カナシブリン

主にシンデレラガールズについて思った事をつづっていきます

「チーム対抗トークバトルショー 冬のオールスターSP」開催!

 

12月24日より、イベント「チーム対抗トークバトルショー 冬のオールスターSP」が開催されています。

今回は報酬として、八神マキノ、辻野あかりが新登場しました。

担当の方々、おめでとうございます。

 

 

イルミネーションを背景にしたマキノ。首の角度とピンと伸びた指が美しい。

特訓後は呪術師のような雰囲気に。衣装の切れ目から見える体のライン、そしておみ足が大変眼福です。

 

あかりんごは登場一周年。

特訓前を見た時の衝撃はなかなかの物がありました。どの角度から見ても正統派ヒロインです。

特訓後に見せる笑顔もとても自然で、普通の女の子がアイドルになったんだなということを感じさせてくれます。楽屋で自然に人の中心にいるところも含め、この子は天性のアイドル性みたいなものを持っていたのかもしれませんね。あのわたわたする姿はとってもキュートらしさを感じました。

 

 

今回のイベントは12月30日の22時59分まで。

そういえば最近また1人新アイドルが誕生しましたね。絶望アイドルの歌声、どれほどの重さなのか聴いてみたいような…永遠に遠慮したいような…。

「マシーナリー☆ドール ドリームチャンスガチャ」開催!

 

12月24日12時より、「マシーナリー☆ドール ドリームチャンスガチャ」が開催されています。

今回はSレア池袋晶葉、レア藤居朋が登場しました。

担当の方々、おめでとうございます。

 


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かなり大型のバイクに跨る晶葉、劇場でも拓海に突っ込まれていますが、私も見た時は足が届かないことが気になりました。

しかし、ここで彼女が注目して欲しいのはそういう話ではなく、自分のメカのデザインの方向性について。言われてみれば確かにファンシーなデザインのメカが多いイメージですね。男の子心としては、メカメカしくて、ザ・ロボみたいなデザインも見てみたいかも。

なお、劇場では本人の欲しかった意見を得られなかったようです。光あたりに聞いたらメカのデザインについては参考になる意見が出そう。コーディネートとしての意見は誰に聞くべきなんでしょうね。やっぱりプロデューサーの判断がベストということになるでしょうか。

それはそれとして、最後のコマの荒木先生の勢い好きです。



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特訓後は自らが自我を持つ人形の姿に扮しています。衣装自体は結構フリフリで、最近は公演系の衣装の印象が強かった中では、個人的に新鮮味を覚えます。自我を持った機械である彼女は、この後何を求めるんでしょうね。

自我を持った機械というテーマは古くから色々なところで使われているものです。人との絆を描くものであったり、あるいは手に負えないものとして暴走してしまうこともあったりして、その共存についての答えは作品それぞれです。

晶葉は自我を持った人形についてどう考えるんでしょうか。池袋博士の発明者・研究者としての考え方に興味が湧きました。

 

 

特訓前の朋が持っているのは信楽焼。彼女の故郷の名物ですね。地元絡みのパワーアイテムですが、一緒に登場するのは初めてかな?

最初は信楽焼きに目が行きましたが、持っている朋に視線を送ると服装がめっちゃかわいい。長いスカートの姿は結構珍しいですよね。そのためか、髪型はよく見るものでもいつもと印象が違うように感じます。

特訓後は魔法使い御用達のようなステッキを持って登場。衣装のスリットが際どく、とてもドキドキします。

 

 

今回のガチャは12月30日の22時59分まで。

小さい頃の私は信楽焼きが怖かったらしく、母親によればスーパーへ行く道すがらにあった信楽焼きのある道を通る時に、いつも警戒しながら通っていたらしいです。

 

クリスマス・イヴの感慨

今年もまたクリスマスがやってきます。

クリスマスの前日、こちらも毎年やってくるのがクリスマス・イヴ。

「聖夜」とも呼ばれるこの時間は、なんだか当日以上に特別なイメージがあります。日本だと基本的に「イヴ」ってこの日しか使いませんよね。シンデレラガールズを始めてからは目にする機会が相当増えましたけども。

そんなクリスマス・イヴ、私にとってはまた他の特別な意味を持つようになったのが、昨年のことでした。

 

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

 

昨年のクリスマス・イヴ。

この時から私は、新たに小日向美穂担当を名乗るようになりました。

担当を名乗ってからはや1年。美穂Pとして、とても充実した時間を過ごせました。

担当を名乗ってからすぐに開催が告知された「Palette」、GWのひなたぼっこにぴったりな気候の中で登場したフェス限、豊かな自然とたくさんの愛に囲まれて小日向美穂が育まれたことを教えてくれたアイプロ、そしてキュートな小悪魔の衣装に身を包んだローソンコラボ…本当に盛りだくさんの一年でしたねぇ。

特にアイプロの報酬であった[やさしい木漏れ日]は、スマホを変えた夏以降ずっとホーム画面に設定して、スマホを開くたびに癒しをもらっています。自分でもビックリするくらい見飽きない1枚です。

これは1つ前の記事でも書いたことなのですが、今年は精神的に不安を抱えている時期がかなり長く、シンデレラガールズに支えられながら過ごしてきました。その中でも、美穂からもらったエネルギーに助けられた場面は数知れません。時には私の行動力の源にもなってくれました。

担当を名乗ってから1年が経った今日、改めて言葉にしたいのはただ1つ。

 

小日向美穂担当になって良かった!

 

 

担当1周年にあたってこれを書いたのは、誕生日にあまり時間を取れなかったことが心残りだったという側面もあります。

他の担当の子の誕生日ではよくやるのですが、美穂についてもこの1年の振り返りをこのタイミングでやりたいなと思います。先ほども挙げたいくつかのトピックについて、当時のブログやTwitterから私と美穂の1年についてまとめました。

 

 

まずは「Palette」。

先ほども書きましたように、担当宣言後わずか数日でイベントが告知された時はタイミングの良さにビックリしました。

当時の私は以下の記事のように、喜びと戸惑いを抱き、そして覚悟を決めてイベントに臨んだようです。今読み返してみると、加蓮やありすのファン数がこの1年で相当増えたなって感想にもなりました。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

この記事の後半で書いた内容は今でも全然変わりません。ガッツリイベントを走ることで、色々と削るものはあります。それでも、終わった後には結構な充実感が残るんです。それを求めてか、今年は何か抱え込んでいる時ほどモバマスデレステに打ち込んでそのことを忘れようとしていたフシがあります。

順番が少し前後しますが、それが結構顕著だった初夏アイプロを振り返ります。

 

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

前日のアイプロ開催予告では美穂の登場をまーったく予想していなかったため、ランキング報酬美穂には本当に驚きました。しかも美穂はモバマス開始以来初めてのランキング報酬での登場に加え、一緒に登場したR+2枚は[聖夜]以来のRカードでもあり、とても貴重な機会だったのです。

開催時にも書きましたが、最初はアイプロ上位入賞なんて無理だと思って諦めかけました。しかし、少し時間を置いてみると玉砕覚悟で持てるものを全て突っ込む覚悟ができまして、いざ突貫。

詳細な動きは下の記事に記録していますが、結果的に十分余裕を持って美穂をお迎えすることができました。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

 

このアイプロでは、美穂の幼少期についてかなり掘り下げられました。

自然に囲まれた中で毎日遊んでいたこと、おばあちゃんをはじめとする家族みんなに見守られて育ってきたこと、昔からよく寝る子だったこと…まっすぐで優しい小日向美穂は、こうして育まれてきたんだなと感じられました。アイプロ終盤のコミュの中で美穂が流れ星に誓おうとした"みんなに愛されるアイドル"の素養は、こうして積み重ねられてきたんでしょうね。

逆に、信頼できる人たちに囲まれてのびのびと育った分、そうじゃないシーンが苦手になって恥ずかしがり屋な面が強くなっていったのかなとも思いました。でも、そんな自分を変えるために行動する強さも彼女は最初から持ち合わせています。「熊本の女は強いんです!」という言葉は、自らのルーツがそこにあると意識しているからこそ生まれた言葉なんでしょうね。

そういった点まで含めて、美穂についてたくさんの知見を得られるアイプロでした。

 

 

順番が前後しましたが、アイプロの約1ヶ月前にはデレステでフェス限が登場。

担当になってからの約半年間でこの濃厚さですから、自分は本当に良いタイミングで担当になったなと思います。

この1枚の特訓前後を見た時は、言語化できない感情に溢れました。こういう感情を「尊い」みたいに1つの言葉で終わらせず、自分の中できっちり表現できるようにするためにブログを始めたはずなのですが、まだまだ私は未熟ですね。

特に特訓前の日差しが降り注ぐ構図が本当に美しくて…[日向の乙女]というネーミングに負けない見事な1枚です。この1枚が登場する前の2ヶ月のガシャは負け続けていただけに、きっちりお迎えできたことが嬉しかった。

いつかは特訓後のモチーフと言われているネモフィラ畑に行ってみたいですね。

 

 

外部コラボではローソンコラボのキャンペーンアイドルに選出。

 

 

奏のポスターと合わせ、すぐさまローソンへ確保に向かいました。

このあたりから本格的に余裕がなくなって、この余韻に浸ることもできなかったのですが、諸々が落ち着いてから改めて見直すと、本当にキュートさ満点の1枚です。

じっと眺めていると、かわいいポイントがどんどん発見できそう。そんなことを思った週末の深夜でした。

 

 

ユニットとしては、年の初めにP.C.Sでの「Palette」があっただけでなく、その他にもユニットでの特筆すべきことがいくつかありました。

 

モバのリフレッシュルームではソラーナ・チーカの2人で登場。

頑張ってお姉さんをしようとする美穂と、後輩力の高い乙倉ちゃんのやりとりにはものすごく癒しを貰いました。わたわたする美穂と、フォローの流れが素晴らしく自然な乙倉ちゃん、この2人のやりとり、いつまでも眺めていられそう。

デレステで久川姉妹に女子寮を案内している時はものすごく理想的な先輩ムーブをしてたんですけどね。あっちはあっちでとても美穂らしかったですし、こっちはこっちでかわいい美穂を見られました。モデル経験もあり、部活で普段から上下関係に慣れている乙倉ちゃんが落ち着きすぎてるんでしょう。

このちょっとお姉さんと後輩としてちょっとあべこべな2人のバランス感が絶妙なので、今後またこの2人での活躍が楽しみです。2人とも久川姉妹の先輩として登場したアイドルでもありますし、4人が集まるお話も見てみたいな。

 

ユニットではもう1つ、私が大好きなマグナウィッチーズの不思議な縁もありました。

 

0810-mister-p.hatenablog.com

 

公式な声明があるわけではないのでただのこじつけですが、藍子ちゃんもダイスでは魔法使いですし、縁を感じずにはいられませんでした。

今年のこの2人は「Stage Bye Stage」を歌った際に、加蓮からニューエンジェルズのメンバーとして選ばれていました。加蓮の後ろでほわっとした顔をした2人がかわいかったですね。

モバではニューエンジェルズではなく、トリクロマティック・ナチュレとユモレスク・ユニティで分かれていますが、以前から美穂と藍子ちゃんそれぞれに加蓮との組み合わせのさらなる可能性を感じていたので、ニューエンジェルズでの今後の活躍があったらいいなと思う次第であります。まぁ、その時はユニット名変更を考慮に入れるべきでしょうけども…。

 

 

 

以上、簡単ではありますが、私が担当になってからの1年間の小日向美穂を振り返りました。

最初の方にも書きましたが、今年はリアルでも美穂の影響を受けた行動がいくつかありました。

 

 

フェス限の美穂に影響を受けて近くの芝生でひなたぼっこしたり…

 

 

アイプロのお仕事が避暑地の紹介だったので渓流へ行ってみたり…

 

 

誕生日前日に訪れた運動公園でひなたぼっこしたり…

(ツイートではためらってますが、この後結局寝っ転がります)

 

 

どれも本当に良い思い出です。

誕生日から重ねてになりますが、また来年も楽しく小日向美穂を見守れますように。

今年は1周年というちょっとした特別も兼ねてクリスマス・イヴに振り返りをしましたが、来年からは時間が取れれば、他の担当と同様に誕生日の方でこういった内容のことを書きたいなと思います。

さて、クリスマスにはちょっとミスマッチかもしれませんが、今晩は担当一周年の祝賀も兼ねて球磨焼酎を飲みたいなと思います。合わせるつまみは何にしようかな?

再始動 たくさんの感謝の元に

10月の半ばから時間的余裕と精神的余裕がなくなり、一時的に更新をほとんど止めていた当ブログですが、先週一杯で諸々に一段落が着いたので、徐々に再開していこうと思っています。

ただ、今後はこれまでの形から変えて、ブログを書くタイミングを絞っていくことにしました。そのあたりについては、また改めて新年あたりに書く予定です。

 

ブログを休止していたこの2ヶ月は、自分にとって新鮮な時間になったと思います。

休止まで3年と少し、毎日の更新としては2年と半年近くブログを書き続けてきただけに、PCを開いてもブログに一切触れないのはとても不思議な気分でした。

期間を設けてみて気付いたことですが、やはり自分には想いを形にする場所が必要ですね。Twitterも便利ではありますが、スペースに制限がありますから、ブログのように存分に書きたいことを書ける場所の方が向いています。

これからも簡単なことはTwitterで、ガッツリ書きたいことはブログでという風に分けていくことにします。

 

 

再始動1回目となる今回は、ブログ休止期間の私のP活動を振り返ります。

今年はこの休止期間に限らず、余裕が少ない時ほどシンデレラに力を注いでいた気がします。本当にシンデレラガールズに支えられた期間でした。おかげでこの2ヶ月だけでもかなりトピックがありますね。

 

まずは7thライブ名古屋公演です。

開催前まで色々と煮詰まっていた私にとって、この2日間は救いの光でした。LVの画面越しでしたが、アイドル達とキャストさん達に貰えた衝撃と感動に突き動かされ、私はその後の1ヶ月と少しの時間を頑張ることができました。

Pとしても、速水奏とユニットについてかなり深く想いを巡らせることができました。Day1が終わった後にデア・アウローラについて色々と考え、ユニットの持ち味と奏にとっての意味を自分の中で確認し、今後もまた違うユニットでの姿をたくさん見てみたいと思っていた中、まさかDayで2は「Hotel Moonside」をFrenchKisSの2人で歌ってくれるなんて!

あのシーンはスクリーンの前で泣いていましたし、帰り道に思い返すたび涙がこぼれそうになりました。

サプライズも含め、コンセプトを存分に体現してくれた2日間。大阪は2日目に現地参戦が確定しているので、体調を崩さないように日々を過ごしたいと思います。

 

 

名古屋Day2のLVから帰宅した直後、さっそく私が行ったことはAmazon primeへの登録。目的のためには必要なかったことが後からわかったのですが、便利なので登録したままにしています。

アマプラと言えば目的はもちろんアレのこと。「Spin-off!」のためです。アマプラ版を配信開始直後に購入しました。

告知を見た時点で味わった大興奮のままの本編でしたね。考察大好きなオタクとしては深堀りできそうなところがたくさんあって楽しいです。3月に発売予定のBDでは裏設定についても解説されてるそうなので、そちらを楽しみにしています。

キャストコメンタリーでも言っていたナオとシキの出会いが気になりますし、 ちとせを救い出す前にあの4人がどういうことをしてきたのか知りたいですね。引っ越しを控えていて通販を頼みにくい状況なのですが、受注の締切も近づいてきていますし、新年になったらとりあえず注文は済ませておこうと思います。

今回はプロダクトプレイスメント(コメンタリーで得た知識)ということで、カレーメシとDAMが劇中で随所に登場します。日清食品さんといえば、昔カップヌードルのCMで使われていたアニメ「FREEDOM」にものすごくロマンを感じていましたので、今回シンデレラガールズに似たような形で日清食品さんの協力があったことが嬉しかったです。誰かに管理された世界からの脱出という点は今回の「Spin-off!」と「FREEDOM」で共通していますね。

 

合わせて、ブログ休止期間中だったのでお祝いできなかった梨沙のボイスについても改めてお祝いしたいと思います。イメージ通りなボイスでした。

梨沙は結構昔から好きなアイドルの1人で、U149開始以降はもっと好きになりましたし、晴の活躍に合わせてビートシューターでの活躍をずっと見てみたいと思っていました。いつか来るであろう2人のユニット曲が楽しみです。

 

 

確かライブと同時期だったはずですが、夏に自引きできなかった[朱夏の果実]がリミテで再登場しまして、これを引きました。当時フリトレで1枚はお迎えしていましたので、リミテで2枚引いたことにより特訓前後が我が手元にいます。

加えて当時開催していた「ミュージックJAM」も時間を見つけて奮闘。[春らんまん]乙倉ちゃんを目当てに頑張り、なんとか1枚確保しました。

このイベント、第1回より効率こそ落ちましたが、それでもきっちりこなしていけば十分に美味しいイベントだと思います。実際、総合で3桁順位でもエナハはそこまで減った印象がありません。

 

 

ライブから1週間後にはNHKの音楽番組「シブヤノオト」にLiPPSが生出演。土曜日の深夜の私は、テレビの前に待機して番組開始を心待ちにしていました。

LiPPS5人のパフォーマンスはもちろんのことながら、番組側や共演者さんの姿勢もとても温かく、そのことにも感謝する30分でした。

スタジオで遠慮なくモグモグやっている5人の姿も良かったですよね。演じている5人そのままの姿を頭の中で置き換えられましたし、ラジオによればあの後新しく包んでもらって持って帰ったらしく、そのエピソードまで含めてほっこりしました。

後日の再放送でシンデレラガールズにオファーがあった理由も語られていました。番組のコンセプトとして、元々ネットとの繋がりを意識して番組作りをしているらしく、何か更新があるたびにトレンドに上るアイマス、特にシンデレラは番組のコンセプトにピッタリだったでしょう。

元々サブカルチャーに明るいからこそ、アイマスからの派生作品という側面も踏まえつつ、シンデレラガールズという単独の作品を紹介する形をとってくれたのでしょう。私の中ではあの紹介の仕方がとても好印象でした。

裏話というほどでもありませんが、あの日はテレビの前で奏リウムを準備していたんです。しかし、画面に夢中になっていたらサイリウムの存在をすっかり忘れていました。やっぱりライブとは勝手が違いますね。

 

 

「ミュージックJAM」の次に開催された復刻ツアーであるアリス公演もちょっと頑張りました。ストーリーを読むとホントにフレちゃんがフリーダム。

こちらは復刻のフレちゃん狙いということで、MYアイドル圏内に入れるように動きました。結果としてほとんど消費無しにフレちゃんをお迎え。復刻が開始されて以降、自力で当時のアイドルをお迎えできるチャンスが増えました。

当時見られなかったストーリーを見ることもできますし、個人的にはとてもありがたいなと思っています。

 

 

フレちゃんありすの結果が出る少し前に始まったのが、この期間でもっとも私を悩ませた「Secret Daybreak」イベント。

奏が1万位でスタラン15を作れる枠だったので、元々は1万位を狙ってシャンシャンするはずだったんです。

はずだったんですが、美波特訓後の奏が美しかったことと、ライブでユニットとしての速水奏について深く考えられたことへの感謝により、どんどん2,000位狙いへと思考がシフトしていっちゃいました。

この時はちょっとデレステに注力し過ぎて、イベント後の2週間でツケを払うことになりました。ツケは払えましたし、後悔を残すこともありませんでした。

イベントコミュはまだ見ることができていないので、近いうちに閲覧予定。この前のCD発売記念ニコ生によれば、2人の関係性についての考えを名古屋公演の後に考えたものから修正する必要がありそうです。じっくり読んで、2人の物語を楽しみたい。

加えて、千夜ちゃんがどのような立ち位置なのか楽しみ。報酬の奏がルームで千夜ちゃんについて言及していて、2人とも好きな私としてはとても嬉しかったです。奏のルームでの言葉の真意を知りたい。

 

イベント終了後に追加された2Dリッチも良かったですねぇ。

女優としての速水奏を見ることができました。あんな表情を見せてくれるなんて…。たくさんの表情は2Dだからこそ表現できたものだと思いますし、本当にデレステは楽しみ方の幅が広い。

速水奏は本当に悲劇が似合う子だと思うんです。「あいくるしい」のコミュでも愛を失った少女を演じたり、今回も自分のせいで美波との時間を失ったり、役柄としてそういうポジションにくることが多いです。でも、だからこそこの子にはハッピーエンドを贈ってあげたくなります。いつの日か、この子が戴冠する日を夢見て。

 

 

先ほど千夜ちゃんの話題が出ましたが、モバでは「Secret Daybreak」の裏で千夜ちゃんがロワに登場していたんですよね。毎日コツコツやっていたのでメダルで1枚は早い時点で確保できたのですが、何とかもう1枚も確保したくて、デレステがメンテに入ったタイミングで駆け抜け、Sレアボールを集めきりました。

正直千夜ちゃんはもう担当を名乗っても良いかもしれないくらいには好きだと思っています。決定的な何かが欲しくて踏ん切りがついていませんけど。

改めて見直すと、11月の私は濃すぎるくらいにモバもデレステもやっていますね。

 

 

12月はアニバアイプロを終え、第二次スパロボ公演がありました。

この時期のアイプロは、一昨年に藍子艦長を目指した第一次スパロボ、去年に加蓮を目指したテイルズ公演と、2年連続でコラボツアーを走っていましたが、今年は11月のツケを払うために通常ペースで進めました。

スパロボコラボのストーリーは最後に強烈な展開が待っているのはもはやシンデレラではおなじみになるのかもしれません。まさか新アイドルが登場するなんて…。

驚くような展開ではありました。しかし、ケイサル・エフェスにしてもウーゼス・ガッツォにしても、ただ倒すのではなく、アイドルとして歌の力で救う展開がコラボのストーリーとして見事だったと思います。シンデレラならではの多様性で絶望さえも包み込む展開、本当に綺麗な落としどころでした。

我々が普段感じているように、アイドル達って本当に素晴らしいんだということが存分に描かれるストーリーを、私は今後も楽しみにしています。

余談としては、やっぱり2年前に藍子艦長のために全力で頑張ったので、最終シーンで藍子艦長率いるシロガネの面々が合流する展開に燃えました。

 

 

そして私が諸々に一区切りをつけるタイミングを計ってくれたかのように、バレンタインアイプロが復刻。念願の速水奏が対象となったアイプロです。

短い開催期間ではありましたが、本当に存分に楽しみました。自分がリアルタイムで知らない初期の頃の奏の言葉や表情を実際に見て、この頃はまだアイドルを手探りでやっている頃なんだなということが伝わってきましたし、奏自身にとっても人に見せたい速水奏像を構築している段階なんだろうなと思います。

モバのカードの過去セリフを見てみると、このバレンタインまでは言葉の最後にちょこちょこ「!」がつきますし、砕けた感じの話し方も多い印象です。それがアイドルとして見せたい自分の確立によって、大人びた女子高生の速水奏から、アイドルとしての速水奏に代わっていったんだろうなと思います。

コミュの中ではかわいいところもたくさん見せてくれましたし、新鮮な表情もたくさん知ることができて、本当に楽しい時間でした。前までは他の衣装とは大きく違うこのピンク色の衣装を自分の中でうまく消化できていませんでしたが、今回コミュをやっていくと、このピンク色の衣装を着た奏のかわいいことかわいいこと。認識を大きく改めましたよ。

今の奏のイメージで見るからこそ違和感があったわけで、当時の奏の姿を見ることで、ようやくこの衣装を着る奏のイメージが自分の中で固まったんです。先ほどから繰り返しにはなりますが、本当に復刻はありがたい。

 

 

 

こうして振り返ってみると、本当に濃い時間を過ごしたなと思います。

シンデレラガールズは、煮詰まりそうな中でまさに清涼剤であり、自分にとっての帰る場所でもあることに気付けました。これからも自分にとってのそういう場所であり続けて欲しいな。

担当になってから迎える初めての12月16日

早いもので、私が小日向美穂の担当を名乗るようになってから、既に1年近くの時間が経とうとしています。

担当になってから迎える初めての誕生日、気合いを入れてお祝いしたいところですが、あいにくそういうワケにはいかない事情がありまして、誕生日当日はささやかなお祝いの言葉を贈りたいと思います。

 

まずはなによりも最初に言うべき言葉をば。

 

美穂、誕生日おめでとう!

 

 

小日向美穂Pとして新参も新参の私は、恥ずかしがり屋な女の子が自分を変えていく過程を横で見ていくことはできませんでしたが、私は今の美穂のまっすぐさや優しさにたくさんの力を貰っています。そして、これからもたくさんのお仕事に挑戦していくであろう美穂を応援していきたいです。

恥ずかしがり屋だけどもしっかりと自分の芯を持っていて、大人しいかと思えば結構アクティブなところがあって、お仕事ではかわいさMAXなだけでなく妖しい雰囲気も醸し出せるしカッコいい姿でも魅せられる女の子。

ここには挙げていないたくさんの魅力がまだまだありますし、きっとこれからも新しい美穂と出会うたびに、その数が増えていくと思います。

次の1年も、またたくさんの新しい小日向美穂に出会えたら嬉しいですね。

 

 

昨日、気晴らしに出かけた中、気まぐれで訪れた運動公園でのこと。

 

 

風もそこそこ冷たかったので、一度はひなたぼっこを諦めたのですが、広がる芝生を見ていたら我慢ができず、大の字になって思いっきり寝転がってみました。

見上げた空は抜けるような青さでした。

冬の日差しのおかげでそんなに眩しさを感じることもなく、私は約10分ほどの間、日々のことも忘れて楽園のような時間を味わったのでした。

 

この時期に外でひなたぼっこなんて、きっと美穂のことを考えていなければ思いつかなかったでしょう。日々の潤いをくれることも合わせて、素敵な時間へと私を誘ってくれた美穂に感謝したいなと思いました。

いつもどんな季節にも、この子のことを見守れますように。