カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

絶望の27時

ゲームって、周回を求められることがあるじゃないですか。

アプリゲームだと、素材を集めたり、イベントptを稼いだりなど、ゲームによって目的も色々あると思います。

デレステは後者にあたりますね。イベント上位を狙う時ははどのくらいプレイできるかがとっても大きなカギになります。

今回はそんな「周回」について、悲しみを背負いかけた深夜の話をしましょう。

 

 

今回テーマとなるのは、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」。

シャニマスの周回といえば、まず思いつくのは思い出アピールのための周回。

こちらもなかなか大変ですよね。アイテム使用でそこそこ確率は上がりますけど、それでも運便りになってしまいます。

アイテムを使ってうまくいかなかったかと思えば、ほとんど捨ての1回みたいな時に達成できることもあり、なかなかうまくいかないものだなぁとしみじみ思いますね。

でも、個人的にはこの試行錯誤感や周回がこのゲームの醍醐味だと思っているので、このあたりはそこまで苦痛じゃないんですよ。昔からパワプロとかでランダム要素にはたくさん悩まされましたしね。

めちゃくちゃやりこんでいるわけではありませんが、True ENDも狙えますし、結構な長期間グレード5を維持しています。中級者くらいは名乗ってもいいんじゃないでしょうか。

 

今回お話したいのはプロデュースではなく、フェスの方。

グレードフェスにて、悲しみを背負い、心が折れかけた深夜のお話をしたいと思います。

 

それはちょうど前のクール。ビジュアルが流1の時でした。

ビジュアルは結構サポートも揃っていますし、フェスアイドルも悪くない育ち具合だと思っていたんです。クールの最初は。

環境的にビジュアルが育てやすいこともあり、グレードフェスに大苦戦。なっかなか残留圏内に上がれません。

一度72,000ptで圏内に入ったんですけど、前期はなかなかにボーダーが高く、再び降格圏に。

期間中毎日トライはしていたものの、ずるずるといってしまって、遂に終了前日の22時過ぎ。

グレードフェス誕生直後にグレード5へ上がってから落ち、10月に復帰して以来一度も降格していません。再び落ちたくない。

これが地獄の始まりでした。

1位をとってもそれ以上ができません。67~68,000ptくらいのスコアばかり。

私がスコアを出すためには流1のビジュアルがっちりアピールに加え、もう1つはトップアピールが必要なのですが、これがなかなかできない。

時間とフェスチケットががんがんと消費されていきます。

途中にセンター灯織を作り直そうとプロデュースもしてみますが、上手いこといきません。

フェスはやらかすたびにストレスが貯まっていきますし、ちょくちょくと爆発もしていました。

 

時刻は25時過ぎ。

うまくいかなくても、いらだちや怒りより悲しみや諦観の想いが強くなってきました。

ここで、1つイライラしていた点の解決策に気付きます。

それは、思い出アピールを打つまでの速度。同じ調子なのに対戦相手の方が明らかに早く貯まることばかりでした。

イライラに疲れて、逆に頭がクールになってきた頃、ここで1つの答えに辿り着きます。

 

凛世ちゃん入れればいいんじゃない?

 

フェスの中で、ライバルが思い出ゲージアップの効果を発動させていることに気付きました。pSSR凛世ちゃんを引けなかったもんで記憶の片隅に置き去りだった…。

pSSRはいなくても、うちには招待凛世ちゃんがいる。それに思い当たり、リーダーへ置くべく、急いでビジュアル特化の凛世ちゃんを作り始めます。

作り終わり、編成に加えたら明らかに思い出アピールが安定。少しだけ希望が見え始めます。

 

でも…それでもスコアが伸びきらない。

もはや半分以上諦めながらも、これだけ時間をかけたのに無駄になるのが嫌で、絶望に苛まれながら悲しきマラソンを続けます。

時刻は既に27時。翌日の朝が怖いデッドライン。

途中、大逆転劇を出した上でスコアが全然伸びなかった時はもはや心が折れる音がしました。

 

暗い部屋で青白い光が寂し気に輝く中、また1枚フェスチケットが消費されそうになったその時。

流1がっちりアピールに加え、残る2つのラストアピールを確保。

絶望の中、静かに戦いを終演を迎えました。

終わった後は喜びなど一切なく、ただただ疲れ切った男がそこにいました。

いそいそと寝る準備を整え、就寝。翌朝がとんでもなくキツかったことはいうまでもありません。

 

 

ここまで苦戦したのは初めてですが、その前のクールも結構苦戦しましたし、今後はさらに残留が厳しくなっていくだろうなと思います。現に、ボーカル流1の今期はさらに苦戦しています。

今週は後半にあまり時間がとれませんし、ダメそうな時は素直に諦めようと思います。絶望の27時は、私にグレードフェスの引き際を教えてくれました。

改めて、これからもマイペースを心掛けたプロデュースを続けていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

余談。

今日は朝からダメです。

昨夜の時間が充実し過ぎてました。何をやってもモチベーションが上がりませんし、今日は全部ほどほどにして、早めに休みます。