カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

飯田友子・高野麻美のまるっと360°第1回が放送

この記事ではシンデレラガールズとは直接関係ないですが、速水奏役の飯田友子さん(王子)と宮本フレデリカ役の高野麻美さん(あっさむ)の2人によるニコ生番組について感想を書いていきます。

 

 

以前からこの2人の番組は見てみたいと思っていました。デレパやTulip発売記念ニコ生での2人のやりとりを見ていて、すごく仲がいいのが伝わってきましたし、あっさむのフリーダムさは見ていて楽しいので、うまいことリードできる人がいればとても楽しい番組ができると思っていました。

そんな中で10月末に2人のブログでこの番のプレ放送があるのを知りました。普段王子を見る機会が中々無いですし、この2人が組んだら絶対面白いと思ったので、これは見るしかない、と思いプレ放送を試聴しました。

プレ放送では生放送ということもあり、グダグタ感もありましたが、思った通り2人の楽しい掛け合いが見られました。

番組で取り上げている360°カメラも中々興味を引かれましたし、これは本放送も見たいと思い、先日の第1回放送を見ました。

 

 

思った通りとても楽しい番組ですね。2人を知っていないと楽しめない番組かもしれませんが、お互いに遠慮無く言い合うので見ていて気持ちいいです。番組前半はただひたすら願望を語るコーナーになっていますけど、ロケに行けば、行った場所でまた楽しいおしゃべりを見せてくれると思います。

後、あっさむの笑顔は愛嬌があって、見ていてなんだか落ち着きます。ゆるーい雰囲気で常にニコニコしています。

 

番組の主題である360°カメラについても段々個性が掴めてきましたし、これからの可能性も感じます。今回の中ではブランコを漕いでいる時の後ろや地球儀の中心のカメラからだと周りの景色だけが回っているように見えるところなどが面白かったです。

色々な所に行けば行くほどその場所での発見がありそうです。2人もこれからカメラの特徴を掴んでいくでしょうし、大人が全力で遊んでいるのは、鉄腕DASHの色んな企画を思い起こさせます。あんな感じになれば絶対面白い番組になります。

問題があるとすれば、現時点での知名度が低いので、盛り上がる前に企画が終わってしまうのではないかという危惧です。

後はカメラが無事に生還できるのか、あっさむの魔の手から守り抜けるのか、ですね。

 

 

放送は月1くらいになりそうなので、毎月楽しみにしようと思っています。こちらは毎回感想を書いていきたいと思います。

 

 

さて、番組内で登場した360°カメラですが、少し調べてみました。

amzn.to

おそらくこれで合っていたと思います。すごく高性能そうな名前からは想像できないくらいコンパクトで、持ち運びも簡単そうですね。

番組内でも言っていましたが、精密機器だけあって、扱いには注意が必要のようです。壊してしまうシーンもそれはそれで面白くなりそうですが。

 

私としては、これをライブの撮影に使えたら、ライブBDは大きく変わるんじゃないかと思います。もちろん、これはライブ主催側が撮る映像のことであって、個人がライブを撮影するのは決してあってはならないと思っています。

シンデレラの舞踏会のBDでは、いくつかの曲でマルチアングルが収録されていますが、どうしても見れない部分だったり、自分がこのアングルで見たい、というのが叶えられません。

もちろん、360°カメラで撮ることが全てだとは思っていません。楽しく見易くライブを見る為にはカメラワークが重要です。このカメラだとそれが難しい他、メディアに収録しようと思ったら容量もかなりとるでしょう。

現時点で自分にはいい案が思い付きませんが、いつかライブの撮影に360°カメラが使われ、その映像で楽しめたらいいなと思います。