カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

5thライブツアー 南エリア 福岡公演感想セトリ編

今回は曲について感じたことの他に、現地で見て感じたことも書いていこうと思います。キャスト編の感想と被るところは少なめにしていくので、一部触れない曲もありますことをご了承ください。

 

キャスト編の感想はこちらから。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

 

  • Yes! Party Time!!

石川、静岡でも最初の曲として披露されました。やっぱり盛り上がる曲ですし、あのウェーブに参加できたことも嬉しかったです。始まってすぐに一体感を感じられますね。

また、1曲目がこの曲だったことで、よりステージの照明の凄さに気づけました。LVではわからないあの光量と明滅、初めての体験に圧倒されました。開演前に間近で見た時はただのオブジェだったものが、明確な意思の下にステージを演出していました。

 

  • SUPERLOVE☆

MCを挟んで、ソロの最初の曲。

地方公演後半は最初のソロ曲に、センターのアイドルのソロ曲ではなくパッションの盛り上がる曲が登場していたので、多分スパラブが最初だろうなと思っていました。会場もこの時点でかなりのボルテージになっていましたね。

パーティータイム同様にオレンジに明滅するステージのインパクトが強いです。

 

  • Nothing But You

始まる前は「Neo Beautiful Pain」とくっつけてくるかなぁ、それならカッターさん大変だなぁと思っていたので、この早い段階、最初のブロックの最後の曲として登場したのは驚きました。ある意味、この曲もNBPもとても印象的だったので、それぞれの印象が薄まらなくて良かったと今では思っています。

デレステのMVの再現度がとても高く、あの腕を上げながら飛ぶ振付や、ステージ上での雰囲気が良かったです。今回オリメンに加えて参加した奏と飛鳥も曲によくあっていましたね。奏にこの曲を歌わせてくれて本当にありがとうございます。

 

  • この空の下

幕張公演のLVで、とても綺麗な青空だなと思っていた様子を現地で見ることができました。まさに星空さながらです。いい景色でしたね。

歌っている3人の姿と歌声も合わせて、清らかだなぁと思いました。ここから続く和な曲への流れを作り上げたと思います。

 

  • 祈りの花

「桜の頃」からの流れで初披露されたよしのんのソロ曲「祈りの花」。花がついた枝を持っての登場という、新しい表現でした。今までの和風曲とも大きく異なる演出でしたね。ダンサーさんの動きも独特で、曲の中で左から右へ、そして全体へと高田さんの動きにあわせて移動していきました。

振付で特に目立ったのが、回るところですね。かじったと言うのもおこがましいほどの経験ですが神楽に触れたことがある身としては、あそこで神楽の舞を連想しました。同様に日本の伝統芸能である能の動きなんかも意識して取り入れているのかなと考えます。

今回の演出を見て、いつか歌鈴ちゃんのソロ曲ができた時に演出が楽しみだなと思いました。神社出身という部分を生かすのであれば、この曲同様の演出がありそうですし、大阪の「Flip Flop」やMCではエアーだった御幣を持ってのパフォーマンスもあるかもしれません。

 

  •  オルゴールの小箱 パステルピンクな恋

今回のオルゴールはメンバーのハマり具合がすごかったですね。オリメンである奈緒と加蓮、静岡でも今回の「この空の下」でも新たな面を見せてくれた軍曹、それぞれソロ曲で強いインパクトを残してきた奏と飛鳥。終盤は声の重なりに聴きいっていました。

パスピンでは、初日は響子ちゃんに、2日目は志希に、この曲への相性の良さを感じました。キュートの象徴、というかキュートが詰まった1曲ですよね。

ツアー後半に入ってから、属性曲を聴いて感じることが増えたと思います。別々のメンバーで歌っている姿を見たからこそですかね。この発見もセレンディピティかも。

 

  • Frozen Tears~Memories~Neo Beautiful Pain

奈緒と加蓮が揃っているところに、最適解と言ってもいいくらい素晴らしい流れでした。

公演前の予想では、2人で、あるいは誰か1人(主に奏予想が多かったですが)を加えての「Trancing Pulse」 があるのではないかというものが多かったと思います。自分はなんとなくトラパルは無いんじゃないかなと漠然と思っていました。かと言ってこの流れを予想していたわけでもなく、むしろ2人で何かをやることは無いんじゃないかと思っていました。2人とも新ソロ曲の初披露がありましたしね。

それぞれのソロ曲でのパフォーマンスも素晴らしかったですし、「Memories」での息の合った姿も素敵でした。

「Neo Beautiful Pain」は会場の照明も凄かったですね。「Hotel Moonside」での会場の雰囲気もこうなるんだろうなと思いつつ、こちらもいつか現地で見たいなと思いました。

 

  • Tulip

幕張に続いて、ユニット曲のトリとなった「Tulip」。いいメンバーチョイスでしたよね。そして遂に迎える5人揃っての披露。SSA2日目が楽しみです。

 

 

キャスト編でガッツリ書いた部分も多いので、ちょっとあっさり目になった曲が多いですね。

さて、今週末は5thライブツアーの締めくくり。また、どんなところを楽しみにしているかの記事を書きたいと思います。

 

 

以下、動画にて感想を語ったものです。良ければご覧ください。


シンデレラガールズ5thライブツアー 福岡公演初日感想 初めて現地で参加して


シンデレラガールズ5thライブツアー 南エリア 福岡公演2日目感想