カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

もばます!さんに寄稿をさせていただきました

imas-cg.net

 

ブログ「もばます!」さんにて、寄稿募集に甘えて寄稿させていただきました。

受け取っていただいた管理人さん、自分の作った味気の無い文章を見やすく、そしてわかりやすく編集していただき、本当にありがとうございました。記事の公開後にお礼は致しましたが、改めてこちらでも感謝を述べたいと思いました。

 

 

この記事では、自分の書いた寄稿についての反省を書きます。

 

以前から寄稿の募集をされているのは知っていましたが、自分は何度か二の足を踏んできました。

それは、自分のブログがあるからです。基本的に何かを形にしたいと思えば、そのための場所を持っているわけですし、わざわざ人のところをお借りする必要もないわけです。

そんな中で今回の寄稿をお願いしたのは、自分の想いを人に見て欲しいと思ったから、そして総選挙期間中だったからです。

どちらの理由にしても、多くの人の目に触れることが重要です。それなら、こんな小さなブログよりも、アイマスで一番大きいと言って過言ではないもばます!さんに掲載していただいた方が、より人の目にとまります。

 

人のサイトに掲載していただくということで、自分でも色々なところに注意をして書きました。誤字脱字はもちろんのこと、どんな表現ならよりわかりやすいか、自分の中で完結した内容になっていないか、何度も考えました。

普段このブログで書いている文章は、推敲もそこそこ、見直しも甘いものです。それでさえそこそこ時間をかけているわけですから、今回はかなり時間を使いました。ライブの記憶は時間が経つに連れて薄れていきますし、本当なら1週間くらい早くには寄稿を送ってチェックしてもらいたかったのですが、こんな時期になってしまいました。この遅筆は、今も昔も変わらぬ自分の課題。

 

公開していただいた後、コメント欄などで、いい考察だった、と言っていただきました。

この言葉を見て、自分はとても嬉しかったです。これまで自分がやってきたことが1つ形になった、そう思いました。

ブログを始めて以来、ライブやマンガの感想をちょこちょこ書いてきましたし、音楽を聴く中では「作り手が何を表現したいのか」を感じとろうとするようになりました。現状はあまり進んでいませんが、自分で創作をしたこともそこそこ影響していたと思います。

公開まで、どんな反応が来るのか、とビクビクしていた自分にとって、多くの優しい言葉に胸が熱くなりました。

 

一方で、悔やみも。

コメント欄の中で、不快な想いを表明された方がいました。その内容を見て、自分は表現を間違えたと思いました。いくつか考えて、こんな表現を使えば良かった、こういった部分を加えれば良かった、とも思いますが、後の祭りです。傷つけてしまった事実は変わりません。私はあの記事で、声がついているアイドルの話ではなく、アニメやデレステ、VRなど、様々な場所へたどり着いた「シンデレラガールズ」という作品のお話がしたかったのです。

この事態を招いたのは、やはり自分の視点が声のついたアイドルの担当だからに他なりません。できるだけ様々な方向からの視点を持っていたい、どんな考えも理解したい、そんなことを思っていても、全く理想通りの自分にはなれていないのです。ライブはあくまでも代表で出演していると言ったとしても、未だにライブでその姿を見ることが叶わないPの方には納得されないでしょう。

改めて、表現者としての自分の未熟さも思い知りました。

 

 

私に微笑んでくれた称賛と、心を刺した不満。

また今後も寄稿をお願いすることがあると思います。もちろん、このブログはこれからも日々続けていきます。今回のような内容を書くことはそうそうないと思いますが、どちらも私の糧として今後進んでいこうと思います。

 

 

 

いっつもならライブ後数週間後に感想を書くのですが、台湾については終了後にほとんど寄稿へとかかりきりで記録を残していないため、あの寄稿を台湾の感想の代わりにしたいと思います。色々な意味で自分にたくさんのものを与えてくれたライブでした。

不思議なもので、初日終了後に投稿した感想動画は、これまでに投稿したどの動画よりも再生回数が伸びています。何が良かったんでしょうか?