9月12日 アニ雑団感想
今週も火曜日夜10時はアニ雑団。
まったりのんびりとした雰囲気で始まりました。なんか改めて、緩いなーって感じる導入でしたね。
今回は久し振りに2人回のはずだったので、アベマくんぬいぐるみも2つだけ。ハッシュタグが…。
先週のゲスト、佐藤亜美菜さんのファミレス話を思い出し、2人がそれぞれ田舎のファミレスやマック事情を話始めます。
私も結構な田舎の方でしたので、ファミレスはあまり身近ではなかったですね。高校時代は学校から歩いて30分以上はかかるところでしたし、たまに利用する程度でした。
代わりに、テナントで入っている小さいフードコートでトランプして遊んでましたね。ケンタッキーで何か買って、長い時には数時間に渡って大富豪をしていました。今考えればよくやりますね。
カッターさんはコンビニで何か買って部室で過ごすことが多かったとも語っていました。
部室で駄弁って過ごす日もいいですよね。ホント色々な日々が懐かしく感じる話題でした。
イラストコーナーでは、年収5万さんの絵にビックリ。リアル過ぎる…。
CMを挟んで再開早々、アベマくんさんに声帯実装。最初はカッターさんの収録かと思いましたが、明らかに掛け合いをしていたので、誰か喋っていると確信。最初は誰?誰?とかなり悩みました。
「恋と嘘」と聞いた時点でん?と思っていましたが、後半は明らかにあの人っぽい声に。
やっぱり声帯の正体は牧野由依さん。かわいい。髪を切ってからは動く姿を見るのは初めてでしたが、よくお似合いです。
そして本日はそのままお悩み相談へぬるっと突入。そのお悩みはニックネームをつけられないこと。
番組内で出された「ニマメ」ちゃんは可愛くていいですね。牧野さんが昔つけた「ほっけ」はちょこたん家のあさりたんとうにたんを連想させました。
私が今黒猫の名前を付けるなら「マオ」ですかね。オリジナルではないですが、出典は「ブラック」「ヒーロー」「花丸」あたりが繋がる人ならわかるはず。
牧野さんは猫を名付けて、そのまま告知をして去っていきました。なんだか嵐のようでしたね。フットワーク軽い…。
続いてのコーナー「Myプロフィール年表」。
最近はゲスト回が続き、色々な話を聞いてきた中で、改めてMC2人の今に至るまでの欠かせない部分をピックアップして、より深く知ろうというコーナー。
まずはカッターさんから。
自己PRから自分へのコンプレックスを感じたり、自分を探したりという部分はすげーリアルで生々しかったです。
丁度その時、前に永野さんが話していた時のことを思い出していたところに、その話題が出てきました。どう考えてもあの受け答えとメンタリティはすごいと思いますね。
続いてれいちゃまさん。
こちらでは声優になるまで、そしてなってからの厳しい道と現実について語られます。
まず劇団のお話がすごいと思いました。そして事務所に入ってからのお話。そこからの厳しい道はなかなか聞けない部分でもあり、話している以上に厳しい現実があるんだろうなと思います。
この後の、「永遠に終わらない旅路」や「自分自身が商品」という部分には職業上の悲哀も感じました。改めてリスペクトしたいです。
2人もそうですし、これまでにアニ雑団にいらっしゃったゲストさんの多くの方もそうなんですけど、何がすごいって自分がここまでくるまでにあったことを話せることですよね。
生きている中で、後悔をしないで済む人なんてそうそういません。その話を今に繋がる糧だったと話せる姿が眩しいです。話にとても説得力と深みがありました。
時間はかなり押して、アニ雑談。
カッターさんの紹介した「蟲師」は一度見てみたいんですけどねぇ。結構こういう雰囲気の作品は好きです。
カッターさんの語るこの作品の特徴がホントに自分の好み、というか自分のツボに刺さるポイントなんですよね。いつか見てみたい。
本日は時間がかなり押していたこともあって、2人回でする予定だったアレンジストーリーは持ち越しに。いつになることやら…。
ただ、強迫観念カッターさんがMC2人のキャラデザを描き起こしてきていました。キャラデザ素晴らしかったです。ほんわかかわいい感じがします。いつか本当に作品になればいいですよね。
今週はいつもの緩い感じの中で、かなり重い話でした。
大変だということはわかっているつもりですが、それでも話を聞くとその中身は段違いにキツイです。
それらを乗り越えた結果、今私が好きなこの2人や声優さんに出会えているわけですから、その努力には感謝しかありません。これからも応援しています。
さて、次回ゲストは洲崎綾さん。これまたかなり色々な話を聞けそうな経歴の持ち主です。そして緒方さんへの愛が語られることも間違いなし。