カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

シンデレラガールズ5thライブツアー SSA公演 Day1 サクッと感想

初日、お疲れ様でした。

明日はどうなってしまうんだ…と思ってしまうくらい濃厚で素晴らしい公演だったと思います。

 

今回は公演の感想をキャスト編とセトリ編に分けず、2日間終わってからDay1編とDay2編という形で書いていこうと思います。

そのため箇条書き感想はナシで。代わりに、特に印象に残ったところをいくつか。

 

 

まず個人的に何と言っても嬉しかった、というか何と言うか、感情の言語化が難しいのがメドレーの「"絆の"Never say never」。奈緒がこの曲を歌ってくれるとは…。「歌わせてもらうぞ、りぃーん!」(確かこんな感じ)のセリフがまんま奈緒でね。

凛担当だし、トライアドも大好きですけど、まさかこういう形でその想いが溢れるとは。

 

 

あとはありすに関して。

最初の挨拶でクールにいくと言ったのに、ほぼほぼキュートかパッションでした、クールだったのは辛うじてヴァルキュリアくらい?でも可愛かったから良し。

CDでも最高だったハイファイを聴けただけでも満足なのに、イルカまで歌ってくれるとは思いませんでした。また今度はjewelや夏恋を歌っている姿が見られることを楽しみにしています。

 

 

最後の挨拶について。

れいちゃまさんの想いだったり、なつ姉の頑張りだったり、カッターさんのエールだったり。数多く印象に残るシーンはありましたが、一番グサッときたのはりっか様の挨拶でした。

自分の思っているものとは違う方向へと向かっていくのではないか、との不安。同じ不安を抱えている人はかなりいるんじゃないかと思います。実際、その不安が歪みへと変わり、離れていった人もいることでしょう。

私は毎度ライブへ行く前は必ず同じように、「もし自分が楽しめなかったらどうしよう」と不安になります。そこから熱が冷めてしまうのではないかと思ってしまいます。幸いなことにどのライブを見ても、必ず自分は満足してから帰路につくことができているのは嬉しい限りです。

私は臆病です。このブログの更新を続ける理由の1つには、自分をシンデレラガールズに縛り付けるためということがあります。もちろん、楽しんでやっていますけどね。今の心情としては、奏やありす、凛を始めとしたアイドル達の姿を見ることに幸せを感じています。だからこそ、いつまでも続けていたい。そのためにも、自分の感情を文章で整理する場所は私にとって大事なものなんです。

 

自分語りが長くなりましたが、今回のりっか様の挨拶は、そんな自分の心を見透かされたようでした。一方で、似た思いをキャストとして抱えたら相当辛いだろうなと思います。紗枝はんの声をあて続けてくれて、そしていつも素晴らしいステージを見せてくれてありがとう。

 

 

そして最後に、この公演にて遂に初出演を果たした原田ひとみさんについて。

退場前の長々としたあのお辞儀は忘れられません。私も、自分の想いをああして表現できるようになりたいと思いました。また次のステージも期待しています。

 

 

今回も帰宅してから感想動画を撮りました。良ければ、見ていってください。

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