カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

After20 3杯目 川島瑞樹とカキフライと日本酒と。感想 名前が出ていないのに一発で誰かわかるアイドル

今週も更新が近付いてますね。その前に3杯目を振り返ります。

 

アイドルマスター シンデレラガールズ After20 3杯目 川島瑞樹とカキフライと日本酒と。

 

今回も楓さんと川島さんの2人が日本酒とお料理を楽しみます。最後では少し2人の関係性も進んだようです。

 

冒頭、今回は撮影のお仕事の川島さん。

「受け止めて!ミズキからあなたのハートにツーシーム!」(きゅん かわしま)

ツーシームという単語から誰が川島さんに教えたか一発でわかります。野球を知らないとちょっと厳しいかもしれませんが。まぁ、ボールを投げるような動きでユッキとわかりますね。

ツーシームは胸元に食い込んでいくイメージのあるボールですし、そういう意味なら間違ってないです。一方で、バットの芯を外すボールでもありますし、この意味ならアピールとしてはちょっとアレじゃないでしょうか。でも、ツーシームの語感はいいですよね。

そして謎擬音。これが川島さんがイメージする「フレッシュなカワイイ・ミズキ」みたいです。

 

これを見たカメラマンさんは、うまいこと川島さんを褒めつつ違う方向へと持っていきました。デキるカメラマン。

一方で、撮影終了後のメイクさんからの一言がなかなか手厳しい。前回も正直に肌のことを言っていましたし、なかなかの辛口です。

そこにやってきたのは美優さん。川島さんのイメージの中で登場した上田しゃんを除けば、初めての追加登場。川島さんとは顔見知りで、コスメの情報交換もしているようですので、そこそこ仲が良さそうです。少ない登場シーンでしたが、やっぱ美人ですねぇ。

 

移動中の川島さん。楓さんが映ったポスターを見かけます。そこには人々が綺麗、高貴と評する姿はありました。川島さんも自身の記憶を振り返って、垢抜けた飲み姿を連想します。確かに、楓さんは行動が「画になる」人ですよね。

そして「しんでれら」に行こうかなと考える川島さん。そんなところで楓さんとばったり遭遇します。ただ、挨拶をするだけのあっさりとした一瞬に。それに寂しさを感じながらも、川島さんは「しんでれら」へと向かったのでした。

 

ここの鍋の回想シーンでは、タイマン張ったらダチ、という発想で拓海が登場。前回の上田しゃんに続いて思いがけない登場でした。実際、人と鍋つつくの楽しいですよね。潔癖みたいに、抵抗がある方は苦手かもしれませんが、自宅でやる鍋パーティーでも、飲み会で鍋を食べても、私は楽しいと感じます。昔から「同じ釜の飯を食った仲」とも言いますし、同じものを食べたら仲が深まるものというイメージも強いでしょう。

今回連想された拓海の場合、炎陣やWWGでのイメージがあるので、タイマンと言ったら焼肉で網を囲んでいる姿です。こっちもこっちで楽しい。

あと、タイマンと言ったら最近スクープされたあの俳優が演じた仮面ライダーを思い出します。

 

そんなこんなで「しんでれら」へとやってきた川島さん。心の中を表現したかのように、楓さんはいません。「しんでれら」では初めて一人飲みをすることにします。

一人のみもいいですけど、寂しさを感じてしまう川島さん。漬物をかじる音が哀愁を感じさせます。

ここでは寂しさを感じさせる空間として描かれていますけど、包丁の音やフライパンで炒める音が聞こえる中、一人静かに飲むってのもいいシチュエーションですよね。最高のBGMです。

 

そこに楓さんがやってきました。これまでと入店の順番が違うことが新鮮だと言う川島さん。そこに乗じて、店員さんが新鮮な広島産の牡蠣をオススメします。牡蠣といえば広島か宮城ですよね。

前回を見返すと、川島さんが参加する予定だった友人との飲み会が牡蠣を食べる予定だったみたいですね。そういう意味ではリベンジかも。

旬でもありますし、2人は牡蠣を注文。やってきたのは牡蠣料理の定番、カキフライ。素晴らしい作画が食欲を誘います。箸でつまんだカキフライから立ち上る湯気がたまりません。

そこに今回合わせるのは、広島のお酒「海風土(シーフード)」。レモンを思わせるような酸味が特徴だそうです。レモンも瀬戸内の名産ですからね。そういった点でも広島らしい商品開発です。

 

 

季節柄もあってか、冷酒で飲んだのは初めてですね。確かに、このお酒は冷酒でこそ輝きそう。

昼間に見た楓さんの姿を見て、優雅に、を意識する川島さん。感想を考えている様子を見ると、流石リポートをやっている人だなと思います。

 

この後、楓さんがソースをかけるわけですが、その前に川島さんの想像で登場したのがレモスコ。広島に行かなくても、普通にKALDIさんとかで売っています。

これ、結構前から気になっているんですよね。語感も好きですし、単純にレモン風味のタバスコは美味しそう。家で食べる時に使うものがないので購入したことはありませんが、一回使ってみたいなと思います。

とにかく牡蠣にはぴったりのお供でしょう。

 

ヤマトフーズ レモスコ60g

ヤマトフーズ レモスコ60g

 

 

ソースをかけ過ぎた楓さんが次にのっけたのはタルタルソース。これもいいですね~。フライといえばタルタルみたいなところもあります。

しかも、流石は「しんでれら」。多分自家製のタルタルじゃないですかね。市販の袋要入りも悪くありませんが、やっぱり具がしっかりと残っているタルタルにはかないません。正直、タルタルソースは単体でおかずにできると思います。

 

ちょっと個人的嗜好に寄り過ぎました。

 

お酒もしっかり入った川島さんは何を言っても笑う状態に。やっぱり、お酒を飲んで楽しいなって思う時ですよね。

そして、川島さんは楓さんについての認識を改めて持ちます。決して壁を作っていたわけではなく、自分が意識し過ぎていただけだ、と。実際、事務所で挨拶をした時の楓さんは普通の対応でしたよね。川島さんが直前に、高貴、みたいなイメージを持ってしまっていた分、少し他人行儀になってしまいました。

そして川島さんが宣言。この「しんでれら」を今後行きつけのお店にする、と。

店員さん、良かったですね。2人目の常連です。

 

最後の楓さんの「ここのみや」は上手いと思いました。そこで正直に答える川島さんも川島さん。アルコールが入ったら、勢いでそういう言葉に同意しちゃうことありません?アルコールに流されていない分、気をしっかり持っているともいえるのかも。

 

 

なんとなく、2人の関係性を深める物語は一段落な気がします。もしかしたら今回登場した美優さんが、次回で「しんでれら」に顔を出すかも。

また、楓さんと川島さんは遂にユニット名もつきましたね。「レイ・ディスタンス」、ノクターンの歌詞を思い出します。

 

 

 

以下私が食べたAfter20コーナー。

今回食べに行ったのはもちろんカキフライ。

 

 

冬の内に一回は食べたいと思っていたのでタイムリーでした。

唯一の誤算は、とんかつ屋さんで食べたら日本酒が無かったこと。ビールにしても良かったのですが、せっかくなので定食にしてごはんとキャベツをもりもり食べました。幸せ。

 

 

こっちは完全に余談。飯関係なのでここで書くことにします。

イベント中にずっと行きたかったスシローに行ってきました。あれだけTwitterでスシローの文字を見かけたらね…。なかなか満足のいく食事ができました。えび天うまし。

これでもし明日の更新の料理はお刺身系だったらどうしましょうか。