カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

10月31日 アニ雑団感想 ゲスト:佳村はるかさん

昨日はハロウィン当日。 

アニ雑団もそれに合わせてスタジオが飾られ、出演者の3人も仮装を披露しました。

その眼福な回だったハロウィン回についての感想です。

 

 

冒頭、照明を落とした状況からMCの2人が登場。

「勇者殿、私もお供しよう」という勇壮なセリフとともに登場したのがれいちゃまさん。まるでRPGの世界から飛び出してきたような衣装でしたね。衣装も、小道具の杖も本格的でした。

 

続いてカッターさんが「肉まん最高アルよ~」と登場。中華風の衣装を纏って登場です。

本人のTwitterいわく、チャイナロリータだそうです。ブログによれば最初はゴスロリにする予定だったとか。

本人の細さに改めて感嘆。ホントよく似合ってます。

ブログにはこの衣装での写真がさらに載っています。

ameblo.jp

 

少しだけ遅れて、「ハロウィンの女」佳村はるか、登場。

今年はヴァンパイアコスでした。まー、登場から最後までるるかわでした。普段は実況とかあんまりしませんが、どうしてもそれだけは呟かずにいられませんでしたね。十分メイド衣装も似合いそう、むしろ完璧に着こなしそうです。

イラストコーナーの後にはるるきゃんが最初に着てくる予定だった西洋ドールの写真も披露。番組でのメイクも白塗りが凄かったですが、こっちはさらに白くなりました。めちゃくちゃサマにはなっていますが、確かにベラと言われれば納得。

ここで話されていた洲崎さんのツイートがこちらですね。

ネジまで含めて一緒です。

 

3人とも見事に似合った仮装でしたね。昨年も良かったですし、来年もまた期待しています。

 

本日はハロウィンということでイラストもたくさん紹介されました。

多くの方が、こんな衣装かな?というイラストで、みなさんセンスも腕も凄いなと思います。カッターさんのナースは確かに似合いそう。ただ、ハロウィンからは少しテーマがずれている感じは受けます。

 

本日はとある方からのメッセージも。

本日メッセージを送ってくれたのは、過去に2回ゲストに登場した渡部優衣さん。以前の緒方さんに続いて、自らのアーティスト活動についてでした。

2ndアルバム「vivid station」が本日発売。このアルバムには、以前アニ雑団でも披露した「スペアミント」も収録されているようです。

12月2日には3rdライブも開催されるそうです。なかなか順調な活動っぷりですね。

 

vivid station (初回限定盤)

vivid station (初回限定盤)

 

 

メッセ―ジの中では、昨年のハロウィン回で話されたるるきゃん千円ネコババの話も。

丁度その時はカッターさんが体調不良で欠席となり、代打で登場したるるきゃんと本来予定されたゲストの西さんと、2人がゲストでした。今思えば2人ゲストもこの時が初めてですかね。

この時は、本来カッターさんが着る予定だったクロネコの衣装がるるきゃんにホントよく似合っていました。

個人的な思い出だと、まだこの頃はアーカイブや見逃し配信が無かった頃で、10時までに間に合わなかった私は冒頭を少し見逃して残念でした。帰ってアプリを起動したらるるきゃんがいてびっくりしたような記憶も。

 

CM明けでハロウィンのスイーツが登場。

甘いもの好きとしてはああいうのを見るとすぐに食べたくなってしまいます。ただ、今回は土曜日に久々にケーキを食べたばかりなので、そこまでの渇望は無し。あの季節のフルーツのショートケーキ美味しかったなぁ。

番組のスイーツもどれも美味しそうでした。るるきゃんが選んだカボチャのモンブランも美味しそうですし、黒猫ちゃんのケーキも可愛くていいなと思いました。

カッターさんは、同じくいなかった餅つきの回も回収。お餅入りのスイーツもなかなか面白いですね。 

 

 

そしてコーナーへ。

本日最初のコーナーは「ゲストのMyプロフィール年表」。既に2度ゲストで来ていますし、少し趣向を変えてのお話。少し前にMC2人も同じ形式で話しましたね。なかなか濃い、とても濃い話を聞けました。

まず、るるきゃんの生まれた年は西武ライオンズが日本一になった年。おかしいな…21年前の1996年は日本一は西武じゃない…。なんて茶番は置いておき、調べてみるとうまーくぼやかせるくらいには30年前に日本一になっていますね。この情報だけでは正確な生年は割り出せなさそう。

 

続いて話したのは幼稚園の話。幼稚園で愛を知ったるるきゃん。

「俺の猫娘」はなかなかインパクトのあるセリフですね。そりゃぁ小さい頃なら怖いでしょう。多分大人がやったらもっと怖い。この後の「幼稚園ではるかは女を知ったの」という言葉もなかなか。

そのマンガ雑誌についての話は、あれだけの数の雑誌を追っていた時期があるのがすごいです。そもそもマンガを買うこと自体が基本的にアウトだった自分としては羨ましい。まあ、おかげで図書館のドカベンに当時ハマったわけですが。

るるきゃんに限らずですけど、番組で出たMAJORみたいなものに限らず、恋とか性に関しては女子の方が早めに耐性がつくことが多いと思います。男子の中ではわりとそういうものは囃し立てられて敬遠、みたいなパターンがありますし、雑誌や漫画、小説なんかは女子向けの方がそういう事柄を早くから扱いだしていると思います。こんな風に書いておきながら、さほど詳しいわけではありませんがね。

 

 

少し時間は飛び、養成所に入った頃、声優になりたてだった頃。

美嘉より先に受けた莉嘉のオーディション。自分がベストで歌えたと思ったのに気を遣われるのはキツいですね。これは聞くだけでもツラい。

 そして、山本希望さんとどこか似ているから再び呼ばれた美嘉のオーディション。この時、いつも自分が受ける役をあの子が持っていく、と話していました。それだけ同じオーディションにいたということはつまり、オーディションを振る側もそれだけ似た雰囲気を感じていたんじゃないでしょうか。

ただ、そのライバル視していた人と今こんなに近いところでやっているとは当時思わなかったでしょうね。のじょさんからは普通にお姉ちゃんって呼ばれてますし、共演することになったシンデレラガールズ以外でも一緒にレギュラーのお仕事もしています。人の縁って面白いですね。

 

そんなのじょさんはハロウィン企画でまた面白いことをやっていましたね。詳しくは#のじょとハロウィンで。

 

のじょさんに続いて、MC2人についてもるるきゃんが話します。

れいちゃまさんについては、自分がキャラクターと歩いていく上で凄く影響を受けたそうです。れいちゃまさんについてはみんなその姿勢について、凄いって言いますよね。

カッターさんについては、聞き上手。これはずっとアニ雑団を見ていてそう思いますね。相手の話を引き出すのもうまいですし、自分自身が持っている引き出しそのものも大きいなとよく感じます。

 

このフリップの最後は埼玉西武ライオンズについて。

今年1年で相当ライオンズにのめりこみましたよね。その勢いには流石にビックリしました。ルーキーでかなり目立った源田選手に加えて、まさか外崎選手の名前まで聞くことになるとは思いませんでした。外崎選手も今年ブレイクしましたし、2人ともU24の代表に選ばれていましたよね。活躍を期待したいです。

勝った試合しかスタンプを付けずに22個は凄い。それ以上行っているってことは30か40くらいは行ってるんじゃないでしょうか。なにより笑ったのが、それがヤクルトへの流れ弾になったことです。今シーズン、ヤクルトの勝利数は45。その後の、付け忘れもある、がもっと勝っていることを示してただの追い討ちになっています。

炎獅子のユニフォームの時期くらいにかなり見に行った回数が多ければそれくらいはいきそうですね。あの頃の勢いはとんでもなかったです。ヤクルトは新体制でまた頑張ってください。

 

 

フリップは2枚目へ。

昨年語られたお小遣いの話が再び。いつ聞いてもすごいと思う。お年玉を稼ぐというワードチョイスも独特。

 

自分に繋がるターニングポイントについては、全てがそうだとはしつつも、1、2年前と話します。

ありのままでいていい、こう思えるようになるのが自分はずっと難しいと思っています。お小遣いの話も感じが悪いことは気付いているし、周りに合わせないと叩かれる。差異こそあれど、職業上、人からの評判は気にならないはずがありません。

そこを割り切ってやろうと思える、そう言える強さを、改めてすごいなと思いました。

この時や、少し前のあたりでも話されたように、るるきゃんは社交性が高く、面倒見も良いという話をよく聞きます。本当に魅力的な人だと私は思っています。

ただ、そこには声優さんという前提、本人の言う色眼鏡があるんだろうなと思います。これ以上のところについてはどうしようもないので、私は今後も変わらずに応援しようと思います。

目がぱっちりしているのはめっちゃ可愛い。

 

その話の最中にあった男の子の話も、その子の気持ちに立つと結構心が痛みますね。その子、その人が今それを良い記憶として昇華させていればいいなと思います。

 

 

時間はほとんど無くなりましたが、アニ雑談では少し季節外れの怖い話。「とんからとん」については初めて聞きまして、なかなか怖かったです。季節外れとは言っても、ハロウィンに妖怪の話はピッタリだったかもしれません。

 

 

次回のゲストは加隈亜衣さん。

お名前は知っていますが、あまり出演されている作品を見たことは無いですね。甘ブリくらいでしょうか。

れいちゃまさんと同事務所のようですし、身内トークのようなものもあるのでしょうか。どんな話が聞けるか楽しみです。

 

 

 

番組についての話は上で完結しています。ここから先は自分の想いについて。

いつものことながら、どうしても感想記事は自分の想いがメインになりがちです。

今回は特に色々想うことがありました。お仕事をする中で感じてきたこと、自分に対するコンプレックス、どちらもうまく付き合わなくてはなりません。それをこうして語ったるるきゃんに憧れます。いつかはこうして話せるようになりたいですね。

 

番組の中で、叩く、という表現がありました。少し冗談めかしてはありましたが、視聴者に対してその行動をたしなめていました。

ここ1年ほどずっと思うのですが、SNSで個人の感じたことが簡単に見えるようになってしまった影響で、マイナスな思いが世に出る回数が増えました。心無い人の声も本人に届きやすくなってしまいました。だからこそ、自分は人がマイナスな思いを抱くような発言は避けますし、自分にマイナスな思いは極力表に出さないように気を付けているつもりです。

もちろん、気をつけているつもりでも、見る人にとっては不快な想いをさせてしまうこともあるでしょうし、そんな声を頂いたら以降気を付けるようにします。

色々な声を目に、耳にする中で活躍されている方々はすごいですよね。多分自分なら簡単に折れて潰れます。だからこそ叩く行為は本当に大嫌いです。自分のネガティブな発言が人を傷付けることが怖いですから。その果てに最近は、人の失敗を見た時に感じることが怒りより不安になりました。

 

そんなことを言いつつブログを書く自分という矛盾はありますが、できるだけ以上のことを気を付けながらもこれから続けていきたいなと思います。