5thライブツアー 中央エリア 石川公演 感想 セトリ編
大阪公演も目の前に迫ってきましたが、石川公演で印象的だった曲について書いていきたいと思います。
キャストさんについての感想はこちら。
- Yes! Party Time!!
開幕がこの曲で既にテンションMAX!本当に色々な曲を披露してくるなと思います。こちら側のウェーブもかなり慣れてきたようで、客席がはっきりと映った2日目はかなり完成度の高いウェーブだったと思います。セトリが事前にわかっていた関係もあるとは思いますが、4thSSA2日目や5th記念ニコ生よりもかなり綺麗に波ができていました。ただ、さすがにLV会場でウェーブをやるのは、広さの関係もあってなかなか難しいですね。
次に披露されるのがどこになるのかはわかりませんが、私もいつかあのウェーブに参加してみたいです。
- 青空リレーション
ソロ2曲目では唯一の初披露となった「青空リレーション」。初日披露後のMCで、歌っているねこさんから要望があり、サイリウムチェンジを行うことになりました。始めから2番の終わりまでは草原をイメージした緑で、「はなうたをうたうことりたち」からのDメロ以降は青空を意識した青へと色を変えます。2日目は実際にそのサイリウムチェンジが行われました。
色の変更は問題なかったのですが、ちょっと青色が濃いなと感じましたね。トワスカで夜空を表現するのと同じ色では青空というよりも夜になってしまいます。水色に近い色の方が望ましいのではないかと思うので、賛同される方は、是非次に披露される際にお願いします。直近だと福岡公演ですね。もし披露されるのなら、初日は私も現地でサイリウムを掲げます。でも「お散歩カメラ」も聴きたいな…。
- 私色ギフト
オリジナルメンバー不在。過去に歌ったことのあるメンバーもいない中で披露されたこの曲。今回披露したメンバーの歌へのフィットも素晴らしかったですし、今後の公演でもこういった選曲が期待されます。デレステでもアニメ2期曲が追加され始めたタイミングでしたし、そこの連動も少し考えとしてあったのかもしれません。
- おかしな国もおかし屋さん
今回の2日間で王子様の演出が完全に定着しましたね。昨年は氷の国の王子、今回の初日はチューリップの国の王子、2日目はロックの国の王子…アイドル毎にどんな国の王子と名付けられるのかも楽しみですし、アイドルの個性による演出にも期待です。見てみたいと思うのはきらり王子や、声はまだついていませんけど沙紀王子ですね。ほかにも、あいさんや晴くんのような、声がまだ付いていないアイドルに多く王子候補が眠っていると思うので、CD展開&ボイス展開を早く。難しいのは承知の上ですが。
飯田氏、カッコよかったなぁ。思わず抱かれたいなって。あんな理想の王子様みたいな振舞なかなかできませんよ。安野さんは「サンキュ!」というあいさつがやけに似合っていました。美少年な王子とワイルドな王子と、2日間できっちり差別化されていたのも良かったですね。
- あいくるしい
デレステで歌ったメンバーの内、3人がいましたので、おそらく披露されるだろうなと予想していたこの曲。初めて3人で歌うということで、演出にはかなり変更が加えられていました。MCでは、お互いに一切目が合わないということや、牧野さんが遠くへ行ってしまう!、劇団「あるくらしい」と、色々なことが話されましたね。今週のデレラジでの牧野さんの話によると、ゲネで全くOKが出ず、最後まで残ってかなり突き詰めたそうです。そして披露されたあのステージ。演出家さんがこだわったものが見えましたね。
- 絶対特権主張しますっ!&オルゴールの小箱
2日間で唯一変更された部分です。初日では「絶対特権主張しますっ!」が先に来ましたね。これは「あいくるしい」が終わった直後のMCにパッションのメンバーがいなかったからだと思います。というよりもセトリを組んだ中でそういう編成になったから絶対特権が先にきたのでしょう。
そして2日目では「オルゴールの小箱」が先に。MCでるーりぃも言っていたように、後ろの曲の繋がりを考えると、2日目の方が自然な流れだなと思います。その影響を受けて2曲連続となる飯田氏はこの変更を快諾したとか。ライブにトラブルは付き物とも言われますが、1曲入れ替えるだけでも色々な所に変更があるでしょうし、1日でパッと変更に踏み切った決断に感服です。
いつもは開幕付近に登場する「Star!!」がこの公演では折り返しに登場。やはりこの公演は今までと違う曲の使い方をしているような気がします。1区切りになる曲としてうってつけな曲でしたね。
- Sparkling Girl Rockin' Emotion Hotel Moonside Jet to the Future
羅列してみて気付く横文字のオンパレード。このブロックは間違いなく石川公演における山場でしたし、ブロックに登場したメンバーも5人と最も少ない人数でした。
「Hotel Moonside」も入ってはいますが、ロックゾーンと言えばいいんでしょうか。最高にクールでアツいステージでした。こんなに高まる構成もそうそうないでしょう。LVでもあそこまで感じるものがありましたし、現地はもっと盛り上がっただろうなぁ。改めて現地への想いが強まりました。
- Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~
今回がフル初披露となったこの曲。ただ可愛い曲というイメージから、若干の狂気と恐怖を感じさせる曲でした。迷い込んだが最後、出口はどこにもない。
フリはデレステ同様の部分も多くありました。それを見ていると、他の曲とは明らかに違った雰囲気を感じます。この曲の時だけは何か別の世界を見ているような不思議な感覚です。
CD発売が待ち遠しいですね。宮城ではあんきら、石川ではこの曲と、各公演1曲ずつフルが初公開になるよう調整しているのかもしれません。大阪では「桜の頃」がその枠に入るんじゃないかと予想しています。
- M@GIC
初めてアンコールでの披露となったこの曲。最後の挨拶では洲崎さんがこの曲の歌詞から引用して話していました。「シンデレラは頑張り屋」というシンデレラガールズを象徴するようなフレーズが、ライブで聴くたびに心に残ります。
宮城でも石川でもアニメ発の曲が要所要所で使われているのがうれしいです。逆に、どこ発の楽曲なんてくくりをする必要はないのかも。まだまだ総選挙曲はほとんど披露されていませんし、これからの全体曲はこのあたりが増えるのかも。そして忘れてはいけない「GOIN'!!!」。どこで披露されるのでしょうか。
石川公演はキャストのみなさんの団結力とパフォーマンス、そしてセトリ、裏方さんと、たくさんの素晴らしいものに囲まれて大成功となりました。まだまだ続いていく奇跡の大行進。そろそろ折り返しを迎えようとしています。まだまだ5会場が残っているとはいえ、終わっていってしまうことに寂しさも感じますね。私としては、精一杯楽しんで、自分にとって悔いの残らない期間にしたいなと思います。
今日はいよいよ大阪公演。公演までに、ここが楽しみ、という記事を書こうと思っています。空いた時間でなんとか書き上げられるはず…。