5thライブツアー 上方エリア大阪公演2日目 サクッと感想
ここではとりあえずその日思ったことをつづっていきます。また後日キャスト編とセトリ編の感想も書いていきたいと思います。
曲毎の簡単な走り書きはこちらの初日記事で確認できます。だいぶテキトーですが。
今回も2日通してLVでの参加。カメラはほぼ文句なしです。
大阪公演は2日間通して笑いに貪欲だったなと思います。しかし、それを成すために打ち合わせもかなりしたでしょうし、アイデアにもあふれたものだったと思います。
曲の話をする前にそのMCの話をしましょうか。
「Shine!!」のすぐ後には大阪らしいことということで、551のCMを再現することに。これは初日もやりましたね。相変わらずそらそらとるるきゃんの顔が笑わせにきてます。今日はルゥさんの顔もたいがいでしたが。そして法子役の都丸さんは関西弁のバリエーションが増えてましたね。
和風ブロックと属性曲ブロックの間では「桜の頃」について、歌鈴役のひよりさんが「顔で歌う」という表現を使い、緊張してお腹が痛い時の表情と言っていました。それにちっすーさんが同意してたんですが、次の「エチュードは1曲だけ」のときに、まさにその表情で、こんな曲なのに笑いかけました。
折り返しのMCでも昨日同様そらそらのキレ芸が。今日はれいちゃまさんからるるきゃんに対象が変わり、年齢にも触れるとは…。ここで言ってしまうとライブが汚れてしまうと言っていたのが印象的です。ここらへんでるるきゃんは解放されますが、今日はここからが本番。
事前に何も知らされていないままキレ芸をさせられることになったちっすー。結構ガチな困惑っぷりでしたね。ちっすーというチョイスも絶妙のところでした。そらそらに耳打ちをされ、なんとかかんとかでやり遂げたちっすー。ホントお疲れさまでした。笑いすぎで腹が痛かったです。
「夢色ハーモニー」前のMCでも昨日に続いて、すずえりさんが見つからないネタへ。昨日は上で今日は下に。今日は、ちょこたんもあんまり身長が変わらないじゃないか、と憤慨していましたね。ここの目隠しちょこたんホント可愛い。わざわざマイクをれいちゃまさんが持ってまでやっていました。
いわゆるコント部分はこのくらいですかね。どこを切り取っても笑いにあふれたMCでした。
続いて曲について。ここでは2曲だけ挙げたいと思います。他の曲は別の記事で。
今回特に凄みを感じたのが「NUDIE★」。2日ともこの曲はとにかくすごかったと思います。歌っている姿はカリスマギャルそのもの。最初のサビが終わった後の表情の自信に満ち溢れている感じや、伸びのある歌声…丁度ライブ直前にブームが来ていて、楽しみにしていたこの曲が最高の形で見られて最高でした。
もう1曲は「Lunatic Show」。遂にオリジナルの2人が揃って歌ったので、昨日の時点でそれなりに思うこともあったのですが、昨日のMCを踏まえてもう一度見ると、一層熱くこみ上げてくるものがありました。カメラの映し方も輝子小梅を意識して一緒に映していた気がします。りっか様とちっすーに挟まれた2人の身長がキャラと被って見えて…。
何よりも印象深かったのはちょこたんの笑顔。ホントいい顔をしていました。ずっとさっつんとこの曲を歌うのを心待ちにしていたんでしょうね。昨日は歓声で聞き取りにくかったセリフの部分もきっちり聞き取れて、思い残すことはほぼありません。
後は挨拶のことに少し触れて終わりましょうか。
そこまで無くような素振りが全く無かった都丸さんの涙も印象的でしたが、特に心に響いた、というか心を揺さぶられたのはひよりんさんのあいさつ。
夢が叶ったら終わっちゃうんじゃないか、という恐怖についてです。これは常日頃私も思っていることで、もしもシンデレラガールズ、アイマスが終焉を迎えた時にどんな反応をするのか、自分でもわかりません。終わりがくることは本当に怖いです。こうして、生活の中でシンデレラガールズがかなりのウェイトを占め、そのためにお金をどう使おうか考えています。それが無くなったら…。
ひよりんさんがその相談をした時に、るるきゃんはこう答えたそうです。
1度夢が叶うと、次はこの歌を歌いたい、この人と歌いたい、このユニットで歌いたいと思うようになる
なかなか刺さりました。このシンデレラガールズの中で積み重ねた日々を感じます。まるで21歳とは思えな…アホなことを言うのはやめましょう。
いつかは終わりが来るものなのかもしれません。それでも、私は精一杯それまでを楽しみたいと思います。キャストさんが楽しみにしているものがあるなら、その景色を私も一緒に見にいきたいです。
終わるんじゃないか、と聞いた時は思わず涙がこぼれそうになりました。あいさつでこうなることって少ないんですけどね。この問題に向き合う良い機会でした。
こんなしんみりした話をした後ですが、今回も感想を動画で話しています。もぐもぐして無言のところがあったり、後半にいくに連れて滑舌と早口が悪化していきますのでご注意を。