U149 第22話 第3芸能課④感想
本日もまた更新日時が迫っております。
そんな中で振り返る前回のU149。個別編4章を経て、再び第3芸能課全体の話になりました。しかも遂に初めての追加メンバーも登場。
今回新たに登場したのは横山千佳ちゃん。9歳組として既に薫ちゃん、仁奈ちゃんと仲が良さそうなところを見せました。
この前のライブにて誰かが観客側から見ている描写がありまして、それが千佳ちゃんだったようですね。ご両親からも許可を頂けての合流です。プロデューサーは担当になって早々に保護者さんとの折衝が多かったことでしょう。このあたりは描かれていませんが、かなり大変だったのではないでしょうか。
さて、初めの方から振り返ります。
今回はバスでの移動中からスタート。
テレビ番組のロケに、現在参加できる第3芸能課のメンバーが全員参加です。
車内ではババ抜きで遊んでいる様子も。こういうのはバス移動の醍醐味ですね。簡単に引っかかってしまう晴ちんとひっかける梨沙の関係性が大変よろしい。トランプを持っている子や、上がったと思われる様子を見ると、ありすと桃華以外はみんな参加してそうです。みりあもカードを持っている様子はありませんが、参加していた薫ちゃんの横にいるので、参加していても不思議ではないでしょう。
この席の並びも後ろから年下の順になっていますね。座る段階でどんな会話があったのか考えるのも楽しいです。
盛り上がるみんなをたしなめるプロデューサー。その様子はやけに張り切っているように見えます。
その理由は今回の共演者。同じ事務所の美優さん、シュガハさんの番組への出演ということで、同じバスに2人も乗り合わせていました。特に美優さんについては第1話からポスターを持っていましたし、結構なファンなのでしょう。2人に声を掛けられたところでは、これまで仕事で見せていない緩んだ表情でした。緩んだ表情で仕事をされても困るでしょうけど。
初対面が初対面だけに、これに関してはありすも梨沙も反応にからかいが混じります。その点、千佳ちゃんをはじめとした9歳組は反応が純粋ですね。
一行を乗せたバスはいよいよ目的地へ。どーでもいい話ですが、以前ハマっていた作品の影響でバスは、目的地につけて良かったな、という感想がついつい思い浮かびます。
④の舞台となる最初のロケ地は鴨川アクアランド、モデルは鴨川シーランドみたいですね。住んでいる地域の関係上、鴨川と聞くとまずはデルタがある方を思い浮かべます。
MC2人の「金曜プレゼンター」という名乗りを聞くと、この番組はお昼のワイドショーの1コーナーみたいな印象を受けます。2人ともすごくしっくりくる。
メンバーは2チームに分かれてサポート役に。本人もバランスを見て決めたと言うように、きっちりバランスがとれた構成に思えます。現状でペア感の強い3組、晴梨沙、ありす桃華、そして薫仁奈が別チームに。そして全体を引っ張れるありすと梨沙がそれぞれのチームにいます。2人を晴ちんと桃華が支える形も見えますし、十分ユニットにもできそうな印象を受けました。全体的に結構しっかりした子も多いですし、それぞれの個性は強いですけど、そこまで手がかかるということは無さそうですね。
お仕事は楽しく和やかに進んだようで、それぞれのコマに笑顔が目立ちます。そんな中でケンカしてるありすと晴ちんが可愛くて仕方が無い。美優さんは口喧嘩の仲裁とか苦手そう。
お仕事は楽しく進み、まだまだ鴨川アクアランドに名残惜しい中で次のロケ地への移動が告げられました。
メンバーはそれぞれ表し方は違いますが、未練がある様子を見せます。そんな中「これから先お仕事が増えたとして これくらいの我慢はできないと…」という言葉に反応して、収録が全て終わったらまた遊びに来よう、と約束します。相変わらずプロデューサーは本当にいい笑顔をしますね。
第3芸能課のメンバーが賑やかにバスへ向かう中、何やら裏側では不穏な影が…。
というところまで進みましたね。
とにかく気になるのは何が不安要素になっているのかについてです。現時点では全くどんなものか想像が付きません。自分の無い頭で考えられるとすれば、スケジュールが押している、くらいでしょうか。やはりこの不安点が鍵になることでしょう。
そして今回から登場の千佳ちゃん。
ここで登場したからには、話の中核に関わってくる可能性が高いと思います。活躍に』期待です。
千佳ちゃんと言えば、シュガハさんの衣装について反応していたのが良かったですね。反対に、服を自分で作れることにビックリする晴ちんも良い。男の子っぽさが強いので、こういうところの反応では目立ちますね。
最後にこの回のお気に入りショット。
影をたたえた表情って良いですよね。
決して曇らせたいわけではないです。ただ、この真剣に向き合う姿が本当に美しい。
