U149 第19話佐々木千枝③(中編)感想
千枝ちゃん編クライマックスは次回に持ち越し。というかまもなく公開の時間です。
描きたいシーンやカットが多くて欲張った!
— 廾之 (@kyow_no) 2017年9月8日
なので次回はなんと来週更新になります!
よろしくお願いいたします!
今回は廾之先生が描きたいシーンが多かったために、前後編の予定をさらにもう1つ増やして中編の公開となりました。
2週連続でU149の更新があるのは初めてですし、次の展開が早く見られるのは嬉しいですね。しかも話はぎっちりと詰まってると来たらね。
前編では自分の弱いところを吐き出して、改めてリーダーとして前へ進み始めた千枝ちゃん。いよいよ今回はみんなで迎える初めてのステージです。
ステージ前の時間を思い思いに過ごす第三芸能課の面々。段取りの紙を反対に持ってた梨沙かわいい。それを指摘する晴ちんも良い。
そんな中で、心を落ち着けようとしている千枝ちゃんに先輩アイドルが声を掛けます。
まず登場したのはインディゴベルの2人。続いて2人を呼びにガールズパワーの3人もやってきます。
歌鈴ちゃんになついている薫ちゃんと小春ちゃん。すごく和やかな雰囲気が漂ってそう。この後の噛んじゃうところまで含めて、歌鈴ちゃんらしさ満点ですね。
個人的には藍子ちゃんが登場してくれたのも嬉しいですね。色んな絵柄で見られるのは幸せ。最近は自分の中で歌鈴ちゃんも結構キテいるので、インディゴベルは結構展開を楽しみにしています。
ガルパは呼びに来た関係で、1人で喋ったのは美紗希さんのみ。後編では歌っている姿も見られたらいいですね。
先輩達からエールを貰ったところでプロデューサーも登場。今回はお仕事の関係上、きっちりした姿で登場しました。いわれて見れば腕まくりしている姿のイメージが強いですね。スカートを履いた姿なんかも脳をよぎりますが…。
いつもみたいなやりとりはありましたが、やっぱりメンバーは緊張気味。緊張を指摘する時のプロデューサーの顔が絶妙に煽る感じで、なんかツボです。
緊張している面々を見たプロデューサーはこんな行動に。
本人は即席のパペットだと言っていますね。ハンカチか何かでしょうか。ありすの話の時もキャンディーで即興劇をしていましたし、以前からこうしたものの経験もあるのかな、なんて思いました。
これに対する反応が、これ。
それぞれの反応に違いがあるのはもちろんですが、面白いなと思ってのは晴ちん。
目線が梨沙とありすの方へ向いてますよね。この2人の反応はすげー想像しやすい。
こんなのやったら2人が怒るぞ…みたいなことを思っているんでしょうか。
みりあがハイタッチを求め、千枝もプロデューサーの手に触れます。
そこで触れたプロデューサーの手は冷たくて…丁度プロデューサーがパペットを出す前に晴ちんと千枝ちゃんの会話であったように、プロデューサーもまた緊張していたようです。
このシーン。
とあるところである見解を見て、なるほど、と思い感心しました。
この時、最初にプロデューサーの手に触れたみりあもプロデューサーの手が冷たいことに気付いたようなんですよね。この時の千枝ちゃんの表情はわかりませんが、きっと2人とも似たような顔をしていたことでしょう。
みりあは人の様子に気付きやすい子です。そう思うと、みりあ編での小春ちゃんを加えた3人の組み合わせってかなり相性良いよねって思いました。
アニメではみりあも自分の中にモヤモヤを抱え込むシーンがありましたし、形こそ違えど、内側に抱え込む2人をマイペースな小春ちゃんが優しく包み、みりあちゃんが引っ込み思案な千枝ちゃんを引っ張れる組み合わせでもあり、という感じ。千枝ちゃんのリーダー適性は今回の話から改めて伝わってきましたし、L.M.B.Gとは違う形でいつかモバマスやデレステでの登場を期待したいです。
話は本編に戻って。
自分達と同じく緊張しているプロデューサーの姿を見て、勇気付けられた千枝ちゃん。
自分から声を掛けて、円陣を組みます。
そこでの姿はリーダーそのもの。
まっすぐ前を向いた笑顔からみんなに号令を掛け、いよいよステージ本番。
というところまでが19話でした。
もー、ホント次の約束されたライブ回が楽しみで仕方がないです。これを書いている時点でもう公開まで1時間を切っていますが。
公開の16日は大阪でU149のイベントが開催される日でもあります。私は外れましたが…。
当選された幸運な方は是非楽しんできてくださいね。