カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

いつか見た結末

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3月も半分を過ぎましたね。

今回の話題は今月前半に開催されていた限定ガシャについてです。

シンデレラフェスの後に開催されたこちらの限定ガシャ。こちらにまつわる私のエピソードを書き綴っていきます。

 

 

モバでの[カタルシスの華]を彷彿とさせるようなシチュエーション。奏とお仕事で来た沖縄です。

カードに関しては既にガシャ開催についての記事で書きましたので、興味があればご覧ください。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

 

我が担当と過ごす沖縄。今回も絶対引いてやると言いたいところだったのですが、生憎私は直前のありすガシャで全てのジュエルを使い果たしていました。ついでに言えば、デレステ内で回収できるジュエルもありすを引くために結構回収していました。

ただ、ここで諦めるつもりは毛頭ありません。

天井までいく余力がなくても、自分のできる範囲でジュエルも集め、ギリギリまで挑戦することは決めていました。

 

期間前半は特訓やマスプラでジュエル集め。その期間、もちろん無料ガシャと60ガシャは忘れません。小さくともチャンスには違いありませんからね。

日課を欠かさずに迎えた期間の後半のある日のことでした。

 

 

なんと60ガシャにて唯ちゃんをお迎え。ここで狙う限定のもう片方をお迎えできるのが、ガシャのガシャたる所以だと思います。見事な物欲センサー

唯ちゃんを引けたのは色々な意味で嬉しかったですね。

元々唯ちゃんのSSRがうちに所属していなかったこともありますし、パッションの回復SSRも所属してなかったんですよ。パッション曲のマスプラでスコアSを狙うに当たり、ライフスパークルのためにSRのみりあちゃんを起用していたので、かなりの戦力アップ。

早速編成に組み込み、パッションマスプラの期間後半は大いに貢献してもらいました。おかげで、パッション期間はレベル29まで全曲スコアSに到達しました。裏を返せば、次に集めようと思った時に、ここはかなり掘りつくされた鉱脈になったということでもありますけども。

 

期間終盤にはこのマスプラ期間がキュートに切り替わり、ここでもさらにジュエル集め。これだけで1,000個以上集められましたし、マスプラも相当な曲数があるんだなあと改めて感じました。

ただ、花簪のマスプラはどうやっても繋げられる気がしません。30相当に感じました。

 

いよいよ期間は残りあとわずか。

これまでに貯めることのできたなけなしのジュエルで最後の戦いを挑みました。

その中で一番良かった結果がこちら。


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ホント皮肉なもんですよ。

最終的にもう10連と少し回し、ぴったり60連で私の限定ガシャは幕を閉じました。

昨年のプラチナメダル実装からも半年経ちましたが、当時貯まっていたメダル25枚はさらに7枚増え、32枚になりました。これほど貯まることを喜んでいいのかわからないアイテムもありません。

 

結果として[夜を脱いで、一小節]速水奏をお迎えするのは来年以降に希望を託すことになりました。私だって懐に余裕さえあれば天井まで狙いたかった…。

絵に描いたようなバッドエンドです。

 

このバッドエンド、なんとなく予見はできていました。

そう言いますのも、ここ1ヶ月半ほどの動きが、いつかの私が背負った悲しみと全く同じ道を辿ったからです。

時間は2017年の9月30日に遡ります。

 

その日は限定ガシャの更新日。ハロウィンテーマのガシャが始まりました。

この時私は限定枠のSRで登場した藍子ちゃんを狙ってガシャをまわすことに。回す前はSRなのでサクッと引けると思っていたのですが、これが全然引けない。ありす2周目に貯めていたジュエルはガンガン溶け、結局引くまでに100連以上を要してしまいました。

果たしてその数週間後、本来なら貯めていたジュエルを解放するはずだったありすの2周目が恒常で登場。残るジュエルを総動員しましたがお迎えすることはできませんでした、色々な貯蓄を崩す手もありましたが、この時点で奏3周目の影、そして1年前に引けなかった温泉加蓮の復刻に備える必要があったために撤退。

結局中途半端にしか貯まらなかったジュエルでは温泉加蓮を引けず、月末ガシャの発表を迎えました。

そこで登場したのが温泉限定の奏。手持ちすっからかんの状態からなんとかジュエルをかき集めますが、結局それでまかなえたのは天井分の5分の1。最終日丑三つ時の神社へのお参りもむなしく、天井でのお迎えになりました。

 

それを今回のガシャ近辺の1ヶ月半に当てはめてみると、よーく似てるんですよね。

限定ガシャの藍子ちゃんのところはバレンタインの晴ちん、そして復刻の加蓮こそ挟みませんが、ありすから限定奏への流れは本当にそのまま。

その記憶があったからこそ、ありすのフェス限の時点で次の限定が奏だったらあの時の再現だなぁと思ってたんです。まぁ、ここ数ヶ月はクールが続いているし、今月は多分ないだろうなと思って、ありすを引いた後に安心して昼寝をしたのはまさにフラグでした。

その記憶があったため、奏の限定を見た時点で天井のニオイを感じ取りました。

でも、今の私に天井までいく余裕がありません。そのため、できるところまで頑張って引いて、ダメなら潔く諦めようと決めたのです。

 

最初からこう考えていたおかげか、今回は引けなかったのにそこまで悔しさや悲しみを感じていません。

ありすの節目のカードを引いた結果、こちらに余力を回せなかったという理由もありましたし、今回に関してはあのありすを逃していた方が私のダメージは大きかったと思います。

引けなかったこと自体は残念ですが、[カタルシスの華]自体、登場してしばらく後にお迎えしたものですし、そちらに被せるのなら1年後に会いに行くのも悪くないかなとも思っています。どちらにせよ、1年後の宿題ですね。

その時にシンデレラガールズがどのような動きを見せているかはわかりませんが、その時に少しでもジュエルや財布に余裕があるように祈るばかりです。もしもまたツアーをやっていたら、少なくとも財布の方は致命傷を負っていることでしょう。

 

次にクルであろうジュエルの使いどころとしては凛と美穂の4周目が第一候補ですね。どっちもわりと近そうなのが怖いところです。今月末美穂とか普通にありそう。

ピックアップはすり抜けていますが、ガシャ運自体はここのところ悪くありません。そろそろどこかで揺り戻しが来そうだなぁ…。