲気だとちひろさんがターゲットになる回かな?

 

 

 

モバマスデレステでは「シンデレラシアター」にてゲーム内アニメも公開されました。

今回は赤城みりあをメインにした第515話。記憶が正しければアニメ中くらいのガチャでみりあが登場した時の劇場じゃないですかね。

城ヶ崎姉妹のコーディネートでプロデューサーとおでかけしてきたみりあちゃん。2人にその報告へとやってきました。この姉妹コーデ、小学生としては攻め過ぎなくらいな気もします。これは私の感覚がアレなんでしょうかね…。小学生の女の子の感覚とか理解できる男の方が少ないとは思いますけど。

お出かけの最後には指切りもして、また遊ぶことをプロデューサーと約束したみりあちゃん。ここを思い出したところで、素朴な疑問が。

「ハリセンボンも飲ますなんて指切り怖い」

言われてみれば確かに。莉嘉も同意して、2人で優しくする道を探します。そこで登場するのが「かごめかごめ」。この曲を使って実際に2人でやってみることに。

この後のシーン。「中略!」の2人の表情がとっても印象的です。原作にもあるシーンをこうして再現するとは…。ネタ的な面白さもありますし、再現もバッチリ。

中略後、結局最後は指を切ってしまいます。でも楽しくなった2人にはそんなことあんまり関係ないみたい。指摘をする美嘉もそんな様子を見て苦笑気味。かわいいし楽しそうだから仕方ないね。

 

 

EDテーマもアニメ放送に先駆けて公開。曲についてはちょくちょく書いてきてますね。昨日のデレラジ☆では1番の部分が公開されました。その感想はまた試聴動画の公開時に書くとして、ここでは映像について。

まず1つ。かわいくて…そしてかわいい。

初見から何度見返しても、多幸感あふれる映像と音楽です。

曲が沖縄民謡を取り入れているため、映像も沖縄でのアイドルたちの姿。

映像はいきなりみんなの投げキッスから。幸子カワイイ。首を傾けるの善き。

続いてデレステに最近登場したデレぽを生かしたシーンが4連続。ゆかりちゃんの笑顔が無垢で明るくてかわいい。このシーンは後ろの方から前へと回っていくカメラもいい仕事してるんですよ。

肇ちゃんのシーンは獲物がかかって一瞬顔が険しくなるところが好き。肇ちゃんには勝手に川釣りオンリーのイメージを持っていましたが、海釣りもやるんですね。この前のよしのんの劇場わいどでも釣りに目を輝かせていましたし、今後肇ちゃんと釣りについて改めて注目していきたい。

その後は全員水着の一枚絵。ポニテゆかりちゃん素晴らしい。乃々のワンピースタイプもらしさが出ています。そして右端だった肇ちゃん。…言葉はいりませんね。

この一枚絵の時に全員の投げキッスシーンも挟まれていきます。幸子は後ろへ振り向きながら。乃々はみんなと比べてとても恥ずかしがりながら。ここで乃々が恥ずかしがっている分、ノリノリでやっている肇ちゃんとゆかりちゃんの姿も際立ちます。最後に李衣菜がキュート満天の投げキッス。

締めくくりは海に向かって全員でジャンプ。この30秒の間だけで水着を含む新規2着を見ることができたわけですし、担当の方々は相当幸せな時間なんじゃないでしょうか。これだけの映像と楽曲ですし、今季も月替わりのEDが楽しみですね。

 

 

 

 

 

余談。

久しぶりにキックベースという単語を聞いたことで、ついえに透明ランナーというワードも思い出しました。くっそ懐かしい。