カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

After20 2杯目 川島瑞樹と鍋と日本酒と。 感想  2杯目は鍋と共に

3杯目の更新も間近に迫っていますね。その前に2杯目について書いていきたいと思います。

 

 

1杯目に引き続き、今回も川島さんと楓さんのお話でした。いやー、今回も美味しそうでしたね。

 

お鍋の素のCMを収録中の川島さん。1コマ目のフレーズがなかなか重いです。

このCMが依頼されることになったのは、発売元の社長さんが川島さんのファンだったからでした。この社長さん、なかなかのガチファンっぷりを披露。社長さんですけど、お昼から夕方にかけてのワイドショーのコーナーをどうやって毎日見ているんでしょうかね。録画でしょうか。

撮影が終わったところでプロデューサーから連絡が入り、緊急でお仕事が前倒しに。メイクは移動中、そしてお昼はコンビニになってしまいました。また、予定していた飲み会もキャンセルせざるをえなくなります。どうやら牡蠣だったみたいですね。

追い打ちをかけるように、メイクさんから辛い現実を知らされることになります。ちょっとはぼかしていますけど、なかなか正面からは言い辛いことを言いましたね。

 

前倒しになったお仕事は川島さんも楽しみにしていた対談で、お相手の方と熱い対談が繰り広げられたようです。その様子は周りの人からも評価されていますね。やっぱり元アナウンサーはそうそういないみたい。そりゃそうか。

1杯目のレポのお仕事もそうですし、プロデューサーが川島さんにとっていいお仕事をとってきていることが多いように思います。アイドル力は発揮していますけど、基本的に本人が楽しそうです。姿は見えませんけど、結構仕事ができる人なのかも。

 

その帰り道、夕飯について考える川島さん。CM撮影で貰った鍋の素の試供品に心が傾いています。そして呟く、「鍋専科にしませんか」。このフレーズが、先日の居酒屋での時間を思い出させました。

そして再びやってきました、居酒屋しんでれら。引き戸を開いた先には、やっぱりあの人が座っています。話はするものの、ちょっと間を開けて座るあたり、知り合ったばっかりな感じがまだありますね。

寒かったので燗酒を頼もうとする川島さん。しかし、その種類の多さに気圧されます。メニューを見る限り、相当な種類があるみたいですね。多分料理のメニューも相当あるでしょうし、いつもお客さんがいないのってこのあたりも原因なのでは…?

悩む川島さんに、遠くからオススメを教える楓さん。席も隣を進めます。そこで楓さんが紹介したのは、岩手のお酒「赤武」純米。

 

 

この兜が印象的な「赤武」。楓さんが作中で作られた経緯について少し触れていたので、自分でも調べてみました。すると、検索結果の一番上のサイトに赤武が作られるまでの経緯を発見。

詳しくは下のページからチェックしてみてください。

 

赤武 AKABU(赤武酒造株式会社)の販売 | 日本酒の専門店鍵や

 

文章で綴られている以上の苦労があったことは想像に難くありません。県内を駆け回った社長、そして若き6代目の挑戦とその志に称賛を送りたいです。

 

 

さて本編に戻り、楓さんから勧められたお酒を飲んだ川島さんは、そのエピソードのフレッシュさにテンションが上がっています。

そして、何か頼もうかと思い始めたところで楓さんが提案したのは「鍋」。以心伝心かよ。

楓さんによると、しんでれらにはカセットコンロを使った少人数用の鍋セットもあるようです。これは嬉しい。

ただ、川島さんは若い女性が居酒屋のカウンターで一人鍋をする姿に抵抗を覚えます。まぁ、わからなくはないです。一人で食事をすることに抵抗を覚える人は男性でも多いらしいですし、確かにちょっとおっさんくさい行動かもしれません。楓さんについては、そもそも一人で居酒屋の常連になるくらい来ている人ですから抵抗はないでしょうね。行き始めの頃はそんなこともあったのかもしれませんけど。

そんな川島さんを動かしたのは、「コラーゲンが豊富ですよ」という一言。昼間のメイクさんとの会話が思い出されます。こうなったら吹っ切るのが川島流。たらちり鍋二人前を注文します。提案した楓さん人の心読んでる疑惑。

 

たらちりが運ばれてきて、川島さんも目を輝かせます。うまそう。

そのまま2人でたらちりをつついていきます。その最中、エピソードの最中に唐突に現れる上田しゃんinウマ。思わぬところで20代以下のアイドルが初登場しました。このプルンとしたタラのうまそうなことといったらたまりません。

そして心も肌もリフレッシュした川島さんは先日楓さんが言ったあの一言を思い出します。そして2人で、

「酒あわせ!」

 

翌日、川島さんの肌は絶好調でしたとさ、という2杯目でした。

 

 

今回もお酒、料理ともに美味しそうでしたね。お酒を飲みたくなるマンガです。

あとがきの雰囲気だと、次回、あるいはもう数回ほどは楓さんと川島さんの2人の話が続きそうに見えます。天ぷら、鍋ときて次は何をアテにするのでしょうか。

 

 

 

おまけ

 

 

需要は無いでしょうけど、今回もAfter20にちなんで鍋と日本酒を楽しんだ報告です。

鍋も本当は海鮮系にしたかったのですが、あまりリーズナブルにはならなそうだったのであきらめました。肉団子と豆腐、白菜のシンプルな鍋でも美味しかったです。〆にはうどんを迎え、幸せな夜を過ごしました。

 

3杯目もメニューによっては似たようなものを食べようと思っています。基本こういう時は外で食べたいんですけどね。1人で鍋と日本酒を楽しめそうなところを近くで知らなかったのでこういう形になりました。鍋だけなら吉野家という案もあったにはあったんですが。