カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

イベント「LIVE Parade」開催!双子でチグハグな2人のGo My Wayが重なり合う

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本日15時より、イベント「LIVE Parade」が開催されています。

今回のイベント曲は「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday ! 」。シンデレラガールズの世界に飛び込んだ新アイドル「久川凪」と「久川楓」の双子によるユニット「miroir」による新曲です。

2人の新登場に伴い、イベントページへ入ることでそれぞれのノーマルカードがプレゼントされます。

 

 

  • 新アイドルユニット「miroir」

本日初登場した双子の2人。誕生には6月16日で、年齢は14歳。出身地は徳島県です。

プロフィール上の大きな共通点はここまで。それぞれの個性をチェックしていきましょう。

 

 

お姉ちゃんである凪、なーちゃんは紹介の通りマイペース。マイペースというか、自分の中の確固たる世界を持っている感じです。自分は自分っていう揺るがないものを持っていそう。

予告の時点ではクールっぽいと思っていましたし、イベントのオープニングコミュまでもその印象がありましたが、実際の属性はパッション。最初は意外にも感じましたが、言動を見ているとなんとなく理解できるものがあります。このパッション感はよしのんに通じるところがあるような気がします。

イベントコミュでもアイドルコミュでも、さらにはルームでも、その言い回しはどれもかなり独特。聴いていてどんなことを喋るのかわからないのが面白いです。ちょっとメタいことを話す時も。

趣味は写真・ポエム・読書(新書)。この内ポエムについては、現在マンションポエムがアツいと1コマで乃々に話しております。マンションポエムってのは、要するにマンションのキャッチフレーズみたいなものらしいですね。私はここまで独特の感性を持っていませんが、ちょっと通じ合えるところがあるかも。

PPayしてあげたい。

 

 

 

妹の颯ちゃん、はーちゃんはファッション大好きな女の子。

そして、アイドルが大好きな女の子です。2人がアイドルになったキッカケは、はーちゃんがオーディションを受けに行ったからでした。

スカウト、特訓の双方で語られる彼女がアイドルになりたい理由は、自分を好きになってくれる場所。なーちゃんのことは大好きでも、双子だからと比べられることだって別に嫌なわけでもない。でも、自分のことを見て欲しい。

この辺りを見ていると、天真爛漫なようで等身大の女の子らしさを持っている子だなと感じました。姉のなーちゃんがマイペースで、ゴーイングマイウェイなだけに余計にね。

ノーマル+の親愛度演出でも、担当という言葉は自分専用って感じがすると喜んでいました。すごくかわいがってあげたい子だなって思っています。

属性はクール。今のところわりとキュートなところやパッションっぽいところの方が見えていますので、どの辺りがクールなのかを確かめてみたい。

 

先ほど、2人がアイドルになるキッカケがはーちゃんのオーディション参加だと書きましたね。この辺りはオープニングコミュの冒頭で私がかなり気になったところでもあります。

ある程度の時系列がわかったので、そのあたりを下にまとめました。おそらくこんな感じでいいはず。

 

颯、凪と共にオーディション会場へ訪れる

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凪に対してオーディション前の練習をしている颯をプロデューサーが目撃

 ↓

颯、凪を待たせてオーディションへ

 ↓

プロデューサー、オーディション会場へ向かう前に凪と遭遇

 ↓

凪、プロデューサーにスカウトされる

 ↓

颯、オーディションを受け、プロデューサーにその場で合格を告げられる

 

颯の特訓エピソードを見た感じだと、このエピソードは多分オーディション直後くらい。プロデューサーが凪に面識が無い前提で、颯が自分の想いを語っています。

そして、実際にアイドルになるために再び事務所へやってきたのがイベントのオープニングですね。颯がプロデューサーの顔をきっちり認識していないあたりを見ると、颯の特訓コミュのタイミングは若干怪しくなります。このあたりは、パラレル解釈の方が楽かも。

 

担当される声優さんは、久川凪が立花日菜さん、久川颯が長江里加さんです。

立花さんについてはちょっと情報不足ですが、長江さんについてはご本人がTwitterにてボイスを担当する報告をなさっていました。

 

 

来週のデレラジ☆ではVelvetRoseのお二方と、いよいよシンデレラの番組に初登場。オーディション回りのお話やパーソナルな部分など、どんなお話が聞けるのか楽しみにしています。

あの4人…アイドルとしてはどんな会話になるのでしょうか。なんとなくなーちゃんに千夜ちゃんが振り回されるような気が…。

 

 

  • 凪と颯、女子寮へ

ここまででもちょこちょこと触れてきましたが、改めてイベントのコミュに触れていきます。

オープニングの最後で2人が母親について言及します。どうやら母親にはアイドルになる許可を得ていないご様子。最初にプロデューサーが連絡をとろうとした時、はーちゃんが強引に切り上げましたし、コミュの中で1つポイントになりそう。

そしてそこには親元を離れることも大きく関わって来そうです。それを裏付けるように登場したのが、女子寮。

主に地方出身の子たちがアイドル活動のための住まいとしている場所です。徳島県出身なら、まず間違いなくお世話になることでしょう。

そこで初めて出会ったアイドルは、小日向美穂

 

 

女子寮、そしてそこへと集った夢について彼女は説明しました。夢ってのは美穂にとってアイドルそのものと同義ですし、この説明はとっても美穂らしいなと思いました。

担当の登場に歓喜すると同時に、この説明をする役に美穂が選ばれた理由を考えました。

ここで鍵となるのは、おそらく颯のアイドルへの憧れ。彼女にとってのアイドルという姿の具現として美穂が選ばれたのかなって思いました。

アイドルと言われて人々がイメージする、いわゆる正統派のアイドル。しかも姉妹と同じく西国からアイドルになるために上京してきた。このあたりに加えて、夢という言葉を大事にしてきた美穂は適役だったろうなと思いました。

この後のコミュでどんな姿を見せてくれるのかも楽しみ。

 

  • 「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday ! 」

とってもキャッチーな今回のイベント曲。まさかいきなりラジオのお便り紹介から始まるとは。

その冒頭なんですけど、「別にいいんじゃないですかね」というのがとってもなーちゃんらしいなって思いました。そしてこの、違いがあっていいと言うのが曲全体のテーマでもある。

ちぐはぐなかわいらしい恋の物語を綴っているようでもあり、この双子2人の関係性を示しているようでもあります。なーちゃんの紹介の途中にゴーイングマイウェイという言葉を使ったのは、歌詞で聴いてピッタリだなと思ったからです。

このゴーイングマイウェイという言葉は、アイドルを目指すはーちゃんにも当てはまる言葉で、その違う道2つが絡み合って進んでいくのが、この「miroir」ってユニットなんだろうなと思います。

だからこそ、2人ともノーマル+の衣装が違うんでしょうね。VelvetRoseもそうですが、初めからユニットとしての登場であれば、初期のモバと同様にユニット衣装みたいな形のノーマル+もアリだったと思うんですよ。それをしなかったのは、やはりそれぞれが違う道を進んでいくからなのかなと思っています。

 

曲を手掛けたのはこちらのお二方。

 

 

烏屋茶房さんは結構常連な印象となってきました。それでも今回はこれまでに手掛けてきた楽曲とだいぶ雰囲気が違いますよね。オントロジー、図書館、そして今回。ホント幅広い。

そして作曲と編曲を手掛けたのが篠崎あやとさん。イノタクさんが2D2要員が増えたと喜んでおります。

ラジオでのスタート、あれはどちらからのアイディアなんでしょうね。毎度毎度楽曲制作の裏側が知りたくなるばかりです。

 

 

今回のイベントは4月9日の20時59分まで。

現時点で、はーちゃん好き、なーちゃん面白いという印象になっております。

はーちゃん、ノーマルで上のボタン開けてるのがいいなって思います。活発な女の子って感じ。結構ギャル目な女の子も多いシンデレラですが、このJCという年代ではあまり多くないですよね。莉嘉がそうなんですけど、幼いイメージも結構強くてね。

そう考えると、莉嘉と美嘉や加蓮の間の年代にぴったりはまります。ホント美嘉や加蓮の影響でこういう子が好きになったなぁ。