カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

改めてテイルズコラボツアーお疲れ様でした

イベント終了から少し経ちまして、改めて結果報告です。

 

終結果はこちら。

 

 

昨年の藍子ちゃんに続き、今年も加蓮の1枚獲りに成功しました。

昨年の経験から相当ボーダーが高くなることは予想していましたが、まさか実際に昨年の1.5倍にまで伸びるとは…。流石はドリチャンを空にした加蓮Pさん達です。

 

今回は上位が加蓮ということに加え、パワー持ちとなるリミテに凛が登場、さらには復刻だった美嘉が当時めちゃくちゃ欲しかった1枚。走らない理由が高ボーダーになりそうってことくらいでした。…一番の問題でもあったんですけどね。

期間中はモバを走る時にいつもお世話になっているボーダー予測サイトさんを参考にしつつ、とりあえずは昨年のボーダーを目安に行動。

折り返しが見えたカウントアップガチャの時点ではまだ4,500ptくらいがボーダーかと思っていましたが、ここから一気にボーダーが加速。

ただ、かなり余裕を持ってptを稼いではいましたので、そこまで焦ることはありませんでした。アイテムこそかなりカツカツのところではありましたが、プラチケで入手できるドリンク分を少し残した段階で最終近くくらいまで稼げました。

ここから伸びるとしても最大で6,500ptだろうなとは思っていましたので、最終日の飲み会もわりと安らかな気持ちで楽しく酔えました。

ちょっと飲み過ぎて帰路でこけるというハプニングはありましたが、ポイントの推移を確認して逃げ切りを確信。昨年味わった、後ろから迫ってくる恐怖よりは相当気楽でした。

 

 

最後に書いたように、間違いなく昨年あのツアーを走ったのはいい経験でした。どの程度備えるべきかや、終盤のアホみたいなボーダーの伸びがあることを身をもって経験できていたからです。

でも、今年も昨年同様にこう書き残しておきましょう。

もうこんなボーダーは2度とゴメンです。

 

 

イベントストーリーについても少し。

今回、結論としては自らの暗部を受け入れることが真実の強さということだったと思います。

シンデレラガールズのアイドルの中には、過去に何かを抱えているアイドルは少なくありません。そしてその大小に関係なく、誰にだって思い出したくない過去があることでしょう。

そんな中、暗部が具現化するアイドルとして選ばれたのは北条加蓮

シンデレラガールズをプレイしていれば、加蓮の過去について知らない人は初心者でもない限りそうそういないでしょう。彼女は過去ゆえに人生に対して冷めた見方をしていましたし、その過去があるからこそ現在でアイドルに打ち込んでいます。

今回、劇中劇の中とはいえ、加蓮は自らの過去を受け入れる姿を多くの人に見せました。きっと、カレンを演じた加蓮はまた1つ先へと進めたんだと思います。

 

公演の期間中、カレンの横にいる存在としてシノブが選ばれたことについても面白い解釈がありましたね。

藤忍もまた、アイドルになるために家族とのいさかいを経て今に至っています。そんな彼女が演じるシノブだからこそ、カレンを支えることができた、おおまかに書けばこういう解釈で問題ないと思います。

 

そのシノブと反対の立場として描かれたのがリン。リンの基本スタンスはイレギュラーを倒してカレンを救うというものであり、彼女はカレンを救おうとしていましたが、その心中を理解することはできませんでした。最終的にはカレン本人の意思を尊重しましたけどね。

これはデレステのストーリーコミュの話なんですけど、加蓮はトライアドの2人、そしてプロデューサーに対して、過去を背負わせる存在ではないと言っています。現在を共に歩き、未来を作る人だと。

そこで選ばれたのが速水奏というのが面白い…という話は置いておきまして、劇中でもリンはカレンとイレギュラーの和解を見ることはありませんでした。

カレンにとって、イレギュラーは自分がアイドルとして進んでいく上で決して忘れてはいけない存在です。でも、一方でその心は本人の心の中だけにとどめ、顔を見せることはないでしょう。きっと、それは加蓮も同じ。それは相手に自分の過去を背負わせてしまうことになるから。

決意を新たにして、北条加蓮はまたアイドルとして歩んでいきます。

 

 

結構ポエミーになりましたが、簡単な総括です。毎日ストーリーを読み進めるのが楽しかった。

結論とは別の部分ではありますが、特に好きだったのがこのシーン。


f:id:Mister-P:20181223234018j:image
f:id:Mister-P:20181223234029j:image
f:id:Mister-P:20181223234036j:image
f:id:Mister-P:20181223234043j:image
f:id:Mister-P:20181223234051j:image

最高に加蓮してるなって思いました。そんなカレンの姿勢を答えるのがリンってのがホントわかってる。ここは公演中で一番私が燃えたシーンでした。

 

 

1枚獲りこそしましたが。特訓のために必要なもう1枚はフリトレ相場がヤバいことになっております。

現在我が手持ちのスタドリは700本弱。少しでもこの差を埋めるため、アイテムがダダ余りだったTBSを走っています。1枚なら十分にいけそう。まぁ、流石にこのTBSだけでは目標数に達するとは思いませんけど。

実は昨年も藍子ちゃんのもう1枚のために年末のぷちコレを走ったんですよねぇ。あちらはそのおかげで無事に特訓することができました。

 

2年連続で同じムーブを繰り返していると、来年も同じようなことになるんじゃないかと危惧したくなります。上に書いた2度とゴメンがフラグになりそう。

私の脳内で浮かんでいるビジョンは、来年のアニバ明けツアーでランキング報酬小日向美穂が発表され、再び高ボーダーにおびえて走っている姿。根拠はありませんけど、なんとなくありそう。

美穂は多分まだモバでの上位未経験ですよね。しかも876から数えると、この時期のコラボツアーはCu→Pa→Coの順で上位がきています。これは…あるんじゃないでしょうか。