カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

アニメ「シンデレラガールズ劇場」第15話(2期2話)が放送されました

本日もアニメの放送まで後少しですね。

先週のアニメを振り返ります。

 

テレビ放送された第15話は、原作の第503話、第234話、第815話がアニメ化されました。いずれも秋を連想させるテーマの回ですね。ただ、現実では秋を通り越した冬のような寒さに襲われていますね。

 

 

まずは第503話「ポイントは…ここだよ…」。

PVにも登場した小梅ちゃんの徒競走のお話。運動の秋ということでの選出でしょう。実際の劇場自体は春頃のものです。

徒競走の練習のはずがなのに…という愛梨と美穂の想いはごもっともなもの。ただ、アイドルの運動会ならあれくらいの個性があった方が面白いのかも。その中で涼さんのお褒めの言葉は間違いなくそんな考えとは別物ですよね。

映像がついて、より迫真のものとなったゾンビ走り。それでも最後に追加された笑顔カットは、ゾンビなんて想像もできない天使の笑顔でした。

予告ではエルドリッチロアテラーによるゾンビのうめき声が。昨日のデレラジでは、意思を無くすことが大事だと言っていましたね。人生の内でゾンビのうめき声について考えることなんて何回あるんでしょうか。

 

 

続いて第234話「積読は減らず」。予告で登場した文香の回です。

文香のマイペースさが伝わってくる回ですね。読書の秋ということでの選出でしょう。

あれだけの本を読んでいたら相当な時間が過ぎていそうですね。きっと文香はその時間を幸せに感じて過ごしていることでしょう。

最後にはナレーションで、エンドレスと言葉が追加されました。追い出す方はさぞ心苦しいでしょう。

 

最後は第815話「キノコにも愛をこめて」。こちらはPVで少しだけ登場していますね。

昨年のアニバアイプロにあわせての回。これからももう1年が経とうとしているんですね。こちらは食欲の秋に合わせての選出でしょう。きのこのそうですし、報酬のカードでの街にも秋の雰囲気が漂っていました。

この回は原作と見比べてみるといくつかのセリフに変更があったり、削られたりしている部分に気付きました。1話1分で作っていますし、登場キャラが多い分、なくても伝わる部分が省かれていますね。

逆にそこで気付けたのが、卯月が最後の5コマ目にセリフで「頑張ってみます!」と言って、さらに背景でも「がんばります!」とあります。初見では最後の伝家の宝刀がアニオリかと思っていましたが、きっちり再現してあったわけですね。いい…笑顔でした。

 

 

次回予告には奈緒のあの回が登場。予告の時点で動きがかわいい。トライアドが3人とも出ることもほぼ確定ですね。できればあのシリーズを3話続けてやってほしいところですが、おそらくそれは無いですよね。

奈緒の話のバックが夕暮れなので、これが今週のテーマだとしたら、PVにも登場したよしのんのあの回が本日の放送に登場するかも?勝手な想像ですいません。

 

 

ゲーム内の火曜シンデレラシアターでは第547話「歌鈴VS…!」が公開。

歌鈴の宿敵、バナナの皮。その勝負の回ですね。

回想で登場する歌鈴の背中を押した友達は未央になりました。確かにあの雰囲気だったら未央が一番しっくりきます。それにしても何故こんなにバナナの皮と遭遇してしまうのか。

この話でもプロデューサーに声を掛けられて気を抜いたところで踏んづけてしまいました。なんだかものすごく申し訳なくなる。

滑った後にバナナの皮が頭にとんでいくところもきっちりと描写。バナナって怖い。

 

 

 

今回も熊ジェット先生のイラストとともにお別れです。では今週も楽しみましょうか。

 

 

 

余談。

”愛をこめて”って聞くとウルトラセブン帰ってきたウルトラマンを連想します。