カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

アニメ「シンデレラガールズ劇場」第26話(2期13話)が放送されました

シンデレラガールズ全体 アニメ 劇場 感想 橘ありす デレステ

4月から1クール。

1クール空いて、10月から始まった2シーズン目。

合わせて半年間放送された、アニメ「シンデレラガールズ劇場」が最終回を迎えました。

 

その最終回はオリジナル回に。タイトルは「夜ふかしお泊り会」。その名の通り、子供達によるお泊り会のお話でした。

夜更かしをする、というテーマからかわいい。

アニメ化もされた桃華の、5分はもった、の劇場がベースにあるお話ですね。ただ、今回コーヒーは飲んでいないみたいです。みんな飲めなさそう。

 

夜ふかしをするというテーマを掲げてみんなを集めたホストは桃華。

メンバーに、ありす、千枝、薫、仁奈が集まりました。ありすがみりあだったらデレステ版ハイファイのメンバーですね。ちなみにこのメンバーが集まったイベント、「Yes! Party Time!」でもキャンプの中で夜ふかしをするコミュがあります。

この時はみりあと桃華が一緒に夜ふかしをしていますね。厳密に何時まで起きていたかはわかりませんが、他の面々よりかなり遅くまで起きていたみたです。後半する恋バナについては、この時にみりあとしていたから今回みりあがいないのかもしれません。

メタ的に言うと声がついていないのがネックですが、同年代で遅くまで起きれそうなのはビートシューターの2人ですね。いい意味で優等生なイメージがありません。

ちょっとU149の影響でメンバーが私の中で固定されかかっていますね。

 

 

今回集められたメンバーでは一番遅くまで起きていたことのあるありす。その時間は1時。なんとなく納得する結果です。タブレットをつついていたら、いつのまにやらそんな時間に…という様子が目に浮かびます。

ありす、早く寝ないと大きくなれないぞ。

 

食事、お風呂、そしてトランプとお泊り回を楽しむ面々。

まず食事。

ありすは親からテーブルマナーを教わっていそうなイメージがありますが、今回のしんげきではナイフとフォークに戸惑っていますね。気を遣っている分だけ、元気に食べ進めるパッション2人とは対照的でした。そして千枝ちゃんの笑顔天使。

バスタイム。

さぞ大きいお風呂場なことでしょうね、中は見えませんが。制作陣からの、絶対に入浴中は見せないという固い意志を感じました。凛達の温泉は見られたのに…。

パジャマに着替えてのトランプ大会。

この途中で薫ちゃんと仁奈ちゃんはリタイア。

 

残った3人は恋バナタイムに。

大人っぽい頼れる人がいい、というありすとそれに同意する桃華。恋バナと聞いて恥ずかしがっていた千枝ちゃんは、この時点で眠そうな感じに。

あまり働いていない頭の中、大人っぽく見える2人への羨望を話します。2人に比べると、プロデューサーに自分は釣り合っていないと思ったのかもしれません。いじらしいなぁ…。そしてお布団に。

ここの「おやすみなさい」の破壊力たるや。

2017年は千枝ちゃんへの好感度がかなり上がった年だと思います。U149でのリーダーのお話、しんげきでの編み物と今回、そして「秋めいて Ding Dong Dang!」も大きかったですね。健気で、マジメで、それでいて大人に憧れていて…その憧れに辿り着いた時、将来的にどこまで伸びているんでしょうか。年少組の中でも秘めるポテンシャルはとんでもなく大きいと思います。

 

残った2人も、12時前にはお互い夢の中。その2人を目が覚めた仁奈ちゃんが起こそうとするところでこのお話はおしまい。

ありす…得意とは何だったのか…。

 

終了間際には時計が12時になる演出も。

シンデレラと12時は切っても切れない関係でしょう。それだけに、終わってしまうんだなー、とあの演出を見て残念に思ってしまいました。

 

 

CMの楓さんも最後ということで締めくくりに相応しいダジャレを。

「楽しんデレラ」はちょこちょこ使われているイメージです、ライブで早見さんが言ったこともありましたね。映像も最終回に合わせて変更がありました。

また会う日まで。3期を楽しみにしています。

 

 

ゲーム内で公開されたのは、第422話「卯月のプレゼント」。3周年でプレゼントされた卯月の劇場ですね。当時ゲームを始めたばかりで、Twitterもしていなかった私。このカードは1枚しか持っておらず、特訓前のままです。

みんなからのプレゼントとは別に、島村家でも評判が良い卯月の肩たたき券をくれます。使ってみますかと促し、うづうづする卯月。原作通りのうづづづっぷりでした。目まで輝かせちゃってね。卯月の純粋さがこれでもかと伝わってきます。

肩たたきの最後には、卯月からの、これからもよろしくお願いします、の言葉と笑顔で締めくくられます。これからも続いていく物語の最中、このしんげきの終わりにはふさわしい締め方だったと思います。

 

 

 

アニメ放送が終わり、年も明けました。すると、そこで思いがけない新たなアニメが。

 

 

新年からのデレステの新しいCMにしんげきの新しいアニメ映像が使われていました。今後もこうして見る機会があると嬉しいですね。

それと同時に、これまでCMキャラクターを務めて頂いた中居さん、ありがとうございました。