U149 第1巻特装版が届いて
いやー、最高。
最of the高。
Congratulations!
買ってない人は今すぐ買って聴いて欲しいです。
また、まだ聴いていない人は一旦回れ右で。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149(1) SPECIAL EDITION (サイコミ)
- 作者: 廾之,バンダイナムコエンターテインメント
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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収録されている話は公開された時に一度感想を書いているので、感想を書くつもりはなかったののですが、ドラマパートを聴いて感情が抑えきれないので書くことにしました。
終始ニヤニヤがとまりません。奈緒よりツンデレしています。素直になるところが今回の焦点ですから、そういう展開にも当然なりますね。
ストーリーは第6話の後半を肉付けしたものでした。
実はサイコミTVで前半が公開された時に、ありすと桃華のお互いの呼び方がまだ名字だったので、後日談としては違和感があるなと思っていました。
6.5話というよりも中6話といった感じでしょうか。
桃華とありすのやりとりが本当にいいですよね。
桃華にありすが自分の本心を打ち明けて、遂に名前を呼ぶところはもうね、心に温かいものが溢れます。
そこからの「私もありすでいいです」は反則です。かわいいなあと思うと同時に、素直になれてよかったなと思いました。
プロデューサーに感謝を告げるところは本編へのアテレコとなっているわけですが、そこまでの葛藤を聴いていると、尚更素晴らしい。
桃華は自分のペースを持っていますね。マイペースやのんびりといった表現とはちょっと違うのですが、独特の落ち着きを持っています。撮影の時も今回も、ありすが終始お世話になりっぱなしです。これから良きライバルとなるためにも、ありすが杏果と肩を並べられるようになって欲しいなと思いました。
プロデューサーは間の悪さが最早笑えるくらいですが、そこはお約束というヤツです。
あの雰囲気は話しかけやすいでしょうし、感情がストレートに伝わってくるのでアイドル達もやりやすいことでしょう。声がつくと空気感もより伝わってきますね。ありがとう米内さん。
曲の方も申し分ありません。
ありす担当なのでありす贔屓で書きますが、あそこまで可愛さを出して曲を歌っているのはなかなか貴重です。
特に合いの手のところはキュート過ぎて悶絶寸前。あそこからありすがとても楽しそうに歌っているのが伝わってきます。
あのかわいい歌声がアドトラックから秋葉原で流れているんですよね。聴きに行きたいなぁ…。
単行本になったことで見開きが見られるようになったことも嬉しいですね。そこはどうしてもアプリで表現しきれていない部分ですから。
この単行本はやはりアニメのBDを思い出しますね。ディスクの149cmの書き込みといい、とても丁寧に作られていると思います。ホントお洒落ですね。
単行本の最後によると2巻は冬が予定されています。年内に出るかどうかでしょうか。ここまでのものを見せられると、俄然次への期待が高まります。