カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

アニメ「シンデレラガールズ劇場」第25話(2期12話)が放送されました

いよいよ今夜は最終回。

最終回を前に、先週の話を振り返ります。

 

 

第25話では、原作第424話、第616話、第199話がTV放送されました。

いずれもテーマはクリスマス。それぞれの幸せなクリスマスのお話です。

 

まずは第424話「サンタ藍子の楽しい悩み」。ものすごーく平和なお話です。

クリスマスを前に、プレゼントを選ぶ藍子サンタ。それぞれの反応を想像しながら、色々なものを見比べます。星とクッキーしか出てきていませんけど、どちらも渡す相手のことをイメージしてあるのが分かりますね。厳密に言えば茜ちゃんはごはんやお茶かもしれませんが、それはあんまりクリスマスっぽくはないです。

最後は藍子ちゃんのとても幸せそうな笑顔で締められます。原作だとナレーションが入っていますけど、アニメではナシに。実際、そのナレーションが無くても藍子ちゃんの幸せそうな様子が良く伝わってきます。

予告での藍子ちゃんの様子は、彼女の良さがこれでもかと詰まっていると思います。誰かの幸せな姿を想像して何かをできる、素晴らしいですよね。

 

今月はしんげきのEDに始まり、そしてモバで上位報酬、さらにはアニメ劇場でもメイン回と、藍子Pの方々は忙しい一月だったでしょう。藍子ちゃんファンの身としてもなかなか出番が多くて、楽しい月でした。ただしゆるふわボーダーはもう勘弁。

 

 

続いて第616話「杏サンタにお願い」。杏サンタいいですよね。背の低い子がサンタ服を着ているイメージがあまりないので、結構この姿は新鮮です。しかもかわいい。

まっすぐに自分の願いを伝えるきらりと、結果としてそれに応えている杏。きらりにおねだりが無いか聞かれて、「ない」と答えたことこそが、杏が今幸せな証だと思います。

杏の、ずっとこのままいずっとゆるーくいられれば、という言葉を聞いてのきらりの表情もいいですね。きっときらりも幸せでしょう。

原作では最後にプロデューサーが到着した描写がありますが、アニメではカット。この2人の空間の余韻のまま終わるのであれば、確かにその方が見せ方としていいかもしれませんね。

 

最後は第199話「わかるはずだわ!」。ミズキ、絶好調。

クリスマスパーティーの会場、テンションの高い川島さん。その様子を見た杏が突っ込みます。ここの川島さんのハイライトオフと声のトーンの下がり方が最高です。この後のシーンのキラキラっぷりと合わせると猶更ですね。そして流れ弾を食らうウサミン。

その感覚がまだ理解できない美波と、わかっているのかよくわからない楓さん。原作だとわかっていそうな気はしましたけど、こっちで見る限りだとどうでも良さそうに見えます。そもそも既に酔ってますし。まだ乾杯前では…?

最後は目一杯はしゃぐ川島さんで締め。最高に輝いています。

 

自分はまだこの川島さんの感覚になったことはないですね。そもそも性別も違いますけど。

今は、なんやかんや1人でものんびり過ごせたら楽しかったと思えます。お酒も入るともっと充実感があります。あ、今年まだケーキ食べてない…。

 

そして予告。

お高めなディナーを前にしたような千枝ちゃんとありす。オリジナル回っぽいです。最終回ですしね。

あんまりありすがああいった場で落ち着かない様子を見せるイメージは無いですけど、どんなお話なのでしょうか。

 

 

火曜シンデレラシアターの告知ではまたまた楓さんの週替わりギャグが炸裂。これ聴けるのもあと一回かぁ…。

 

その火曜シンデレラシアター。今回ゲーム内で公開されたのは第881話「かもふらーじゅ?」。

街中でロケ地へ行く待ち合わせ中の乃々。街中、そこは人が多い彼女の天敵。ここでなんとかしようとするのは乃々らしくっていいなと思います。

ただし、その方向が明後日を向いているのもこの子らしい。そりゃあ、帽子を目深にかぶって何か呟いている少女がいれば気になります。ダウン直前にプロデューサーが駆け付けたことになっていますけど、少し遅かったらどうなったんでしょうね。

あと、最後の安らかな顔好き。安心したんでしょうね。よかったよかった。

 

 

 

先日にはBD第2巻も発売されました。うちには多分もう少し先に届くので、楽しみにしています。